スタッフ通信記事一覧

2017年04月01日

新しい情報は園ホームページへ

最近の新しいお知らせは、情報整理のため
清心幼稚園ホームページで更新しています。
よろしくお願いいたします。

・ようちえん開放日のお知らせ
・入園や見学の案内(2018入園児向け)
・入園説明会
・プレ清心のご案内
・清心フレンズのお知らせ
・ワークショップのお知らせ
・「こんわく!」のお知らせ
・各種イベント
・その他

⇒最新のお知らせは
<清心幼稚園公式ホームページ>へ

2016年12月02日

いってきました。どこかの倉庫

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幼稚園にこんな棚があったらなー
(遠くないうちに設置しちゃおう!)

2016年11月10日

(ゆめみらい園)すべり台ができた!

まもなく遊べるよ!!

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少しずつ、とはいってもこの規模で
数百万円かかっているので、
幼稚園の予算からしたら大きいですが、
今後もいろいろな手を入れながら
良くしていきたいなと思います。


2016年11月05日

新「子育て支援スペース」の解体経過

 10月16日
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  ↓
 10月26日
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  ↓
 11月5日
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2016年11月02日

【ゆめみらい園】材料が続々と(ただいま工事中デス)

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2016年10月20日

ここを新たな「子育てスペース」へ

幼稚園の目と鼻の先。
この写真でその場所がわかる方もいらっしゃるでしょう。

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ココはもともと国の官舎で、立派!な塀の中に
平屋の木造住宅が建っています。
こちらに少し手を入れて保育室+α の場所に
していきたいと思っています。

今年度のオープン予定・・・でしたが、当初の
想定じゃないことがいろいろ起きてきてまして、

・屋根の全葺き替え(←雨漏りは困るから仕方ナイ)
・物資の高騰(←想定以上の相場になっていた)
・家壁の除去(←全くの想定外。何やらが含まれてるカモとかで)

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結局、一番大きなことは、予算との折り合いが
つかなくなっています。

そうはいっても、保育室が現在足りてないので、
まずは保育室を作ることを目指して計画を
練り直しているところです。

2016年10月19日

(ゆめみらい園)園庭改修工事前

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まもなく園庭の改修工事が始まります。
(砂場の移動が先に終わったところ)

2016年10月16日

2017年度の夏期保育の下見へ

ちょっと気が早いのですが、冬を迎える前の志賀高原へ
行ってきました。

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来年度の夏期保育の準備はこうして少しずつ
始まっていきます。

2016年10月13日

「新子育て支援スペース」の改修工事がはじまります

10月17日(月)から前橋市大手町3丁目8番地に予定している

「新子育て支援スペース」(名称未定)の改修工事を始めます。

期間中、近隣のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

清心幼稚園

2016年10月12日

11月12日(土)「清心フェスティバル2016」のご案内

2年に1度の「清心フェスティバル」が開催されます!
今回もたくさんのイベントとワークショップであそんじゃおう!

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■開催日
11月12日(土)10:00~15:00(入場無料)
*各イベントは無料のものと材料費が必要な場合があります。

■場所
◦メイン会場:清心幼稚園
◦サブ会場:前橋公園 るなぱあく 新子育てスペース

■主催:清心幼稚園 清心幼稚園幸の会

■後援:前橋市、朝日新聞前橋総局、上毛新聞社、毎日新聞社前橋支局、
読売新聞社前橋支局、群馬よみうり、朝日ぐんま、エフエム群馬、
前橋CITYエフエム、ラジオ高崎、

■協賛:群馬ヤクルト販売㈱、㈱オリエンタル群馬、㈱草津温泉フットボールクラブ

■問:027-231-2415
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フェスティバルの各種イベントはどなたでも参加できます。
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・「スーパーワークショップパーティー2016」同時開催!
今年はどんなアーティストがやってくるかな?
・全会場中をめぐる「スタンプラリー」は景品あり(参加無料)!
・るなぱあくに前橋公園とエリア拡大!先着200名です。
・夜にライブを控えるTRI4THも飛び入りライブ決定!
・フードも充実!
「清心キッチン」からはいつも給食で使用している素材とメニューを。
新潟県魚沼産の中でも特別プレミアムな川西コシヒカリを使用した
おにぎりなどをご用意(限定)。
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↑各イベントの開催時間等はコチラ↑


2016年10月06日

10月23日(日)玉川大学教師教育フォーラムで実践提供

2016年 玉川大学 教師教育フォーラム」が、
10月23日(日)に玉川大学で開かれます。

その分科会で本園の保育実践が話題提供
されることになりましたので、お知らせします。

ご興味・ご関心のある方は玉川大学ホームページから
お申し込みください。

■開催日:2016年10月23日(日)10:00~17:00
■場所:玉川大学大学教育棟2014
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(以下、玉川大学ホームページより)

教師教育の重要性が問われる昨今、メインテーマに
「教職課程の質保証と実践的指導力の向上」を掲げ、
今年も「教師教育フォーラム」を開催いたします。

午前の部では、文部科学省初等中等教育局長
藤原 誠 氏を迎えて、中教審答申と今後の教員養成に
ついての講演、さらに教員養成・採用・研修の各段階での
教員養成大学が果たす役割をテーマに、各担当部門者に
よるシンポジウムを開催。

午後の部では、本学の教職大学院、教員養成学部・
学科による、実践指導力の向上、教員養成における
質向上施策、教科指導力向上の工夫などをテーマに
分科会を実施。

「質の高い教員養成」に向けた大学の取り組みについて、
本フォーラムを通して多くの皆様と考える機会となることを
目指しています。

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分科会テーマ:幼児期の『考える』を考える
○担当教員
宮﨑 豊(教育学部乳幼児発達学科 教授)
○ゲストスピーカー(話題提供者等)
教育学部 教授 岩田恵子 氏
教育学部 准教授 田甫綾野 氏
認定こども園清心幼稚園 副園長 栗原啓祥 氏
西鎌倉幼稚園 園長 後藤光葉 氏
RISSHO KID’S きらり 園長 坂本喜一郎 氏
教育学部 教授 石井恭子 氏
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・基調レクチャー
「就学前教育・保育における知的活動とは」
(岩田恵子教授、田甫綾野准教授)
・シンポジウム
シンポジスト 栗原啓祥先生、後藤光葉先生、坂本喜一郎先生
指定討論   石井恭子教授
司会     宮崎豊教授
・フリートーク

2016年09月16日

ザズパの応援へ

子どもたちが課外で遊んでもらっている
ザスパクサツ群馬のコーチのみなさま!
いつもありがとうございます。

本日、松本戦を応援してきました。

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スタンドはかなり埋まっていたのですが、
アウェーサポーターが多くてびっくり。

少しでも勝ち点を重ねて
順位を上げて欲しいなー

2016年09月01日

(園内研修)この地域の歴史を知る。

「幼保連携型認定こども園」の教育・保育要領には、
「地域」のことを配慮するように記されています(※)。

ここ清心幼稚園は地域とかかわる…というよりも、
地域の中で保育が必然的に行われてきました。

それは園庭が手狭なため、前橋公園をお借りしたり、
運動会では、旧前橋競輪場跡地や、利根川の河川敷
などで行ったりしなければならなかったからです。

しかし、構造的な事情だけで地域の中で保育したのでは
ありません。歴史的に、宣教師たちや地域の方、詩人
(萩原朔太郎)、画家(南城一夫)などが出入りしていて、
人的な交流も多くありました。

そこには、ヒトやモノ、そして、一人ひとりの想いの
系譜が時を超えて流れてきたように感じます。

では、これらが勝手に、自然に、受け継がれてきたか?
というと、そんなことはありません。

写真や資料等として残っている、いや、残しているからこそ
伝わっているものもあります。たとえば、今日の研修…

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机に広がっている歴史資料は、10数年前、清心幼稚園の
園内研修で使用されたものだそうです。
明治期の桃井小学校の様子なども写っています。

それらを見ながら、最近の清心幼稚園の保育を語る。
資料を目にして、先輩と後輩が地域について考える。

時として、歴史の見方は変わるかもしれません。
でも、こうした記録写真や資料は、いつも変わらず、
今の私に、私たちに、問いを投げかけてくれます。

私たちは、「日常の普通」を大事に重ねたいのであって、
地域との関わりもいつのものことと思っています。
(ココの綴りも未来の歴史素材になっていくのかも!)

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(※)
「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」より

第3章 指導計画作成に当たって配慮すべき事項
第2 特に配慮すべき事項
(以下抜粋)
11 園児の生活は,家庭を基盤として地域社会を通じて
次第に広がりを持つものであることに留意し,家庭との
連携を十分に図るなど,幼保連携型認定こども園における
生活が家庭や地域社会と連続性を保ちつつ展開される
ようにすること。その際,地域の自然,人材,行事や
公共施設などの地域の資源を積極的に活用し,
園児が豊かな生活体験を得られるように工夫をすること

また,家庭との連携に当たっては,保護者との情報交換の
機会を設けたり,保護者と園児との活動の機会を
設けたりなどすることを通じて,保護者の乳幼児期の教育
及び保育に関する理解が深まるよう配慮すること。
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2016年08月28日

「表現の森 協働としてのアート」関連シンポジウムに参加して

アーツ前橋で開催中の「表現の森 協働としてのアート」
関連シンポジウム(群馬大学主催)
がありました。

本企画展示やワークショップでお世話になったり、
日頃から遊ばせてもらっている方々がゲスト、
そして、アート過ぎないタイトルにも興味引かれて
参加してみました。

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「協働」というと、「協働する学び」というように教育でも
よく使われる語句ですが、今回はケアの方向です。

多彩なゲストが多数いらしている中、限られた時間の中、
アートの役割や現状を変えていきたい美術館の意気を
感じました。

一方、幼児教育や幼稚園も似たような危機を感じます。
まずは、現在構想中の「おおてまちはうす(仮称)」で、
私たちがやれることから少しずつ!と熱くなったのでした。

2016年08月15日

とっても!うれしい!ほんとにうれしい!

先日の横浜の研究会で、ナカジ(アーティスト)も
一緒に実践事例の発表に参加しました。

その終わりにワークショップを一つ入れました。

それはこんな具合です。まず・・・
一人に一つずつ手のひらサイズの石を配りました。

そして・・・
「いまお渡しした石は、昨日、清心幼稚園で集めたものです」
「これは幼稚園の石なので、「清心幼稚園行き」と書いて戻してください」
「宅配便などを使わないことがルールです」

…以上

初対面の参加者にこれだけのメッセージで行う
ワークショップ。ハードルは…低くはないように思います。

だって、ここは横浜!
参加者は全国から集まっているのです。

でも、なんてロマンあふれるのでしょう。
だって、ここは横浜!

かつて前橋と横浜とは生糸を通じ驚くほどの
たくさんのモノとヒトが交流していました。

時を超え、モノとヒトが交流するワークショップ。

歴史と未来をつなぐ壮大なワークショップの始まりです。
いつか戻るかもしれない。戻らないかもしれない。

そうしたら…あれから2日後。
本日8/15(月)!!

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横浜在住の参加者に託された石でした。
(参加者でない方が戻しにきてくれました)

…この物語は始まったばかり。
あと数十個分の続きを想像しながら楽しみましょう。


2016年08月13日

反省と収穫の実践提案@横浜開港記念会館

かねてからお知らせしておりましたが、
「子どもと保育実践研究会」の全国大会で
園の保育事例を提案させていただきました。

会場は満席、さらにイスを追加しても足らないほどの
参加者で一杯。緊張のチーム清心でしたが…

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上手くいかなかったときほど、たくさんの収穫はないと
ポジティブにとらえつつ、打ち上げ的な振り返りを
発表者と園の保育者と、みんなで楽しんできたのでした。

ホント、いつも思います。
難しいですね、伝えるって。

2016年08月09日

園内研修(8月13日の提案に向けて)

2016年8月13日に行なわれる「子どもと保育実践研究会」
-対話から生まれる保育の創造Part1-の分科会
で、
清心幼稚園の保育を紹介させていただくことになりました。

そこで、発表する保育者を中心に集まって、
事前発表を兼ねて意見交換することにしました。
ちぐさこども園(沼田市)の櫛渕園長先生にも
参加してもらって、もみ合うことに。

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課題が見つかって、内々でも相手に伝えることが難しく、
改めてその大変さを感じました。


+++++++++++++++++++++++++++++++

現在、コーディネーターを務めてくださる、
小林紀子先生(青山学院大学)、
平野麻衣子先生(田園調布大学・青山学院大学大学院生)とも
意見交換しています。

私たちにとっては、保育を振り返るとてもいい機会です。
全国から参加の皆さまから学びを得られたらと思っています。
保育関係者以外の方も参加できる研修会です。
当日は佐伯胖先生の講演等もあります。
よかったらぜひご参加ください。

⇒「子どもと保育実践研究会2016夏季全国大会」のご案内へ

2016年07月31日

「おおてまちはうす計画(仮称)」進行中。

大手町3丁目内にある、旧国有地&社宅が清心幼稚園の手で
新たな育児サポート施設に生まれ変わります。

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現在、リノベーションのための打ち合わせを重ねており、
2016年度末に一時保育などがオープンする予定(一部)です。

さらに詳しくはこちらへ
清心幼稚園ホームページ内

2016年07月10日

園のホームページがリニューアルしました

本日、園のホームページの仕様やデザインが新しくなりました。
合わせて情報を更新いたしました。

2016年07月02日

ぶらぶらと、

南橘団地へ。

この夏、アーツ前橋で行われる展示の一つがココ、
南橘団地です。

ナカジ(現代アーティスト)が、この団地をテーマに
取り込みながら制作しています。

今日は団地とその近くに住む子どもたちとワークショツプ。
ナカジも、幼少のころこの南橘団地に住んだことがあると
聞いて、やってきました。

いわゆる5階くらいのマンションタイプもありますし、
長屋のようなタイプもあります。
(建て替えられたり、残っていたりしているようです)

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団地横の駄菓子屋さんに懐かしさを感じつつ、
そこにやってきた子どもと絡みました。

突然、「こっち!ヘビが死んでるんだ!」と、男の子に
呼ばれました。着いて行ってみると、彼らの中にスっと
誘われた感じになりました。
(変な人!っていう見られ方じゃなかった!と思って)

団地の公園にまで着いていくと、遊んでいる子たちが
たくさんいて、それもなんだか懐かしく感じました。

公園で子どもだけで遊んでいる風景って
見かけなくなりましたね。学校からの帰り道、
どこかによって、ブラブラ遊んで帰る…って
以前はよくありましたが、いまや絶滅危惧種です。

「どこかによって」・・・
これをみち草とか寄り道っていうのかな?

だけど、それって周りをよく見たり、発見したりするから
できるのであって、「ヘビが死んでるんだ!」ってことも、
そんなセンサーや感覚をもっているからなんだろうな。

あ、でも、ときどきオトナも仕事の帰り道とかで、
みち草や寄り道、ハシゴしているのを見かけますね!

オトナだって、センサーや感覚を働かせているのかな。


ここで展開するナカジの活動は、7/22(金)から
アーツ前橋でご覧いただけます。会期中参加できるものも
企画されるそうです。
(「表現の森 協働としてのアート」)

2016年07月01日

群馬大学生とのワークショップで。

群馬大学生の授業が幼稚園の子どもたちを通して
行われています。

2週続いて幼稚園でワークショップがあったので、
昨日は、大学の講義室での振り返りになりました。
(オブザーバーとして参加しました)

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学生さんたちの振り返りや計画の中には、
企画者から、偶然できた色について「何色ができた?」と
子どもに問うているフェーズがだいたいあって、
子どもたちは、「オレンジジュース色」「ぶどうジュース色」
「コーヒー色」・・・・などど答えていました。

ここで、あ、なんかへんだなって思ったのです。

そう、いろいろな色ができているのに、
そのほとんどが飲み物の色になっているのです。

液体が飲料に直結するのか?とも思ったのですが、
それより入れ物(ペットボトル)が要因な気がします。

もし、たとえばジャムの瓶で作っていたら違ったでしょうか?
これは今後検証してみる価値がありそうです。

ぜひ、ご家庭でも色水をいろいろな容器に入れたり、
載せたりして試してみてください。
そして、結果をぜひ教えてください。
おもしろい研究が生まれるかもしれません。

2016年06月12日

夏期保育の下見へ

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今年も年長児は、7月下旬に夏期保育(4日間)に行きます。
空梅雨らしく湿原がカラカラで、これまでにない状況でした。

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山をハイキングしたり、友だちと遊んだり、泊まったり、
ワークショップをしたり、楽しめること盛りだくさんです。

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宿泊先から見た朝の景色。
この時間、この場所だから見られる素敵な景色。

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そんな景色を見ながらいただく朝食。
コーヒーがより美味しく感じます!

2016年06月09日

(ある日のスタッフルームの風景)

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清心では子育てしながら保育している
保育者の割合が多いです。

いろいろ両立させるのは大変だと思いますが、
私たちは、生きがいや、やりがいがもてる
環境の保障に努めていきたいと思っています。

こども園は保育時間も長いので、社会にとって
とても必要なところとの認識をもっていますが、
保育者も同じように子育てしていくためには、
何がどうなっていったらよいのでしょう。

「保育の質」を高めるために、保育者の生活の質も
同時に考えていきたいものです。

2016年05月21日

【出張ワークショップ(清心幼稚園✕中島佑太)】@前橋駅前ままマルシェ

今年もご依頼をいただきまして(アリガトウゴザイマス!)
前橋駅のロータリー横でワークショップを開催しました。

このイベントのテーマはファームなので、
今回の企画はマイバック(&ファーム化)づくり。

計画と中身は一致しないこともありますが、
それぞれに楽しんでいたようです。

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写真は、会場にいた在園の子どもにカメラを
預けている間に撮影されていたものです。

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撮影者が子どもになると、目線の高さも角度も
私たちとは違っているだけでなく、撮りたいものを
撮っていていいなって思いました。

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(ワークショップから帰る親子も納まっていました)

2016年05月18日

今週末は「ままマルシェ@前橋駅前」へどうぞ。

土曜日にままマルシェがあります。
よかったら遊びにきてください。

ワークショップ(マイバックをつくる(予定))を
出店準備中です(ナント無料)。

「前橋ままマルシェ」facebook

2016年05月15日

(下見)あかぎやまへ

本日、遠足の下見で赤城山へ行ってきました。
園外で保育するときの下見は欠かせません。

普段よく町の中に子どもたちが行くことがありますが、
そのときも毎回下見をしています。

町の中の下見であれば、交通事故の危険予測や、
行き先となりそうな商店のオーナーとの打ち合わせ、
どの道を歩くだろう?…といった想定があります。

一方、山登りとなると、だいぶ勝手が変わりますね。

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実際に歩く登山道と、クラスの子どもたちの歩く姿を重ねて
期待される道かどうかを想像したり、保育者が何人くらい
必要かを考えてみたり、トイレの状況をチェックしたりします。
その結果、毎年微調整しながら、計画を立てます。

それと、もう一つ。大きな違いがありまして、
それは自分自身と山との対話(もはや一人格闘技です)
同じ山なのに、なぜか、毎年大変になっていく・・・

自分の身体が維持されていないことを痛感し、
それは、下見を通して今年も本番が行けそうかどうか…
そんな判断をする日でもあるのです。


2016年05月14日

【見学&お祝い】ちぐさこども園(沼田市)へ行ってきました。

今年から園舎が新しくなった「ちぐさこども園」さん。
本日、竣工記念パーティーがありました。

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(こちらは、別日に訪れた際の写真です)
天井のつくりもおもしろいし、空間も豊か!

仙田満環境デザインの設計施工管理なだけに、
とても遊びが大事にされたデザイン。

建物が変わると、保育が変わる。
逆に言うと、保育を変えたくて建物を変える。

どちらにしても、「変わる」っておもしろい。
なかなか大変だけど、きっと「おもしろくなる」。

沼田でどこかお探しなら、ちぐさこども園さんも
一度訪れてみてください。

2016年05月08日

【第69回保育学会2016】「保育の質」を高める実践研究はどこへ

「保育の量」が足りないという一方、
「保育の質の最低限の部分」と、
「本当の意味での保育の質の向上」は、
どちらも切り離さずに考えたいもの。

保育が足りないと言って、急な拡大のしわ寄せで
命がなくなる現場では困ります。
しかし、そうした現状が国内で起きています。

それでは、もちろんいけないのですが、
「保育の質」に関する研究は、実践も絡んで
より多面的になってきたと感じます。

ただそれらは、〇〇式のように分かりやすい
早期的な教育ではないので、
評価や手ごたえが見えにくいです。

(ちなみに本園は、たとえば、カードを瞬時にめくって
記憶させる〇〇式や、高い跳び箱を飛ぶ等の〇〇式に
現時点で共感していません。そういう塾等も同様です)

だからこそ、エビデンスをもとにした地に足のついた
実践研究が必要ですし重ねていきたいと思っています。

園とご家庭で保育(教育)の方針が異なりますと、
対話が起こりにくくなりますので、これから
何かを選択されるようでありましたら、よくよく
お考えくださっていただけたらと思います。

(もし、早期教育や〇〇式等に関心がおありで、
そういったご家庭の教育方針があるようでしたら、
そうしたメソッドを導入している園もあります)

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(今回の保育学会より@東京学芸大学)

2016年05月05日

あるクラスの壁面。

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こんな遊び感覚で飾られていました。
みなさんは何に見えますか?

園では保育者が壁面をつくるというよりも、
子どもたちの何かを飾ったり、
園生活の過程で何かを見せたりといった
空間(平面)の一つと思っています。

ところで、よくカラフルでカワイイ系の2頭身うさぎや、
くまが遊んでいる姿などを飾っている所もありますが、
アレってどうしてこんなに広まったんでしょう?
(「保育室・壁面」で画像検索すると・・・・)

子どもの個性を大事にしています、と聞く一方で、
保育室が画一化されている不思議。

そうならないように心掛けたいものです。


2016年04月30日

【第27回発達心理学会】@北海道大学

明日は5月というのに札幌は吹雪もよう。

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寒暖差20度以上。

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会場内は熱い。

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なかでも、佐伯胖氏とレディさんとのやりとり。
佐伯先生も熱かった。

【学会招待講演】
「なぜ社会的認知において「関わり合い」が重要か?」
●講演者Vasudevi Reddy
●指定討論者:佐伯胖

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ヴァスデヴィ・レディ 著 佐伯 胖 訳

『驚くべき乳幼児の心の世界
「二人称的アプローチ」から見えてくること』
(ミネルヴァ書房)
(以下引用)

乳幼児はどのように人の心を理解するのか?

――この謎を解く鍵として本書が提起しているのが
「二人称的アプローチ(second-person approach)」である。
そこから、乳幼児が生後数か月で、すでに他者の
多様な心がわかっており、それらにきわめて
「人間的な」応答をしているという、従来の心理学研究では
描かれてこなかった驚くべき心の世界が浮かびあがってくる。
(原書:Reddy, V. 2008 How Infants Know Minds. Harvard University Press. )

[ここがポイント]
◎ 「二人称的アプローチ」という、人の心の世界に迫る新たなアプローチを提言。
◎ 従来の乳幼児の他者理解についての研究が見落としてきた、赤ちゃんの深い人間理解に根ざした、「ひとの心」の理解とかかわりを、あますところなく次々と明らかにする。


2016年04月01日

2016年度もよろしくお願いいたします。

121回目の4月を迎えることができました。
どうもありがとうございます。

今年度もこれまでと同様、保育を中心におきながら、
新たな1年を刻んでいきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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(2016度の主な予定)

まずハード面のプロジェクトとして、夏前ごろから、
ゆめみらい園の園庭改修工事が始まります。

前半と後半の2期工事になりますが、最初に砂場を
南側への移動し、拡張します。
夏以降、滑り台なども設置する計画です!

さらに、2つ目のプロジェクトとして、前橋公園の東向かいに
新たな「子育て支援の場」を設置していきます。

昨年度、認定子ども園に移行し、ようちえん開放日に
お見えくださるお子さまの年齢がぐっと下がりました。

0歳児ですと、園内をハイハイしている様子などは
とてもかわいいのですが、その周りでは4、5歳児が、
やんちゃに遊んでもいるので、少し交通整理したほうが
いいのかなと思ったこともきっかけのひとつです。

そこで、ひとまず3歳未満児を中心に親子で遊んだり、
絵本を読んだり、お茶をしたり、前橋公園への入り口にしたり、
気軽に過せるようなお家をつくりたいなと思っています。

地域の方や、比較的元気に活動されている高齢の方などにも
立ち寄っていただいて、偶然、子どもたちと出会ったり、
3世代にわたる交流が生まれたりする場にもなっていくと、
「子育て支援を支援する場」になって、いいかなと思います。

ソフト面においては、引き続き「子どもが遊びの中で育つ」ことを
念頭におきつつ、研究者の方々や学生さんとも交流をもちながら、
臨んでいく予定です。

8月中旬に、横浜で実践発表の機会もいただいていますので、
まずは、そこに向けてアレコレ考えていきたいと思います。

また、11月には隔年開催の清心フェスティバルもありますし、
園のホームページもスタイル変更する予定です。
(どうやら今年もわいわい楽しい1年になると想像しています)

いろいろな発信は、こちらのブログ上でなるべく早めに、
こまめに、お知らせしていきますので、今年度も定期的に
チェックしてください!どうぞよろしくお願いいたします。


2016年03月28日

今度の週末は「フェルメールブルー想像研究所」へ。

いっしょに研究してくださる方をたくさん募集しています!

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4月2日(土)、3日(日)は高崎シティーギャラリーへ。
時間は11:00~17:00です。

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■開催日=4月2日[土]、3日[日]、9日[土]、10日[日]
■時間=11:00~17:00(12:00~13:00,15:00~15:30を除く)
■会場=高崎シティギャラリー第一展示室
 (フェルメール光の王国展内)
■参加費=500円(2回目以降は研究員PASSが発行され200円となります)
 (※入館チケットが別途必要になります。小学生以下は無料)
■対象=5歳くらいから誰でも

2016年03月24日

【ワークショップ】フェルメールブルー想像研究所を設置してきました。

明後日から3週(土日)にわたって、高崎シティーギャラリーに
「フェルメールブルー想像研究所」を設置します。

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本日、こんなふうに準備してきました。
いろいろなブルーを探す研究員を募集していますので、
ぜひ、つぎの時間にお越しください。

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■開催日=2016年3月26日[土]、27日[日]、
 4月2日[土]、3日[日]、9日[土]、10日[日]
■時間=11:00~17:00(12:00~13:00,15:00~15:30を除く)
■会場=高崎シティギャラリー第一展示室
 (フェルメール光の王国展内)
■参加費=500円(2回目以降は研究員PASSが発行され200円となります)
 (※入館チケットが別途必要になります)
■対象=5歳くらいから誰でも

2016年03月18日

明日を待つホール。

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明日、3月19日(土)、第121回目の卒業生が誕生します。

2016年03月13日

【参加報告】第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会

園のカウンセリングを引き受けてくださっている
鈴木先生(みどりクリニック)が、大会委員長を務めた
第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会
参加して学んできました。

複数の発表を通じ、子どもへのアプローチの姿勢が、
2人称的なかかわりであったことに共感しました。

こういった専門性が私たちには必要ですが、
専門家を頼って連携することも大事だと思いました。


2016年02月28日

やっぱり勝つと気持ちがいい。

幼稚園で一緒にサッカーしているザスパクサツ。
小学校や中学校に行っても続けている子どもたちが
けっこういるようですね。

さて、2016年シーズンの開幕戦。

昨年は応援に駆け付けてもなかなか・・・・ない。
得点シーンを見るのだってなかなか・・・・

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ダカラ、こんな体験、びっくりしちゃう。
今年は少し期待していいかな?

2016年01月18日

【雪について】いつも通り保育しています。

2014年2月以来の大雪です。
幼稚園はいつもと同じように保育しています。

しかしながら、登園にあたっては、車の事故や転倒など
多くの事態が予想されますので、家庭で過ごすことも含め、
無理のない範囲でお願いします。

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2016年01月04日

2016年もよろしくお願いいたします。

本日より保育スタートしました。

こども園として初めて新年を迎えられましたこと
うれしく思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月12日

【PTA主催】門扉を塗ってきれいにしよう!

天気予報はずっと雨だったのに!
どうしたことでしょう!? ハレターっ

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門扉だけでなく、イスも塗ってしまおう!と

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見違えるほどになって、幼稚園もきっと
喜んでいると思います。

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ご参加くださったみなさま!
どうもありがとうございました。

2015年12月11日

【PTA主催】門扉を塗ってきれいにしよう!

120周年の記念事業の締めは、保護者が集って行う
幼稚園の門扉塗り替えボランティア活動です。

塗装のハゲや傷みがでてきているので、
これを削って、塗って、キレイにしたら気持ちいいと、
保護者役員さんたちをはじめ、皆さんが
企画してくださいました。

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明日は、天気がちょっと心配ですが、
これまで少しずつ準備を進めてきています。
どうかいい天気になってー!


2015年11月14日

「祝120周年!スーパーワークショップパーティー!!」(詳細)

〇 開催概要
・日にち=11月23日[月・祝]
・じかん=10:30~16:30
・ばしょ=前橋プラザ21 にぎわいホール、調理室
・主催=清心幼稚園
・後援=前橋市、朝日新聞前橋総局、
 読売新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、
 上毛新聞社、朝日ぐんま、群馬よみうり新聞社、
 エフエム群馬、ラジオ高崎、まえばしCITYエフエム
・企画=中島佑太(アーティスト)

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〇 参加アーティスト(団体含む)
・岩田とも子
・稲見朋子
・いのうえおさむ
・近藤愛子
・じゅんびしつ
・橋本匠
・まえばしでこどもワークショップをじゅんびするじゅんびしつ

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〇 メイン会場(にぎわいホール)
各地からあつまったアーティストとスーパーワークショップパーティー!
8つのワークショップがにぎわいホールに登場!
1つをじ〜っくりやる?それともぜ〜んぶやってみる?あそぼう!

・ばしょ=にぎわいホール  対象 だれでも
・じかん=10:30〜15:00(申込み不要・入退場自由)
・参加費=1回券、パスポートが必要です。

=======================================
〇 120周年テーマワークショップ:120個の輪っかで120周年を祝おう!
芸術家岩田とも子と、清心幼稚園が過ごしてきた1年1年を
120個の輪っか(1年=太陽の周り方を地球が一周する輪っか!)
にしてお祝いします!みんなでその輪っかを使っておしゃれをしたり、
会場を飾ったりします。

・ばしょ=にぎわいホール
・対象=だれでも
・じかん=14 :00〜16:30(申込み不要・途中参加可)

=======================================
〇 料理ワークショップ:《山の秋を包もう!あんぼ作り》
山から届いた具材をつつんでおいしいギフト!
料理作家稲見朋子さんと《山の秋を包もう!あんぼ作り》!

あんぼは、米粉を使ったおまんじゅうのような
新潟県中越地方の郷土料理。

今回は、稲見朋子さんが新潟で集めた栗など
秋の具材を使います!
出来上がったあんぼはみんなで食べたり、
プレゼントにしたりしよう!

・ばしょ=調理室
・対象=小学生以上
・じかん=10:30〜12:30
・定員=20名(事前予約制)
・参加費=300円(別途食材費実費を徴収します。)
・申込み=清心幼稚園(でんわ=027-231-2415)
・〆切=11月20日[金]までにお申込みください。先着順。

=======================================
■1回券・フリーパスポート
お得な前売りフリーパスポート販売中!
前売り=1,100円、当日=1300円、1回券=300円

■お問い合わせ・チケットご購入について
・清心幼稚園
・でんわ 027-231-2415
・メール info@seishin-gakuen.jp

2015年11月08日

<前橋〇〇新聞掲載>「ワークショップ特区。未来へ向けて。」

スーパーワークショップパーティーは、前橋〇〇特区期間中、
「ワークショップ特区」宣言をしています。

本日付の「前橋〇〇新聞(ISSUE30)」で、本パーティーの
特集が掲載されました。

手前ミソで申し訳ありませんが、なかなか素敵な記事です。
あそばれているナカジも合わせてご覧ください!

・記事はコチラ⇒ワークショップ特区。未来へ向けて。(「前橋〇〇新聞 issue30」pdf)

・こちらからも見られます⇒「前橋〇〇新聞アーカイブ」web

2015年10月18日

「ちいさなワークショップパーティー」より

地域アートプロジェクトAコースに受講の皆さまによる、
ワークショップパーティーが本園で催されました(主催:群馬大学)。

学生さんから、社会人までいろいろな方が参加して
いるので、多様に思考し合うということ自体が、この地域の
社会にとって意味があるように思いました。

そのうちの一つ。

スズランテープで園も人もぐるぐる巻きにされて・・・

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ここから先の活動が、このグループでは難しさに
向かっていったようでした。

いつも成功なんてない!

むしろ、こういった試行とエラーを経験できる場は
オトナになればなるほど少なくなっていきますね。

参加してくださった、子どもたち、ならびに
ご協力くださるおうちのみなさま、
いつも、いつも、ありがとうございます!!!

2015年10月07日

【開園120周年】園の節目をいろいろに楽しもう。

1895年に認可を受けた清心幼稚園は、
時を経て120周年を迎えます。

現存する私立幼稚園としては、群馬県、
あるいは関東地区でも最も最初です。
金沢、京都、会津にさらに歴史のある園が
あり、全国では6番目と聞いています。

ついては、来る11月22日(日)に前橋プラザ元気21の
にぎわいホールで記念式典を行うことになりました。

当日はどなたでもお立ち寄りできる
公開イベントスタイルです。
どうぞお気軽にお出かけください。

次のような記念イベントも予定しています。

■11月22日(日)@前橋プラザ元気21
・在園児のパフォーマンス
・藤田善宏さん(コンドルズ/CAT-A-TAC)らの
 パフォーマンス
・120年を想像する音楽会

■11月23日(祝)@前橋プラザ元気21
「スーパーワクショップパーティー」(詳細後日)
前橋ワークショップ特区を宣言しました)

■11月28日(土)@清心幼稚園
120thAnniversary ライブ(詳細後日)

*上記は一部変更になることもあります。

2015年09月28日

【清心ピックのご案内】見学も参加もできます!

【10月3日(土)は清心ピックの日】

在園児、卒業生、その家族、身内、
来年度入園される方、見学されたい方、
これから幼稚園を探される方、
リクルート活動や研究活動中の学生の方・・・

清心ピックは、このような方々が、参加できる
「うんどうかい」っぽい園の行事です。

みなさまでお越しください!
ご参加をお待ちしています!!

【プログラム】 「タイトル」(対象)おおよその時間
 1.「はじまりのプログラム」(一同) 8:45~
 2.「おとせ!さがせ!たくさんとるぞ!」(年中) 9:00~
 3.「これも、あれも、それも⁉」(年少) 9:10~
 4.「ニョキ!ぐんぐんのびのびビョーン!」(年長親子) 9:20~
 5.「どっちにいこうタッタッタ~」(1,2歳児親子) 9:35~
 6.「かります!かします!」(小学生) 9:45~
 7.「走ってパンパパン」(祖父母) 9:55~
  休憩(5分)
 8.「オペレッタ『やきいもするぞ2015』~こうなったらしょうがない~」
  (年長feat.年中) 10:10~
 9.「み~つけた!!」(遊びにきてくれたお友だち) 10:35~
10.「ぼうけんクルーズ!!」(年少親子) 10:50~
11.「ゆらゆらボールリレー」(PTA幸の会) 11:00~
12.「はしって わっしょい!」(年中) 11:15~
13.「リレー」(年長) 11:25~
14.「しめのプログラム」(一同) 11:35~
*プログラムは受付で配布しています。

【清心ピック要項】
■日時:10月3日(土)8:45~12:00 *雨天順延
■場所:前橋王山運動場
■参加できる方
 ①在園児・通園児
 ②在園・通園児の保護者
 ③卒園生
 ④在園児の祖父母
 ⑤来年度入園対象の方
 ⑥再来年度入園対象の方
 ⑦入園を検討されている方
 ⑧研究者や学生
■受付
 ③~⑧の方は受付で受付してください。
■駐車場
 ①~④、⑧の方:王山運動場Pまたは、ALSOK様P
 ⑤~⑦の方上越印刷様P
 *当日7:00から駐車券を配布します(駐車券がないと駐車できません)
■駐車券配布場所
 7:00~8:30:大渡公園東横
 8:30~:王山運動場南
 *お近くの係りにお尋ねください。
■その他
 *混雑が予想されますので余裕をもってお出かけください。
 *各対象の競技に参加できます。
  当日放送で呼びかけます。その指示に従ってください。
 *ゴミは各自でお持ち帰りください。
 *基本的には食事禁止です。
 *禁煙です。

2015年09月19日

【行ってきました】川崎岡本太郎美術館。

群馬から大型バス1台で川崎へ乗り付けよう!
という企画に、在園児や小学生、その家族が
35名も集まりました。

5連休の初日ではありましたが、岡本太郎美術館の
朝のひと時をめちゃくちゃにしてしまいそうな
手前まで、遊んできました。

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でも、ここはいつもの幼稚園のホールや園庭、
町の中・・・自分たちの場所ではありません。

まっしろく、天井がたかく、どことなく静かな空間。
そんなところでワークショップをしたら・・・どうなるか?

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場所の違いだけでなく、テーマ設定や
その自由度など様々な環境が異なる中、
一番違ったのは時間の長さだったかな?

こればかりはどうしようもなかったなぁ。

予定を押すまで遊ぶ様子に、きっと太郎さん(岡本)も
「お遊び」でない姿を感じたのでは?と思いました。

なお、今回の作品のテーマについては、現地で
作家(中島佑太)にお尋ねください!

空間に入ってみる、やってみる、聞いてみる、
話してみる、いろいろできますよ(10月4日まで)。


■■■ 今回の企画について ■■■ ※好評のうちに終了しました。

「岡本太郎美術館に行こう!遊ぼう!
  &なかじとワークショップ」

園で、子どもたちと遊んでいる現代の若手作家、
中島佑太が川崎市岡本太郎美術館で作品を
展示中です。

この機会に、みなさんと美術美術館で遊んだり、
なかじと一緒に作品を見たり、作品になるかもしれない
ワークショップをやってみたりしながら、
アートやアーティストと親しくなってみませんか?

岡本太郎美術館はとてもおもしろいので、
美術館慣れした方も、そうでない方にもオススメです!
お申込みをお待ちしています。

■出発日:9月19日(土)7:30出発 18:00ごろ帰園
※連休初日で道路事情によって時間変更があります。
■募集:大型バス1台分 対象:小学生以上
■料金:1名3,500円 2名6,500円 3名10,000円 4名13,000円
※(交通費と保険代込) 
■持ち物:昼食、水筒、雨具、汚れてもいい服装
■申込先:清心幼稚園 Tel.027-231-2415

2015年09月13日

【前橋駅前でワークショップ】(ままマルシェにて)

本日限定で開店!
「アーティストバー『トラベルサンドイッチ』」、
楽しく終えました。

参加してくださったみなさま、
終日ありがとうございました!

バーらしいカウンターも備えました。

ご覧ください。ダイハツさんのご協力を得てできた、
特製!軽トラ荷台カウンターです。

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あり得なさそうな、あり得そうな、サンドイッチレシピが
たくさん生まれました。タイトルのみご紹介すると・・・

「クマがライオンを食べちゃうサンドイッチ」、
「はっぱのかざんサンドイッチ」
「みずのぱんサンドイッチ」
「かざんのうえをはしるサンドイッチ」
「ジャングルサンドイッチ」
「モンスターのおうちとブルーハワイサンドイッチ」
「グレープみかんサンドイッチ」
「シルバーストーン スタローンサンドイッチ」
「Go to the moon サンドイッチ」 ほか

以上、これらの中から本当のサンドイッチとなって、
前橋駅の構内のパン屋さんに並ぶかも・・・
(ニューレシピの提案に今後伺います)

そんな夢の詰まったサンドイッチを持って
旅に出てみたいですね(移動はぜひJRで!)

2015年09月10日

【ワークショップ出します!】ままマルシェ@前橋駅

今週の日曜日、9/13に前橋駅前で行われる「ままマルシェ」で、
「アーティストバー『トラベルサンドウィッチ』」を開店します!

おでかけ気分で、軽く飲みながら(バーなので!)、
アーティストと一緒に妄想して遊んでみよう!

オトナも、コドモも、一人でも、一緒でも楽しめます!

⇒前橋駅前 ままマルシェfacebookへ

+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+

以下、「前橋駅前 ままマルシェ」一部抜粋。

《いよいよ今週末は、ままマルシェ開催です!》

前橋駅前で5月からはじまった「前橋駅前 ままマルシェ」。
早くも今週末で3回目となります。
なんとかこの週末は天気が良くなりそうです。
前橋の新鮮な農産物においしいドリンクなどを販売。
1回目以来の「アートのブース」も戻ってきます。

==イベント概要==

◎にちじ:9月12,13日(土日)10:30〜17:00
◎ばしょ:JR前橋駅北口 駅前広場

+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+

<アートの秋> ※13日(日)のみ
『アーティストバー「トラベルサンドウィッチ」』

サンドウィッチにとらわれず、気ままにサンドウィッチを
妄想するワークショップ。アーティストの中島佑太さんと
お話ししながら自由にレシピをつくってみましょう。

もしかしたら、あなたの考えたレシピが駅構内の
パン屋さん「ブレッドキャスト」で商品かされるかも?!

(※サンドウィッチをつくるのではなく、レシピを考えるワークショップです。)

アーティスト:中島佑太さん
協力:清心幼稚園・ブレッドキャスト

2015年09月09日

【MW】「マエバシワークスオープンスタジオ2015」のご案内

Maebashi Works Open Studio 2015


Maebashi Worksのメンバーによる1年に1回の展覧会です。
3回目となる今回はそれぞれのアーティストが新作を発表
するとともに、ゲストによるトークイベント、屋外パフォーマンスなど
盛りだくさんです!ぜひご来場ください。

●会 期:9月19日(土)〜10月25日(日) ※土・日・祝のみ開場
●時 間:12:00〜19:00
●場 所:Maebashi Works(facebook) (前橋市千代田町2-7-17)

☆関連イベント☆ ※随時紹介していきます。

■Opening Talk & Reception
出品アーティストによるトークイベント!
終了後にはフランスのアーティスト、ジル・スタッサールによる
屋上インスタレーションや滞在制作中の
サブリナ・ヴィタリ(フランス)によるパフォーマンスも開催!

スピーカー:カナイサワコ、木暮伸也、yo-coYO!(平井陽子+こようちひろ)
進行:野崎美樹(Maebashi Works)
日 時:9月19日(土)17:00〜
場 所:まちなかサロン

■MW Talkシリーズ
⇒Maebashi Worksが不定期でお届けするトークイベント!

今回は、自分のプライベート空間を少し開放する
「住み開き」や、様々な分野を横断しながら働く
「コミュニティ難民」を提唱するなど、ユニークな
活動を行っているアサダワタルさんと、全国各地の
芸術文化団体の支援や自治体による文化政策など
数々の文化活動を牽引してきた加藤種男さんを
ゲストに迎えての開催です!!

MW Talk-09 アサダワタル(日常編集家)
日 時:9月23日(水/祝)14:00〜15:30
場 所:Maebashi Works
定 員:20名(要予約)
料 金:無料
予 約:maebashiworks@gmail.com

MW Talk-10 加藤種男(公益社団法人企業メセナ協議会代表理事・専務理事)
進 行:福西敏宏(株式会社オリエンタル群馬 上席研究員)
日 時:10月25日(日)15:00〜17:00
場 所:西洋亭 市
定 員:20名(要予約)
料 金:500円(1ドリンク付)
予 約:maebashiworks@gmail.com

■パフォーマンスイベント
中央通アーケード内で、発電ポールダンサーメガネと
地元在住のアーティスト村田峰紀によるパフォーマンスを行います。
日 時:10月24日(土)19:30〜
場 所:Maebashi Works前(中央通り商店街アーケード内)
料 金:無料
主  催:Maebashi Works
協  力:中央通り商店街振興組合、学校法人清心学園 清心幼稚園
特別協賛:アサヒビール株式会社
助  成:アサヒグループ芸術文化財団
後  援:朝日新聞前橋総局、株式会社朝日ぐんま、株式会社エフエム群馬、群馬よみうり新聞社、上毛新聞社、毎日新聞前橋総局、まえばしCITYエフエム、読売新聞前橋支局

●前橋まちなか文化祭 2015 参加事業●

2015年08月28日

【入園手続き】9月1日(火)から受付が始まります。

2016年4月1日の入所・入園・転所を希望の方は、
9月1日10:00から手続きが始まります。

申込の内容によって手続きが変わりますので、
改めてご確認ください。

【入所・入園】
■1号子ども⇒9月1日受付開始。定員になり次第、補欠扱い。
■2号・3号子ども⇒9月1日~10月30日の期間に園に提出。

【転所】
■2号・3号子ども⇒9月1日~9月30日の期間に園に提出。

<※1号と2号の併願について>
併願もできます。その際は、1号と2号の書類がどちらも
必要になります。

<※9月1日の駐車場について>
在園児等が送迎等で使用するため利用ができません。
お近くの市役所駐車場や県民駐車場をご利用ください。
お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。


2015年08月19日

他園と協同で学会発表@郡山

「対話を通して変わる保育実践の創造(1)
園外研修の作り方と保育の質」をテーマにして、
幼児教育実践学会でポスター発表をしてきました。

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少し広いスペースでしたので、私たちがこれまで
研究会で使用した保育写真も豊富に掲示しました。

実は、今回のように他園(※1)の保育者たちと一緒に
研究したり、発表したりするのは珍しいですが、
2年近く保育実践を交換(※2)しあっています。

さらに、こうしたテーマの研究も少ないです。
(それは今回発表して感じたことでもあります)

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そのせいもあってか、始まって間もなく多くの方が
足を止めてくださいました!

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全国から参加してきた保育関係者たちと
プレゼン的、対話的に進んでいきます。

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たくさんのコメント、感想もいただきました。
これを今後に生かしていきたいですね。
(各園のみなさまお疲れさまでした!)

(※1)他園について
・ちぐさ幼稚園(沼田市)
・いそべこども園(安中市)

(※2)保育実践を交換
・およそ2か月に1回、保育者が自主的に集って、
保育実践を対話的に交換する場をもっています。
(「保育実践研究会@ぐんま」を運営しています)

・私立の保育施設では、各園の保育が異なり、
地域やその園の文化にも左右されます。そこで、
そうしたことをふまえつつ、子どもにとって本当に
「質の高い保育」とは何か?考え合っています。

2015年08月10日

【お知らせ】夏期休業になります。

8月10日~11日:希望保育(8:00~)
8月12日~15日:夏期休業

週明けの17日からはいつも通りです。
どうぞよろしくお願いします。

2015年08月09日

【研修】子どもと保育実践研究会に参加しています。

昨日と今日は、園が積極的に参加したいと考えて
参加している研究会(「保育新時代の創造 Part1」)


保育の研修や研究会は、県や市、私立幼稚園協会、
認定子ども園協会をはじめ、保育者養成系の大学、
NPO法人、企業・・・多様な主催・場所で行われている。

でも、内容は様々。

おもしろそうなモノ、難しそうなモノ、
よく分からないモノなどいろいろだ。

だから、これだけは!と思える研修会を選んで、
できるだけ多くのスタッフで参加している。

このところ、その対象になっているのが、
「子どもと保育総合研究所」の研究会。
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(森上史朗先生の話も聞くことができた!)

そして、受講するだけに終わらないのが、
この研修会の特徴。

一緒のクルマに乗って行き来しているので、
帰りの車内で、早速、意見交換する。

たぶん、それが、この園のいいところ。

経験年数も性格も違う保育者の集まりだけど、
チームとして機能するのに必要なチカラは、
こうして紡がれていくのだと思う。

2015年08月02日

ワークショップ(@岡本太郎美術館)へ

本日、なかじ(中島佑太)のワークショップが、
川崎市岡本太郎美術館でありました。

9月1日からの展示を控えたこのプレベントに、
私たちも影のお手伝いとして参加してきました。

参加者は、子どもから大人までナント60名!
夏休みに入ったからでしょうか?
(やっぱり作家の人気でしょう!)

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作ったものを参加者で鑑賞しました。
これらの一部は作品として展示される予定です。


2015年07月30日

【研究】保育実践研究会@ぐんま

昨年までは、7月も後半からは、夏休みに入って、
子どもも保育者も休みでした(一時保育を除き)。

今年からは、子ども園になったので、いつもの
半分くらいの子どもたちが通っています。

一方、私たちは、夏の時期に研修会や、学会の発表など
保育の勉強が続くので、保育者も保育状況に合わせた
変則的なシフトを組んで対応しています。

昨日は、県内の他園の保育者たちと、8月の学会
協同発表をするために、自主的な研修会。

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「保育の質」を本気で考えようとする他園の保育者たちと
意見交換するのは、刺激的な学びがあります。

そういう園や、保育者が増えていくことが、
子どもにとって、地域にとって、きっと大事です。


2015年07月21日

【ご案内】中島佑太ワークショップ(「遊びひらく岡本太郎展」)

企画展「遊び ひらく 岡本太郎展」に、現代作家の
中島佑太(なかじ)が出展します。

展示期間:9月1日(火)~10月4日(日)
来館者が作品を作ることができる、参加型の展示です。
会場内で、会期中毎日作品作りに参加できます。

(以下、企画展「遊び ひらく 岡本太郎展」HPより
■プレワークショップ「おはなしの国の花畑」
身近な素材を使って、おはなしの国に咲く花をつくります。
できあがった花は、作品の一部として会場に展示されます。
日時:8月2日(日) 13:00~15:00
対象・定員:5歳以上だれでも・30名
参加方法:要申込。詳しくは「お申込み方法」をご覧ください。
応募しめきり:7月26日(日)

■作品に参加しよう!
見に来た人がつくったり、体験したりして楽しむこともできます。
★の日程で、中島さんも展示会場にやってきます!
日時:9月1日(火)から10月4日(日)まで毎日開催 9:30~17:00
★作家滞在日程:9月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)ほか、
詳しくはHP等で告知します。
参加方法:申し込み不要!いつでも、どなたでも参加できます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

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こんなふうに太郎さんの作品に座ることもできます。

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先日のレセプションでの中島佑太(なかじ)。
「まだ、ぼくの作品ないけど、ハハハ」と言ってるところ。

ぜひ、行ってみて、参加してみてjください!
美術館は川崎市です(群馬からもそんなに遠くない!?)

2015年07月14日

【ワークショップクラブ通信】あっちがわとこっちがわをつくる。(2015/6/13実施)

毎月1回不定期で開催している『今月のワークショップクラブ』は、
略すと『こんわく』になります。

漢字にすると「困惑」、どうしたらいいかわからなくて
とまどう様子のことです。

ワークショップとは、
そんなどうしたらいいかわからなくて、とまどうようなことが
目の前で起こった時に、一歩目を踏み出してみたり、
立ち位置を少し変えて状況を見つめ直す視点を得たりすることが
できる場だと考えています。

さて、今月の『こんわく』は、
いつもとは少し違って、中島が講師を務める「〜〜」の講座の
一環として一般公開され、多数の見学者が来園する中、
《あっちがわとこっちがわをつくる》というワークショップを行いました。

あっちがわとこっちがわをつくるは、ケンカや対立を生み出す
ワークショップではなく、壁を通じて”向こう側”を自分たちでつくり出し、
向こう側にいる他者と対話するワークショップです。

(このワークショップは、2年前に清心幼稚園の
年中さんたちと遊びながら考えたワークショップで、
2013年に千葉県で初めて実施されたものです。)

まず、最初に⚪︎×クイズのような形式で、
参加者を2つのグループに分けていきます。

だいたい同じ人数に分かれる質問を探していくのですが、
これがいつもなかなかうまくいきません。

「どちらかと言えば赤が好きか?青が好きか?」
「パープルが好きか?ブラウンが好きか?」
「犬が好きか?猫が好きか?」
「清心幼稚園の卒園生か?他の幼稚園・保育園の卒園生か?」

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などと質問していきますが、意外と半々にはならず、
「旅行に行くなら、イタリアか、北海道のどちらに行きたいか?」という
絶妙な2カ所を比較した質問でようやくチーム分けが成立しました。

次に、イタリア派と北海道派が、それぞれ真ん中に引かれた線を
越えられないようにするために、用意した大量の新聞紙と
養生テープを使って真ん中に1つの壁をつくっていきます。

大人を対象に壁作りを行うと、効率良く壁を立ち上げる方法を
考える傾向があり、シンプルな壁になることが多いのですが、
子どもたちは効率的な作業なんてお構いなしなので、
「これは壁になるのか!?」と、不安にさえなるものができていき、
想像もできなかった形の壁ができたり、壁との関わりが生まれたりします。

今回は会場となった清心幼稚園のホールの床を全て新聞紙を
広げて埋め尽くしていたことも影響し、まずは敷かれている新聞紙が
真ん中に集められて山ができました。

あくまでお題が「壁」だったので、この山の上にひょろっとした壁が
立ち上がったのですが、この2段構造の壁がとてもおもしろい関わりを
生み出していきます。

この壁はもともと、イタリア派と北海道派が行き来できないように
するために建てらてた国境線のようなものなのですが、
一度広げた新聞紙を集めて山にしているため、
下の段はふわふわな新聞紙の山なので、掘って突き進むと
壁の向こう側に抜けられることを発見した子たちによって、
まるで、密入国するための抜け道がいくつもできていきました。

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特に厳しい処罰はありませんが、このワークショップの唯一のルールは、
お互いの間に引かれた線を越えてはいけないことくらいです。

ただの線だけだとうっかり越えてしまうかもしれないので、
壁をつくります。

お互いを分断するための1つの壁を、
両側のチームの共同作業でつくっていくところに、
このワークショップの妙なポイントがあります。

だんだんと壁の背が高くなってくると、お互いが見えなくなってきます。

見えなくなってくると、お別れしてしまうようですが、
向こう側にいる人たちと何かコミュニケーションを
取りたくなるのがもう一つのポイントです。

s-nkj_3971.jpeg

新聞を丸めて投げてみたり、穴を開けて向こう側を除いてみたり、
秘密の抜け道をつくったりと、お互いを分断したことが
逆に壁を通じた新しいコミュニケーションを生み出し、
考え方(選んだこと)の違いで壁の反対側に立たされた人たちの中にも、
普段仲のいい友達がいたりと、人と人の関係性が浮かび上がってきます。

私たちはそれぞれ違う人間同士です。
考え方や好きなものなどはみんな違います。

その違いを受け入れることがなかなか難しい時があり、
しばしば私たちはケンカをしたり、すれ違ったりしてしまいます。

友達同士のケンカならまだしも、集落同士の争いや差別、
国同士の戦争にもなったりします。

アートは、学問の中では唯一他の人と答えが違ってもいい、
正解のない分野だと言われています。

足し算の答えがみんな違ったらちょっと困っちゃうかもしれませんが、
アートはみんな違っていいんです。

そんな考え方が社会のベースになったらいいなー。

(記:中島佑太)

2015年07月12日

就職説明会がありました(就職活動中の学生のみなさまへ)。

最近、保育士不足と聞きますが、実態はどうでしょうか。
大都市圏はとくに顕著で、企業保育園の積極的な
採用活動を耳にします。

群馬県では、昨年から幼稚園教諭、保育士をめざす
学生を対象にした説明会が開かれるようになりました。

本日、その説明会が市内某所で行われ、
熱心な多くの学生さんとお会いしました。

清心幼稚園では、数年後を担う保育教諭との
出会いを探しています。

2016年度の新規採用を検討していますので、
関心のある方がありましたら、ぜひエントリーください。
お待ちしています。

なお、群馬県は下欄に記載しましたが、一定の取り決めがあり、
適性検査を受けることになっています。
(また、10月1日以前の採用や内定および試験はできません)

【採用試験エントリーについて(専任)】
■エントリー期間:10月1日から予定数に達するまで
■対象者:新卒および第2新卒
 保育士資格と幼稚園教諭免許状取得者(見込み可)であること
■試験内容:面接ほか(個々に応じて異なります)
●給与:経験・能力を考慮の上、規定により判断
●休日:土・日・祝日(行事等があれば出勤)、年末年始、お盆 等
●社会保険、健康診断、出産・育児制度あり
*園の見学やボランティアについては別途ご相談ください
*エントリー及びすべての連絡先:027-231-2415

***********************************************

県内の私立幼稚園に就職希望者は、8月29日に実施される
「群馬県私立幼稚園・認定こども園 教諭・保育士適性検査」を
受検することになっています。

適性検査は、7月中に申し込みが必要となりますので、
詳しくは「一社)群馬県私立幼稚園・認定こども園協会」へ
お問い合わせください。

〒371-0854前橋市大渡町1丁目10-7
県公社総合ビル6F私学センター内
TEL:027-280-6206、FAX:027-280-6208

2015年07月01日

幼稚園の上空がすごい。

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2015年06月28日

【研修】興味のあるテーマの話を伺って。

(以下、主催者(一般財団法人生涯学習開発財団
の方からご案内をいただきました)

多元化共生社会におけるコミュニケーションシリーズ第8回
「「アートによる教育」を考える~アート・学び・公共性~」

グローバル時代の教育が始まろうとしている現在、
アートと学びと公共性について私たちはもう一度問いなおす
必要に迫られています。

そのために今回はデューイ研究をアートの切り口から
取り組んでいる上野正道氏(大東文化大学准教授)に
講演をお願いしました。

特に、学校関係者を始め、教育関係、アート関係の皆さんには、
次期の学習指導要領についての話題がいろいろと出ている中、
「アートの教育」と「アートによる教育」の位置付けを確認して
いただければと幸いです。

講演 :上野正道氏 (大東文化大学文学部准教授)
ナビゲータ:苅宿俊文氏 (青山学院大学社会情報学部教授)

++++++++++++++++++++++++++

内容も、出演される先生もどちらも関心が高く、参加してきました。

苅宿先生は、昨年本園にもお見えくださり、園での
ワークショップの様子を見学されたり、保護者の方へ
講話してくださっています。

学びの世界、とりわけ社会と学校教育における混沌さに
向かっていく視点は、人間がヒトとしてどう生きていくか、
それはいつも実践とつながっていて、
私たちが保育現場で、子どもたちと何を具現化してくか・・・
そうしたことにいつも向き合わされ、モヤモヤが増えます。

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今回のテーマは、アートという切り口。

それは、園で日頃繰り広げられるアーティスティックな
子どもの姿とも重なります。

上野先生のお考え、お二人のやりとりに
もっとついていきたかったですが・・・
よかったら、みなさまもぜひ、それぞれの著作を。

2015年06月13日

最近、サメがやってきました。

生まれて1,2か月だそうです。

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夕方になると、よく泳いでいます。
カワイイと思うのは、毎日見ているからでしょうか。
それとこんなものも、仲間入りしました。

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まんなかのやつです。
(大人になると1m以上だって)

2015年06月01日

「今、たいせつにしたいこと」(6月のおたよりから)

「6月のおたより」で、2歳児クラスの保育者が
ご家庭向けに書いていた話を紹介します。

2,3歳くらいのお子さま、保育に通い始めのお子さまを
子育てしている方に、きっと参考になると思います。
(もしかしたら、お悩みがひとつ解決するかも!)

*****************************************
【今、たいせつにしたいこと】

“おともだちと遊べていますか?”

先日、あるお母さまのそんな思いを耳にしました。

同世代の子への関心が芽生え、一緒に遊ぶようになって
くるのはもっと先の話かと思います。

まず、この時期の子どもに大事なことはいろいろと
遊びはじめることです。(ですから、今はお子さまに
友だちづくりをあまり求めないでくださいね)

2,3歳くらいまでは、「一人あそび」が主となる活動であり、
並んで一緒に遊んでいるように見えても、子どもたちは、
それぞれのイメージの中で遊んでいることが多いです。

今は、一人ひとりが、その子らしく遊びを始めて、
それを十分に遊ぶ中で、自分の好きなことを
見つけられたら、いいですね。

私たちは、その子どもが興味をもってやっていることを
“なにをしているのかな”と、少し離れて見守りつつ、
“どういうことが好きなのかな” “なにがやりたいのかな”
と、一人ひとりの遊びの中で、子どもの関心がどこに
あるのか、毎日把握しているところです。

遊びが楽しいと自覚するのもこれからですから、
お家の方にも、何かあればそれを受けとめ、
声をかけ、一緒に遊んでみるスキンシップを
大事にしてほしいと思っています。

(ここまで抜粋)

*****************************************

幼稚園や保育園で出会う、同年代の子ども同士で、
楽しく遊べたら・・・と、願いたくなる気持ち、とてもよく
分かります。

でも、友だちができるって、簡単ではないのですね。
まったく知らない者が出会って、仲良くなる・・・・

私たちも、初めて会った人とすぐ仲良くなれるでしょうか。
人見知りする場合もあるかもしれません。

“隣の子と何か一緒にしたいな!”

そんな気持ちが起こり、隣の子もそういう気持ちで
応じてくれた時、友だち関係の芽生えがあるのでしょう。


2015年05月04日

十日町(まつだい)の春。

幼稚園は、モッコウバラが最盛期でした。

でも、ここ、新潟県十日町の松代町(莇平)は、
春が駆け足でやってきたくらいです。

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残雪がある中・・・・(今年は雪解けが10日ほど遅いと)

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この地域周辺では、夏に大地の芸術祭2015が開かれます。

今日は、清心フレンズ(卒業生)で、また遊びに行きたいなぁと、
思っての下見です(ただの山菜採りではないのデス!)。

前回、清心フレンズの子どもたちと行った時は、
滞在時間が少なかったので、今回は宿泊も検討中!
(いろいろ見て回れるといいなと思っています)

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昨日は、「想像する家」(日比野克彦)に泊めさせて
もらったのですが、大人数で泊まるわけにもいきませんので、
現在、別の場所をあたっています。

よかったら、いまからなつやすみをあけておいてね!

+++++++++++++++++++++++++
【夏の学校:志賀高原&大地の芸術祭を巡る3日間】
(しがこうげん&だいちのげいじゅつさいをめぐる3日かん)
■日程:8月4日~6日(2はく3日:6しょくつき)
■行先・しがこうげん(ながの)、えちごつまり(にいがた)
■内容:やまにのぼったり、アートをたのしんだりします。
■人数:15にんくらい(そつぎょうせいと その きょうだいしまい)
■宿泊:やまゆりそう(しがこうげん)、みてい(えちごつまり)
■料金:みてい
■交通:バス
■問合せ:せいしんようちえん
※たぶんへんこうはないとおもいますが、あったらごめんなさい。
+++++++++++++++++++++++++

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あさがおのたねもまいてきたよ!
(明後日朝顔プロジェクト)

2015年05月03日

モッコウバラが満開。

例年とほぼ同じ時期に満開になったモッコウバラ。
今年は、一段とたくさん咲いているように思います。

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10年前、園舎を建て替え工事のときは、一時的に避難させました。
生物である以上、絶対がないかもしれない中、移植を重ねたので、
こうして元気な姿であることに、感慨深さや嬉しさを感じます。

2015年05月02日

【ワークショップ】「はなのまま(清心幼稚園×中島佑太)」のご案内@前橋駅前

本イベントリリースが解禁となりました!

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清心幼稚園と中島佑太(なかじ)が企画する、
ワークショップ「はなのまま」を、
「前橋駅前"ままマルシェ"」
イベントで行なうことが決定しました♪(5/15-5/16)

そのイベントの一角を担う(⁉)ワークショップ「はなのまま」は、
園の子どもたちが遊んでいた姿をヒントに、生まれたものです!
「ワークショップの開発(4/25)」

子どもから、お兄ちゃん、お姉ちゃん、
お父さん、お母さん、学生さん、お仕事帰りの方、
カップル、おじいちゃん、おばあちゃん・・・

どなたでも参加できる内容となっています!
きっと楽しんでいただけると思いますので、
ぜひぜひ、おでかけください!

当日は、「やまとママとファーマーのまちから。」
ということで、市内の農業女子が大集合した軽トラ市をはじめ、
キッチンカー、イベントも各種予定されています♪

前橋駅前 ままマルシェ
■2015年5月15日(金)12時~19時 5月16日(土)10時~16時
■前橋駅前(北口)
■主催:JR東日本高崎支社、JR前橋駅
■企画:ジェイアール東日本企画、M・wave
■後援:前橋市

「ワークショップ はなのまま」(清心幼稚園×中島佑太
花であそぶワークショップです。
花を触ってみるもよし、眺めるだけもよし。
お子さんと花に夢中になるもよし。
はなの ままにたのしんでみるもよし。

*期間中ずっと開いている予定です!
*お願い!雨だけはふらナイでー!!

2015年04月25日

ワークショップ開発中!(清心幼稚園×中島佑太)

清心幼稚園と中島佑太(アーティスト)が、
新しいワークショップを研究&開発しています♪

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5月中旬に前橋市某所で行う予定です!
(詳しく決まりましたら、ご案内します)

どうぞ、お楽しみに♪

2015年04月19日

山賀ざくろさんから届きました。

幼稚園に日ごろから遊びに見えている、
山賀ざくろさん(振付家・演出家)。

ここで過ごすうちに、子どもたちへのメッセージソングが
できあがったとのこと!

よかったら、どうぞ♪⇒「春風にのって」(youtube)

2015年04月11日

園の桜は、そろそろ・・・おしまい。

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2015年03月24日

最初の調理@新設キッチン。

新たなスタッフが加わって、実験的に調理を始めました!

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4月からの献立を作ったり、使い勝手を試したり、
準備があわただしくなってきたようです。


2015年03月23日

【ゆめみらい園改修③】

一部増築する計画です。建物の右側のところ。

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これまでのゆめみらい園は18名定員でしたが、
新しい保育制度にあてはめると、10名になりそうとのこと。

急にそこまで減ってしまうと、次年度の入所が
あふれてしまいそうなので、2名分を増床することにしました。
(合わせて、園庭もひろがります)

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かつて、そう、昭和40年代、50年代(40歳代に入っているだろう)、
子どもたちが多くなったころ、各園は、増築、増床していました。

だから、当時の園舎は、つぎはぎになっていったのです。
多くの園がそうした状況でした。

旧来の清心幼稚園の園舎も、平屋に2階部分を
増築していました。

もしかしたら、使い勝手のよくない保育環境に
なったかもしれません。

でも、それを上手に生かしながら、知恵を出し、
保育してきた歴史ともいえるでしょう。

今回の増築は、文脈は異なれど、
新たな環境の中で、保育をするときには、
新たな変化が生まれると思います。

その変化を難しく考えすぎず、楽しく、
おもしろく迎えていけたらなぁ・・・と思うのは、
少しあまい考えなのかな。

2015年03月21日

【ゆめみらい園改修②】キッチン部分。

キッチンの内装工事が始まって・・・

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現在こんな状態になりました。

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2015年03月01日

「ゆめみらい園」が変わります(2015年4月から)。

次年度から「認定こども園」に移行するにあたって、
「認可外保育施設ゆめみらい園」が、廃止される
ことになりました。

つきましては、引き続き保育をお受けできなくなり、
ご利用を希望されておりました方におかれましては
大変申し訳ございません。お詫び申し上げます。

これまで、たくさんの方にご利用いただきまして、
本当にありがとうございました。

2015年4月からは、「子育て支援ゆめみらい園」になります。

引き続き、一時保育等を行っていく予定ですので、
これまで同様にどうぞよろしくお願いいたします。
(なお詳細は、次年度以降にお知らせいたします)

清心幼稚園


(追記)
保育制度が変わって・・・選択によっては、変わることや、
変えないといけないことが起こるのだなと思っています。

「ゆめみらい園」の保育が定着してきた中でしたので、
申し訳なさと同時に、残念な気持ちがあります。

幼保連携型の認定こども園では、認可外保育施設を
運営できる規定がないらしく、
そもそも、保育をしているってことだからでしょうか・・・

しかし、振り返りますと、かつて「幼稚園」という保育施設では、
1歳児や、2歳児を保育するという感覚がありませんでした。

行政も同じで、少しずつ、規制緩和が進み始めていましたが、
幼稚園が保育を行うとはだれも想定していませんでした。

そこで、当時の県の行政担当者や、国の担当官と調整を行って、
2007年に、群馬県で最初の学校法人が運営する認可外保育施設、
「ゆめみらい園」ができました。

開園時は2歳児からでしたが、保育者たちの経験が整うにしたがって、
1歳半、1歳3か月とお受けできる幅が広がってきました。

そうした流れの中、新たな保育制度ができると聞いたとき、
驚きもありましたが、清心幼稚園の考える保育の未来にも
似ている印象を受けました。

今後、社会状況がさらに変わっていく中、「ゆめみらい園」の
経験を活かしつつ、保護者の負担軽減や、保育者の地位向上など
保育周辺のこともよりよくなっていくならば・・・
イヤ、よりよくしていくための選択としては、この決断でした。

今年120周年を迎える清心幼稚園。

初めは個人立。途中から学校法人立に。
そして今度は幼保連携型の子ども園へ・・・。

でも、まだまだ120年くらいな歴史かもしれません。

そう思うと、カタチや名前にこだわって、こだわらない、
これまで続けてきた保育にこだわって、こだわらない、
そういう「こだわり」を持っていけたらと、思っています。

2015年02月27日

【ゆめみらい園の改修①】

この姿も2月まで。3月にはどうなっているでしょう?

IMG_7830.JPG

右奥にはキッチン(新設)ができつつあります。
(しろい箱です)


2015年02月18日

中島佑太に(現代アーティスト@清心)・・・

新たなプロジェクトが飛び込んできた!
・・・とある、企業から (詳細はココ!!⇒伊勢丹cocoiku

なかじ、勢いあるな~(いや、伊勢丹もデス!)

清心のようなトライアル的フィールドが、
新たな社会とつながっていくって、嬉しいですね♪

しかも、なかじの活動が評価されての起用だと思うと・・・
新たな価値は、こうして生まれ、変わっていくのかも。

2015年02月17日

【工事のお知らせ】調理室整備&ゆめみらい園拡張

本日から次の通り、整備工事が始まります。

【調理室の整備工事】
■期間:2月17日~3月末(毎日ではありません)
■場所:ゆめみらい園南側の空地
■内容:調理室およびゴミ捨て場の整備を行います

【ゆめみらい園保育室&園庭拡張工事】
■期間:3月5日前後~3月末(毎日ではありません)
■場所:ゆめみらい園東側
■内容:保育室の東側拡張、園庭の南側拡張を行います

どちらも、「認定こども園」へ移行のための整備です。
調理室は、3歳以下向けの給食提供を始めるためです。

保育室は、当初の予定よりも多くのお子さまに
お申込みをいただき、その要望にお応えしたく、
急遽、拡張整備することになりました。

期間中はいろいろとご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

また、安全には十分気を付けて進めてまいりますが、
何かありましたら、近くのスタッフへお声かけください。


2015年01月17日

園庭の紅梅が咲きはじめました。

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香りもただよっています。
花びらを拾って素材にしている子もいます♪

2015年01月06日

子どもの姿を語りあう。

冬休みの期間を利用して、園の保育者たちで、
昨年の保育を振り返りました。

最近の保育では、子どもの姿を客観的に見つつ、
寄り添うという、両方の視点が求められています。
(さらに、それを他者とシェアするという・・・・)

このような視点を得るには、こうした観点で
子どもの姿を拾い、子どもとともに遊び、過ごしながら、
体験・経験的に会得していくことが必要です。

また、いいなと思う子どもたちの姿を他者に伝える
という点では、ドキュメンテーション的な力や、
文字化、言語化する力も必要になってきます。

そこで今回は、日々、個々の保育者が記録している
保育写真を持ち寄って、子どもの姿を語りあいました。

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いいね!だけでなく、疑問や質問が出てくる中で、
その姿を深読みしたり、その表情に単純に共感したり・・・

こうした多声性は、いわゆる協同的な学びにも
通じていますね♪

日頃、園から配布するお便りや、ご家庭と行き来する
連絡帳では、その姿や活動を写真でもお伝えしていますが、
多声性的に見ると、きっとより見えてくる!?でしょう!


2015年01月01日

本年もよろしくお願いいたします♪

2015年、どんな思いで年を迎えましたでしょうか。

清心幼稚園は、今年もいつも(日常)を大切にして、
保育していきたいと思っています。

今年は、開園以来120年を迎えます。
秋には関連行事を行う企画(予定)もあります。

みなさまにとってよい年となりますように♪
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2014年12月31日

2014年ありがとうございました!

1年間、大きな事故なく過ごすことができました。
本当に感謝です!どうもありがとうございます。
どうぞよい年をお迎えください。

清心幼稚園

2014年12月29日

港北幼稚園へ行ってきました(@神奈川県)

年の瀬が迫ってきましたねー

そんな時節ではありますが、2つの要件があって、
急遽、神奈川県の港北幼稚園へ行ってきました。

ひとつは、
この春、改築された木造平屋の園舎の見学。

もうひとつは、港北幼稚園の
渡辺英則園長先生との研修会の打ち合わせです。

後者は、1月末に群馬県の私立幼稚園協会の中で、
主に若い保育者が中心に研修会を開催するのですが、
その場で、渡辺氏にゲスト講師をお願いしています。

渡辺氏は、現場の保育や子どもを見つつ、保育のテキストを
執筆したり、国レベルの子育て会議棟にも参加をされているので、
せっかくの機会が、より有意義になったら・・・・と相談です。

ゲストに講師には、園でもよく遊んでいる中島佑太氏や、
村田峰起氏などの現代アーティストも参加予定♪
(お世話になります。茂木一司氏(群馬大学教授)も参加!)

今回の研修会は、協会の会員以外も参加がOKなので、
例年からすると、トライアル的な面もありますが、
新たな研修デザインの模索になったらと奮闘しています。

2014年12月28日

雪あそびの下見に行ってきました@水上高原スキーリゾートへ

先日、雪あそびの下見に行ってきました!
(2月第1週の土曜日に毎年やっています)

園行事というよりは、親子で参加したい方と
保育者で行くので、サブ行事のようになっています。

今年の行先は再び水上高原になりました。
以前からお世話になっているので、現地と
私たちも久しぶりといった感じで和やかでした。

(昼食および休憩場所の打ち合わせ)
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先方は運営が変わってから、よりファミリー層を
意識してくださって、私たちも助かっています!

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この日は天気もよく、ゲレンデも最高の状態。
今年は雪の便りも早く、水上も例年以上に
雪があって、年末もきっとにぎわいますね~♪

2014年12月26日

本年もありがとうございました。

明日の希望保育がありませんでしたので、
年内は本日をもって、業務を終了します!

1年間お世話になりました。
どうもありがとうございます!

2014年は、保育界にとって大きな節目を
感じる1年でした。

新たな保育制度が動きだし、私たちも
対応を考えるために、保育や本園の歴史を
改めて振り返りました。

清心は、2015年4月から「認定こども園(幼保連携型)」に
移行するため、準備を進めていますが、新年早々、
給食設備の整備も始まります(アーまだ裏方仕事が・・・)

一方、保育現場では産休・育休に入る保育者が
多い年でもありました!これは大変嬉しいことです♪

多くの場合、この仕事を続けたくても続けられないのが、
私立幼稚園業界の実情ではないでしょうか?
(清心では早くから制度があり何人も利用しています)。

しかし、新しい若い保育者が多い保育施設は、
「保育の質」が、なかなか高まりません!

また、現在、この業界は人材不足と言われ、
保育者の確保も困難になってきています。

ですから、担任の保育者が一時的に変わって、
心配された方もあるかもしれませんが、今後、
さらに経験豊かになった保育者が、保育に
還元していきますので、どうぞ、ご理解ください。

さて、このブログでは、子どもたちの姿を通して、
子どもと保育の世界をお伝えしようと心掛けてきました。
ちなみに1年間で約270本を掲載しました!
(おー、けっこういきましたねー)

ときには、新制度の話や研究・学会報告、入園案内
イベントやワークショップのお知らせ、多岐にわたりますが、
今後もちょっとした情報+プラスで、お届けします。

さらに切れ目なく、スピードある掲載をしたいと
思っていますが・・・・それは来年の目標に!

新年は1月5日から業務開始です。
(ゆめみらい園は5日から。通常保育は8日から)
なお、ブログの掲載は随時行ないます。

それでは、ひとまず2014年の中締めといたします!

清心幼稚園


2014年12月13日

【研修】ハートフルアート展記念講演会@群馬県庁昭和庁舎

昨日、ハートフルアート展の20周年記念講演会と
シンポジウムが、県庁の昭和庁舎でありました。

講演(講師:刈宿俊文)と、シンポジウムの内容は、
ちょっと難しくて、なんとリポートしたらいいのか・・・

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ただ、アートのプロセスと意味に着目する中で、
多様性を認め、意見や考えを合成するとき、
子どもたちや教師には協働性があって、そうした
学校生活の場が、今、求められいるんだなと。

そのためには、茂木一司さんが、佐伯胖さんの言葉を
引用していましたが、「ヒトとしてみる」この視点が
大人側、教師側・・・そして、社会のだれにとっても、
必要だと感じました。

展示は県庁の1階と2階で、12月16日(火)14:00まで
行われています。887点もの作品があります。

<ハートフルアート展>
群馬県特別支援学校文化連盟が主催する障害を持った
子どもたちの作品展です。群馬県内の盲聾養護学校で
子どもたちと教師が1年間,協同でつくりあげたものです。
(face book より)
会期:12月12日(金)~12月16日(火)
会場:県庁1階県民ホール北・2階県民ギャラリー
主催:群馬県教育委員会・群馬県特別支援学校文化連盟

■記念講演■「ワクのない表現と展覧会」
講師:刈宿俊文(青山学院大学社会情報学部教授)

■シンポジウム■「ハートフル展はどこからきて、どこへいくのか?」
パネラー:刈宿俊文、春原史寛(群馬大学教育学部教授)
 木暮康弘(群馬県立赤城養護学校教諭)
コーディネーター:茂木一司(群馬大学教育学部教授)

2014年12月12日

【給食】いろいろ美味しい。

ときどき紹介しています。
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・いわし(青森産)の蒲焼
・ジャガイモ(北海道産)のカレー煮
・切り干し大根とらっきょうのサラダ
・ごはんと漬物
・みそ汁(豆腐とわかめ)

2014年12月10日

今年もクリスマスツリーが点灯しました。

毎年、この時期、園のモミの木を飾っています♪
夕方16:00~21:00の間、こんなふうになります。

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まったくのランダムに点いたり消えたりして、
ふわっとあたりを照らします。

懐かしくも感じるこの明かりは、電球だからカナ・・・
その表面は薄いガラスで覆われ、その一つ一つに
赤や青などの色がついています。

ただ、割れると、在庫がないので、取りつけと
取り外し、保管は大変慎重な作業です!

この雰囲気を好きな方が、けっこういらっしゃっるようで、
(園児のときから大人にもなられた方もいて!)
これからも、思い出が繋がっていったら嬉しいです。


2014年11月26日

おうちの方たちが給食の試食をしました。

2学期は週2回の給食生活を送っています。
(次年度からは週4回or週3回の選択になります)

本日は、子どもたちが食べている給食を、
おうちの方たちも体験しました。

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味の好みは、それぞれにあると思いますが、
たむらやさんで作っていただいているおかずは、
味にメリハリ(濃い・薄い・ダシの味など)があるので、
きっとそれが体験の多様さとなっていくでしょう。

そして、何よりご飯がとてもおいしい♪
(厳選のお米とお聞きしています)

おかずと一緒になると、その相性をさらに
感じていただけると思います!

2014年11月20日

中島佑太です。

利き手である右手を負傷してしまいました。
仕事への影響も大きく、生活も不便になってしまいました。

幼稚園に来ると、おかまいなしで腕につかまってくる子もいれば、
包帯に気がついて心配してくれる子もいます。

「みんな左手(利き手とは逆の手)で絵は描けるかな?」と聞いてみると、
「描けるよー!!」って、自信満々の答えが返ってきました。

じゃあやってみよっか、ということで、
右手に手作りギブスをつけて左手で絵を描いてみることに!

といっても、自分の右手に自分の左手だけで
ギブスをつけるのは大変です。

自分のちからだけで挑戦してみる子もいれば、
お友だちとつけあったり、お医者さんになって
友だちのギブスをつけてあげる子も現れたり。

気がつけば右手だけじゃなくて左手にもつけはじめ、
右足、左足………。

全身大けがで、左手で絵を描くどころか、
ジャンパーを着るのもバッグを背負うのも大変でした。

ところでギブスと包帯ってどうして白いんでしょう?

子どもたちのギブスはとてもカラフルだったからなのか、
みんなつけるのが楽しそうでした。

僕は早く取りたいですけど。

僕のけがはギブスが取れるまであと一週間。
みんな優しくしてね~

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2014年11月07日

バランスを考えた給食。

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だいたい、毎食20品目前後の食材が
使用されています♪

ぱっと見で、分かりづらいですが、ここには、
例えば、セロリなんかも入っています。

これに、具だくさんの温かいお味噌汁があるのです♪
子どもたちの汁物人気はとても高い!

ちなみに、名古屋で特別に作っている
味噌を使用しているとのこと。

味噌漬のたむらやさんだけあって、
そのあたりにもこだわりが見られます。

2014年11月04日

【清心フェスティバル2014】ワークショップフェスからお知らせ

ワークショップフェス 「スーパーワークショップパーティー」の
内容が発表になりました!

■村田峰紀(むらたみねき)
「背中で語ろう。」 11時~14時
じぶんのせなかにえをかこう!もちもの:いらなくなった白いシャツ(あれば)

■アスカオリ(あすかおり)
「変身!!!めがねワークショップ」 11時~14時
オリジナルのめがねをつくってへんしんしよう!

■近藤愛子(こんどうあいこ)
「くじくじ きょうりゅうワールド!」 10時~12時
じぶんだけのきょうりゅうワールドをつくっちゃおう!

「松ぼっくりのクリスマスツリーづくり」 12時~14時
まつぼっくりとほかほかのロウをつかってクリスマスツリーをつくるよー!

■宮田篤(みやたあつし)
「チラシ彫刻」 10時~14時
チラシでちょうこくさくひんをつくったり、

「なまえネックレス」 10時~14時
じぶんのなまえのネックレスをつくっちゃおう!

■橋本匠(はしもとたくみ)
「ひもと若造」 10時~14時
ひもをつかって何かが起こる!?

■しゅんぎしつ
じゅんびしつの「もくもくせいさくしょ」 10時~14時
テーマは「ほしめぐり」!木をトントンうちまくってせいざをつくれ!

【料金】
1日フリーパスポート券:1000円(前売り900円)
1回券:300円

まるまる1日、いっぱい遊んじゃおう!

2014年11月03日

【清心フェスティバル2014】カフェメニュー紹介。

カフェメニューが、ほぼかたまりました。
(当日変更があったらごめんなさい!)

■Café Frida■
・特製やきそば(*):400円
・フランクフルト(*):450円
・とん汁(*):300円

■Café de Lamp■
・クレープ
 いちごソース生、チョコソース生、マンゴーソース生、ブルーベリーソース生:400円 
 チョコバナナ生:450円、フルーツミックス生:500円
・ソフトクリーム:300円
・チュロス :250円
・カプチーノ、ラテマキアート、宇治抹茶ラテ、チャイティーラテ、チョコチーノ:300円
・ホットコーヒー:250円

■せいしんきっちん■
・給食で人気!きーまかれー(*):450円
・袋に入ったフライドポテト:250円
・国産からあげ(*):300円
・エスプレッソマイルドコーヒー:200円
・清心ピックぱんくい競争パン(*):150円
・ビンラムネ(*):100円
・ソフトドリンクなんでも(*):100円

(*)数量限定のメニューです。
なくなり次第、終了となります。

2014年10月26日

【清心フェスティバル2014】イベントの追加続々。

飛び入りパフォーマンスに、高崎シティーバンドさん出演決定♪

当日のイベント中、園庭で屋外ライブを不定期に行います!
(最初のパフォーマンスは11:00スタート予定)

今後もまだまだ出演者やアーティストが増えそうな予感。
2週間後に迫った、清心フェスティバル2014 お楽しみに!


2014年10月19日

【ワークショップ】「かきまわす」@ハラミュージアムアーク

11月1日(土)、
ハラミュージアムアークで柿の木をめぐる
ワークショップ
があります。

今回のワークショップの企画は、中島佑太(なかじ)です!
最近のなかじは、鳥取藝術祭でレジデンス(@関金)して、遊んでいます。
(きっと、また面白いネタを持ってきてくれるでしょう!)

当日は、柿の実の炭で、墨汁を作ったり、それを使ってぐるぐる・・・
(そこには、平和とアートを考える機会への願いもあって)

よ~し、遊びに行ってみよう!

■日時:2014年11月1日(土)
 午前の部:10:30~12:30
 午後の部:14:00~16:00
■会場:ハラミュージアムアーク
■講師:中島佑太
■参加費:700円(入館料別)
■持ち物:いらなくなった黒い服、筆、(あれば)硯

(問い・予約)
ハラミュージアムアーク
☎0279-24-6585

2014年09月28日

「おとしモノ」公演(2日目)をみてきました。

おとしモノ(fcat-a-tac)(2日目)に行ってきてました!
これは、藤田善宏さん(コンドルズ)がプロデュースする公演です。

公演中、演者は一言もしゃべらないのですが、
そんなことは関係なく、一つ一つのシーンにどんどんと
引き込まれていく素敵なパフォーマンスでした♪

そんな藤田さんは、今年の年長の子どもたちとも
一緒に遊んで過ごしています。

幼児期に、こういう人たちと一緒に遊べる子どもたちに、
ちょっとヤキモチ。。。

きっと、新たな何かが生まれるんじゃないかな。

2014年09月15日

「畑」の引っ越し計画。

幼稚園には、小さな畑がある。
ホントに小さいが、確かにある。

もっと大きくしたいが、残念ながら隣地には
空いている地面がない。

周囲は、官庁街とその駐車場になっているから
もうどうにもならないのだ。

そして、さらには、次年度より認定こども園へ
移行することになり、どうしても園地(一部、畑)に、
調理室を作らねばならなくなった。

さて、どうしよう・・・(野菜を育てたいのに!)

と、困っていたら、近隣の家が解体され、
駐車場になる予定の地面が見つかった!

早速、相談に行ってみた。

「子どもと野菜を育てたいので、貸してください!」

引き続き、畑をもつことができるようになった!
それも、前より広く!!

あーなんてありがたいのだ。とにかく動いてみるものだなぁ。
(ホントにありがとうございます!)

2014年08月20日

次年度のための説明会に行ってきました(子ども・子育て支援新制度)。

本日、前橋市が市内の保育事業者を集めて、
次年度の保育の手続きについて説明しました。

4月から、子ども・子育て新制度になるので、
前橋市の行政も、現在いろいろと調整しながら、
新たな書類を作成しているそうです。

幼稚園は、これまで、保護者との直接契約でしたが、
認定子ども園になると、市の利用調整もあって(2号と3号)、
新たな事務処理がでてくることがわかりました。

また、在園児についても、来年度の保育を継続するための
書類の作成をお願いすることになるそうです。

私たちも勉強中で分からないことがたくさん
ありますので、説明会等に参加しながら、今後も
情報収集をして対応していきたいと思います。


2014年08月11日

【8/12-17】夏期休業になります。

明後日朝顔プロジェクトの朝顔です。

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一昨年、越後妻有の蕨平から種をいただきました。
今年も幼稚園に咲いています。

2014年07月28日

【研修報告】保育実践を通した研究会。

最近、県内の複数の保育施設と、保育実践を通した
研究会を定期的に行っています。

今日は、夏休み期間中ということで、普段よりも
多くの保育者が参加できるような場を設けました。

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保育の動向や各園の特色は多様化していますが、
毎回、そこにあった子どもの姿から、学び合っています。

こういう研修会はあまりないので、
なかなかおもしろい研究会です。

2014年07月22日

【年長】明日から志賀高原!

明日から、年長児の3泊4日の志賀高原です。
こちらでも、少しずつ、アップする予定です。
よろしくお願いします!

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こちらは宿泊先の「やまゆり荘」。
下見の時(2014年6月撮影)は、雨だったのですが、
梅雨も明けたということで、天気も良さそうです♪

2014年07月14日

ワタの芽、大きくなってきましたよ♪

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【年長】ワタ(綿)の種をまいたら・・・(6/26付ブログ)

2014年06月28日

公開保育研究会@お茶ノ水女子大学付属幼稚園

昨日、お茶の水女子大学付属幼稚園の
公開保育研究会に、参加させていただきました。
どうもありがとうございました。

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子どもが主体的に、のびのびと遊んでいる姿や、
保育後の協議会で担任の先生が話されていた
内容にとても共感しました。
(恐れながら、どこか清心にも似てるかな・・・と)

園庭の南には、大きなお山があって、大きな木も
そびえ立っているのですが、そこで子どもの様子を
見ていると、副園長先生が声をかけてくださいました。

「ここでは、倉橋が言っていたように、自然のままを大事にして、
草も切らないでいるんですよ」

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・・・・なるほど。見ると、たしかにそのままになっています。

「倉橋(倉橋惣三)くらはしそうぞう」は、日本の幼児教育で、
大正期から昭和にかけて、児童中心の保育を提唱しました。
ここで主事を務め、日本の保育に大きな功績を残されました。

倉橋が見ていた光景を、いま同じように見ているんだ!
というのは、とても感慨が深いです。

清心幼稚園のスタッフが、かつて、この研究会に
毎年参加していた記録がありますが、
その時の保育者も、この風景を見て、いろいろと感じ、
学んでいたのだろうな・・・・

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時は流れても、副園長先生たちが、倉橋の思いを継承しながら、
今の保育と向き合っているように、そうした過程の積み重ねが
倉橋のいう「保育の真」にもつながっていくのかなと思いました。

2014年06月23日

こんなところに・・・

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サナギになったあおむしが、各所に出没中です!
どうして、こんなところを見つけたのか聞いてみたい・・

2014年06月14日

「夏の暑さしのぎ」と「園庭のおもしろさ」をプラス。

本日、園庭に植樹をしてもらいました。

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夏場の園庭は、砂も熱くなるし、空気もモワッとするので、
少しでも日陰を増やして熱中症対策になればと考えました。

でも、せっかくなので、見て楽しい、遊んで楽しい、
木登りができそうなイロハモミジを選んできました♪

夏休み中の保育にも、きっと助かりますね。

2014年06月08日

子どもが育つ場は、大人も育つ。

清心幼稚園では、群馬大学教育学部の茂木一司先生や、
郡司明子先生の講義の一環で、子どもたちと学生たちが
学び合う機会をもっています。

前期も、ここ何回か、毎週木曜日に行われていて、
子どもを通じた実践と研究の場になっています。

そして、この秋には、ゲスト講師にコンドルズのメンバーを
迎えて、アウトリーチ的保育活動も予定されています。

子どもも、大人(学生、保護者、保育者)も、カラダを
いろいろ動かして、楽しくなれるといいなァと思っています。

*****************************************
【コンドルズ】(コンドルズオフィシャルサイトより)
「コンドルズとは、近藤良平を主宰とした、男性のみ学ラン姿で
ダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンス集団です」

■■「コンドルズ」の公演を見てきました■■
その圧倒的なパフォーマンスに驚きました!
この感動をぜひぜひ劇場で♪(by園スタッフ)

2014年06月07日

夏のお泊まり保育と遠足の下見へ。

先の週末は、とっても天気がよかったので、
山(志賀高原)との気温差、なんと約30度!

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時折の曇り空に、霧状の雨と、風・・・
でも、下見をしないわけにもいきません。

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野猿公苑では、春に生まれたニホンザルの赤ちゃんたちに
たくさん出会えて、ほっこりしました。

天候上、いくつかの変更もありましたが、
それも私たちの新たな経験になったかなァ。

2014年05月30日

「子ども子育て支援新制度」ついて(2)-給食はじまる-

以前、こちらのブログ上で「子ども子育て新制度」について、
お知らせしたことがあります。今回はその続きです。

「子ども子育て支援新制度」ついて(1)-清心幼稚園は?
(2014年3月22日付ブログ)

清心幼稚園では、現在、来年度に向けて、新制度のもと、
「認定こども園」に移行する準備を進めています。
そのひとつが、給食の導入です。

最近は、給食体験等も行っておりませんでしたので、
ご家庭のお弁当持参が必須でした。
(お弁当持参の良い点はたくさんあると考えています)

しかし、食育や先の新制度の観点から、給食導入に踏み切る
ことになり、今週、その日を迎えたのです。

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自園には、調理施設がないので、地元の味噌漬 漬物 「たむらや」さんに
全面的なご協力をお願いし、ゼロから考えて作っていただきました。

子どもたちの食品アレルギーのことにも、耳を傾けていただき、
できる限りの対応も考えてくださいます♪ 本当に感謝です。

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(温かなお味噌汁付。おかわりー!と子どもたちにも評判♪)

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(必要な栄養素が整えられた一食になっています)

まだ、試行錯誤の段階ではありますが、美味しいのはもちろん、
一つひとつ心がこもっていて、たむらやさんの丁寧さに感動しました。
また、一緒に子どもの育ちを考えてくださることがとっても嬉しいです。

最後に、ご家庭のお弁当持参についてですが、少なくとも
週に1回は変わらず、継続していきたいと考えています。

2014年05月26日

さくらんぼ争奪戦。

園庭のサクランボの木に、たくさんの実が生りました。
少し色づいてきて、とってもかわいいです♪

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でも、手入れは自然任せなので、
私たちが収穫する前に、鳥たちが食べてしまいます。
あー、いつか味わってみたい!


2014年05月18日

日本保育学会第67回大会@大阪(5/14-5/15)

この週末、日本保育学会に参加してきました。
今回のテーマは、「ヒトから人へ 人からヒトへ」です。

その趣旨は、「『子どもは人間である』ということを軸として保育学・
幼児教育学を考えてみたい」(「開催にあたって」より)ということだそう。

これは、今年の冬、別の研究会で学んだ「子どもを人間としてもみる」に、
とても似ていると感じました(ということは、業界の旬なテーマなのかな)

【学会企画シンポジウム「遊びの質をどう捉えるか」】
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大会中は、こうしたシンポジウム、口頭発表、
ポスター発表などの研究報告が多数です。

【自主シンポジウム「デザイナーと保育者の
「協働による乳児表現活動への探求」】
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制度的にも変わりつつある日本の保育ですが、
その根本、目の前の子どもと向き合う関わりあいが、
保育現場に大切だなァと、改めて学んだ気がします。

2014年05月06日

「ミカンの木」と「アゲハの幼虫」

幼稚園のミカンの木に、たくさんの花がつきました♪

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でも、このミカンの木、植えてから数年経つのに、
苗木の時からサイズがほとんど変わりません・・・

それもそのはず、この時期に新しい葉が出てきますが、
アゲハの幼虫たちが、それをご飯にしてしまうのです。

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葉っぱを食べられちゃうから、大きくなれないのかな。
だけど、彼らも食べないと大きくなれないしね。

でも、木も、よ~く見ると少しずつ違ってきています。
新しく出てくる葉っぱが増えてきているのです!

毎年、食べつくされちゃっているので、
今年こそは!といったところでしょうか?

生命を通したやりとりが、自然のサイクルの中で
巧みに働いているのですね。

2014年05月04日

あしたは「こども」のひ。

やねよーり~ たァ~かい こいのーぼーり~♫

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2階の保育室から、こんなふうに見えました♪

年長さんたちが中心に作ったこいのぼりは、
結局、3びきに!(2日前の様子です)

とっても、気持ちよさそうに泳いでいましたよー

幼稚園は明日、明後日とお休みです。
みんなは、どんな日を過ごすのかな?

2014年04月29日

ようちえんの庭が賑やかです♪

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<モッコウバラが満開♪@玄関>(100年以上続いてます!)

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<ツツジも鮮やかに>

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<ブルーベリーの花たちも♪>(たくさんとれるといいなァ・・・)

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<まだまだ出てくるタケノコの頭たち@ウラ庭>(奥にも見えるよー)

2014年04月07日

幼稚園の桜も満開に♪

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幼稚園に苗木が植えられて11年目になりました。
まだ幼木ですが、だんだん存在感が大きくなってきました。

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ワシントンの桜のDNAが生きているのかな?

2014年04月04日

【研修&下見】宮城県塩竃市へ行ってきました。

園で子どもたちと遊んでいる 中島佑太(アーティスト)は、
これまで塩竃市の人たちと関わりながら活動してきました。

・被災地に思いを運び、避難所をほんの少しだけ明るくする
・「はこび」プロジェクト
・「でんでん虫と羅針盤」
・塩竃から前橋へアート移送
・「みなと、みなと」@伊保石仮設住宅 ほか

そこで、今回、中島くんのかかわりを頼りに、現地へ行って、
今の状況を見たり聞いたりしてくることになりました。

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さっそく道中の祈願に@塩竈神社

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塩釜仲卸市場へ行ったり、

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藻塩づくりの現場に行って、塩の話を聞いたりもしました。

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塩が結晶化していく瞬間!(パチパチ、パチと音がしています)

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こんな大きな結晶になるなんて!びっくりです。

それほど大きな町ではないですが、見るところたくさん。
お話たくさん。歴史も文化も味覚もたくさん。
時間が足りなくなるほどに魅力たっぷりです。

そこで、ビルド・フルーガスで、町の話を聞いてみると、アートが
町の歴史の記録にもかかわっていることが見えてきました。

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塩竈と前橋の子どもたちで一緒に遊んだり、
ワークショップができたりすると、お互いにとって
きっといい経験が生まれると感じました。

そんなことも考えていこうかな。


2014年04月03日

【下見&研修】現地視察に行ってきました。

毎年、年度変わりの時間を利用して、視察学習に行っています。
今日は、群馬県の富岡市にある群馬県立自然史博物館

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いろいろな標本が魅力的に展示してあり、子どもから大人まで楽しめます。
(標本の貸し出しもしてくれます!)

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団体で申し込むと、学習会なども開いてくれるので、
園でも今年の遠足先の候補として検討しています。

2014年04月01日

2014年度もよろしくお願いいたします!

日々、ご覧いただきましてありがとうございます。
毎日、多くの方に見ていただき、感謝です。

これからも、園の子どもの様子を始め、保育の動向、
研修のレポートなど、保育を中心に、その周辺についても、
「旬」なところを いろいろとお知らせしていきます!

新年度も、どうぞよろしくお願いします。

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さて、こちらは、幼稚園の隣、前橋公園の桜です。
(関東地方は、ほぼ満開なのかな)
ここは、6~7分咲きといったところでしょうか。

夜は、まだ冷えますので、暖かくして出かけてみては
いかがですか?(画像が荒くてスミマセン)

2014年03月31日

【研修報告】「乳幼児教育国際シンポジウム」

一昨日(3/29)、乳幼児教育担当副大臣(カナダ)と、
教育評価局課長(ニュージーランド)、OECD教育局上級アナリストを
招いたシンポジウムが東京大学で開かれました。

そこでは、カナダやニュージーランドが、これまで、「保育の質」を
どのように向上させようとしてきたのか、語られました。

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印象的だったことは、両国の政策や機関も、保育現場と協力して、
子どもの学びを支える環境作りに 真剣に取り組んでいることです。

また、目に見えずらい学力、「(子どもの)エモーショナルな育ち」の質を
高めようとしている点が、OECD各国からも評価されています。

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読み書きのように判断(評価)しやすい学力も必要ですが、
それだけに偏らないことが 大切になってきているのですね。

私たちも、2015年度からの新制度(子ども・子育て)を控え、
新たな局面を迎えており、保育の動向を知ることができました。

********************************************
乳幼児教育国際シンポジウム
「保育実践政策学の創生」
日時:2014年3月29日
場所:東京大学小柴ホール
主催:
■東京大学乳幼児研究会
■(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構

2014年03月28日

保育者たちの発表会(ピアノ・二胡・ギター)。

園では、日頃、ユリア・レブさんのピアノレッスンがあって、
個別に指導をいただいています。

せっかくなので、その成果(?)を、本日、発表しました。
(保育に来ていた子にも、お客さんで参加してもらいました!)

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内々の発表会ですが、緊張に手に汗を握りながら、
震えながら、それぞれに演奏したのでした。。。

そして、またぜひ次回も!・・・と笑顔で終えました。


2014年03月25日

【園庭】今年も咲きはじめましたよ~

この冬は、どこも少し寒い日が続きましたね。

でも、ここ数日、ぐ~んと暖かくなってきたので、
アンズのつぼみが ほころびだしました♪

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アンズの花の香りも ただよいはじめています。

もう少しすると、その香りに誘われて、鳥たちが集まってきますよ。

さて、今年は、どんな鳥が遊びに来るのかなァ・・・

2014年03月24日

【ゆめみらい園より】春休み期間中の保育について

春休み期間中は、通常よりも少し混み合っていますが、
まだ一時保育をお受けすることができます。

信頼ある保育士資格、または幼稚園教諭免許状所有者が、
お子さまをお預かりします。

活動に応じて、幼稚園の園庭でも遊ぶことができますので、
お預け先にお困りなどありましたら、どうぞご利用ください。

県や市の補助制度などもお受けできます。
こちらもご活用ください(第3子は月決めで最大27,000円!)。

詳しくはお問い合わせください(027-231-2415)。
ゆめみらい園ホームページ

なお、3月31日(月)は年度末整理のため休園です。
予め、ご了承くださいますようお願いいたします。


2014年03月21日

【年間の研修報告】こんなことを学んできました。

本日は、園外研修について振り返ります。

清心幼稚園では、多くの保育者が、この1年の間、
いろいろな研究会に参加し、保育や子どものことを
考えて(悩んで、葛藤して・・・)きました。

内容は、最新の保育事情、保育実践を通した研究、
学会で事例発表したことなど様々です。

先日、その一部について、「こんなことを感じたよ」って、
それぞれの保育者がまとめてみました。

「ういー・しんく」~研修報告 夏・冬~(PDF)

ご家庭に配布したものを 上記にてご覧いただけます。
よかったら、ぜひ、目をお通しください。

これを読むと、実践者が学ぶ大変さを感じます。
でも、子どものことを知れば知るほど、子どもが、
さらにおもしろく(驚きで)見えてくるのです!

だから、実践と学びを同時に大切にして、
来年度も臨んでいけたらと、思っています。

*********************************
昨日、今年度の保育が無事に修了しました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
1年間、どうもありがとうございました。

なお、ゆめみらい園は3月30日まで保育しています。
春休み期間中はこちらをご利用ください。

清心幼稚園

2014年03月09日

地元のJ2開幕戦@前橋。

清心幼稚園では、通常保育の後、子どもたちが、
ザスパクサツ群馬のコーチと、毎週遊んでいます。

昨日は、ザスパと関係するチーム同士の
キッズサッカー大会も行われました。
そして、本日はトップチームの試合。

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スタジアムが改修されて、音響も映像も格段に
よくなりました。でも、まずはいい試合を見せてほしい!
ぜひ、みなさんも足を運んでみてください。

2014年03月08日

中島佑太(アーティスト)の現場で@松戸

ナカジの週末はPARADAISE AIR@松戸の報告会(ナカジの企画)。
パヴェルさん(ポーランド出身。ロンドン在住)を招いて、
滞在(1か月半)しながら制作した作品展示&トークなどが予定されている。

パヴェルさんは、松戸のお年寄りや子どもたちとワークショップや
インタビューを通じて、出てきたものを映像の作品にしていた。

それが、松戸駅から徒歩数分のココ。

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土曜の夕方、地元のおじちゃんが「友だち連れてきた」と、
立ち寄っていた。そのくらい気軽なところのようだ。

トレンチ風コートを召したその3人のおじちゃんたちが
この空間で話している風景が、なんかよかった。

**********************************

パヴェルさんは、幼稚園にも遊びに来てくれました。
時間の都合で、在園の子たちとは遊べなかったけれど、
小学生(卒園児たち)と、少し過ごすことができました。

最近は、「アトリエスタ」という、アート専門のスタッフが
常勤している幼稚園や保育園もありますね。
(でも、ナカジが根を生やしたら、きっと枯れちゃう!)

ここ数年の清心幼稚園は、いろいろなアウトリーチのあり方を
考える(問う)場になっているんだなと思います。

2014年03月02日

【研修報告】幼稚園から小学校へ-子どもが主体の学校づくり-

「小学校が変わり始めた」と聞いて、
どのくらいが経過したでしょうか。

5年前、茅ヶ崎市の浜之郷小学校の実践を見たとき、
子どもと教師の関係性に驚きました。そして、
子どもたちが、実に楽しそうに学んでいるのです。

25年以上にもおよぶ この学校の取り組みは、
子ども、学校長、教師、保護者、地域、行政を中心に、
佐藤学氏を招いて 継続されてきたのでした。
これがモデルとなり、日本各地に広がっています。

その佐藤氏を招いたシンポジウム、
「対話的コミュニケーションとしての学び
  『学びの共同体』の学校改革」が、
本日、東京大学福武ホールでありました。

氏は、「学校を一つつくること自体が難しい」と、
真に「協同する学び」を実践しようと改革する
学校の困難さを語っておりました。

ところが、それまで多くのアジア地域に見られた
一斉授業の形態が、韓国をはじめ、中国、台湾、
インドネシア・・・で、ここ数年、劇的に変わり始めた
というのです!(欧米はすでに変わっています)

日本でも同様かもしれません。すでに地域によっては、
「学び」の主体である子どもの声を聴き始めています。
それは同時に、子どもの「学びの地域格差」が
始まったとも考えられるでしょう。

そして、ここマエバシにも、学校改革に取り組んでいる
小学校(前橋市立山王小学校)があります!
(ご存知ですか!?内容はホームページをお読みください)
ここが「一つの小学校」となって、周辺に広がるといいと思います。

清心幼稚園でも、子どもが主体となって遊ぶ活動の中に
「学び」の姿をとらえようとしています。

主人公は子どもであり、それを支えるのが、
教師や保育者であるならば、小学校も幼稚園も
その役割はきっとかわらないでしょう。

そうすれば、幼稚園から小学校への接続も
さらにスムーズになっていくと確信しています。

2014年02月21日

【雪の情報】在園の方へお知らせとお願い⑥(午後17時00分発信)

「記録的降雪の影響による今後の対応について②(通信から一部抜粋)」

ご家庭の皆さまには、大雪の影響による園の対応について、
ご協力をいただきありがとうございます。それぞれの地域で除雪も進み、
日常生活が戻り始めてきましたね。

子どもたちは、園庭に積もった雪を使って絵の具で色付けをしたり、
絵の具に混ぜたり、除雪した雪山から滑り下りたり、
雪を「素材の一つ」として取り入れながら遊んでいます。

さて、24日・月曜日以降、次のとおり一部変更して対応したいと思います。
引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

【変更の内容等について】
■保育時間
〇清心幼稚園:登園時刻:9:00~9:30 / 降園時刻:通常通り(2月24日~28日)
〇ゆめみらい園:開園時間:7:30~19:00
■旗振当番:9:00~9:30(登園できないなどありましたらお知らせください)
■個人面談:2月27日(木)~3月5日(水)⇒2月28日(金)~3月6日(木)
(保育参観の日程変更を優先し、振り返りの時間と重複するため、
日程を変更させていただきます)
■サッカー(ザスパ):2月25日(火)からです
■駐車場:弁護士会館北側で3~4台。ゆめみらい園で1台分になります。
(引き続き、しばらくの間、台数が制限されます。
少ない駐車場を上手に利用していただくために、
なるべく長時間の駐車はご遠慮いただけますようご協力ください)

今後、内容を変更することがあります。お便りやメール連絡網などで
お知らせしていきますのでご確認ください。

清心幼稚園・ゆめみらい園

2014年02月19日

【雪の情報】在園の方へお知らせとお願い⑤(午後1時00分発信)

(本日のお便りで配布する内容です)

「記録的降雪の影響による今後の対応について(通信から一部抜粋)」

このたびの大雪の影響により、ご家庭の皆さまには、
いろいろとご協力いただきありがとうございます。

それぞれのご家庭も直接的な被害や、
雪かきなどで大変だったことをお察しいたします。

今日は、子どもたちの声が久しぶりに響きました。
いつもの生活に少し近づいたように感じました。

ただ、近隣は生活道路が多く、除雪が進まないため、
朝夕は凍結および混雑しています。車両の方は
無理をなさらず、ゆとりを持って登園ください。
(まだ出勤が困難な状況のスタッフもおります)。

したがいまして、次のとおり保育時間等を
一部変更して対応したいと思います。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。

【変更の内容について】
■保育時間■
〇清心幼稚園:登園時刻:9:30~ / 降園時刻:通常通り
〇ゆめみらい園:開園時間:7:30~18:00

■保育参観■
保育参観に来られない場合は、学年の枠とは関係なく、
空きのあるところに変更できるように対応します。
どうしても都合がつかない等ありましたら、各担任へ
ご相談ください。

■入園保護者会■
2月19日(水)⇒2月26日(水)に変更

■旗振当番 ■
9:30~10:00(登園できないなどありましたらお知らせください)

■サッカー(ザスパ)■
2月25日(火)からあります

■駐車場(しばらくの間)■
弁護士会館北側で3~4台。ゆめみらい園で1台分になります。
(近隣でお借りしているスタッフ用駐車場が利用できなくなって
いるため、しばらくの間、台数が制限されます。ご了承ください)


1日も早く普段の生活が送れるようになるといいですね。
それまでどうぞよろしくお願いいたします。

2014年02月18日

【雪の情報】在園の方へお知らせとお願い④(午後12時00分発信)

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メール連絡網では字数に限りがあることや、見易さの
考慮から、まずは、ブログ上でお知らせしています。
できましたら、周囲の保護者の方にもお知らせください。
ご協力をお願いいたします。
なお、このあと一部抜粋したメールを送付する予定です。
*****************************************

■明日の保育(水曜日)について■

本日も多くの方に、家庭での保育にご協力
いただき、ありがとうございます。

早速ですが、明日の保育について、
お知らせいたします。

幼稚園も、ようやく日常生活に近づきつつあります。
園のスタッフも、昼近くには揃うことができました。

しかし、園周辺の道路(裁判所南側など)は、
まだ雪が固まって残っており、車両によっては、
注意が必要です(車高が低い、四駆でない等)。

つきましては、明日の清心幼稚園は、次の通り、
登園時刻を少し遅らせて対応したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

■登園時刻:9:30~(自主登園)
■降園時刻:通常通り

なお、ゆめみらい園で月極め保育をされている方は、
次の通りの保育を準備しています。

■保育時間:7:30~18:00
(朝は通常。夕方は短縮です)

車両での登園は十分にお気を付けください。
みなさまには、ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解くださいますようよろしくお願いします。

清心幼稚園・ゆめみらい園


(今日の園庭の様子)

IMG_4441.JPG

雪遊びもまだまだ楽しめます。
着替えをご用意ください。

2014年02月17日

【雪の情報】在園の方へお知らせとお願い③(午後4時00分発信)

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メール連絡網では字数に限りがあることや、見易さの
考慮から、まずは、ブログ上でお知らせしています。
できましたら、周囲の保護者の方にもお知らせください。
ご協力をお願いいたします。
なお、このあと一部抜粋したメールを送付する予定です。
*****************************************

■現在の状況と明日の保育(火曜日)について■

本日は、多くの方に、家庭での保育にご協力をいただき
ありがとうございます。おかげさまで、除雪作業が進み、
園の前の通りは、車両で通行できるようになりました。
(駐車場は、明日、除雪する予定です)

ただ、どこも似たような状況かと思いますが、
保育者も、1時間半以上の徒歩で出勤したり、
半数近くが出勤できなかったりしています。

そのため、明日も普段通りに、保育者が
出てこられらない可能性があります。
(幸いにも建物・設備等の被害はでていません)

したがいまして、大変恐縮ですが、明日も
本日同様に、ご家庭で保育できない場合を除いて、
登園をお控えくださいますようご協力をお願い
できないでしょうか。

いつも通りの保育には、なかなかいたりませんが、
1日でも早く、日々の生活に近づけるよう、
努めてまいりますので、ご理解くださいますよう
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、ゆめみらい園で月極め保育をされている方は、
なるべく保育ができるよう、準備しているところです。
(保育時間:8:00~18:00)

みなさまには、ご迷惑をおかけいたしますが、
ご了承くださいますようよろしくお願いします。

清心幼稚園・ゆめみらい園


(午前11時過ぎ)
IMG_4440.JPG
検察庁の方々と合流しての雪かき。
こういうときの協力関係って、不思議と
自然に生まれることを、実感しました。


2014年02月15日

【雪の情報】在園の方へお知らせとお願い①

これほどの雪では(最大で73㎝を記録とか!)、
月曜日以降の保育に支障が出る可能性がありますので、
今後のことについて、お知らせします。

清心幼稚園は、戦中の空襲時を除き、
何かの時のために幼稚園を開けてきた歴史があります。
今回も同様の措置を取る予定です。

しかしながら、今回の歴史的な大雪の事態をふまえ、
(融雪や落雪等の事故の恐れもありますので)
無理な外出をなるべくせず、できる限り登園を控えて
いだきますようお願いします。

なお、車での登園は、通りの安全が確保できるまで
しばらくお控えください。明日以降の雪かきにもよりますが、
現在、園の前の通りは通ることができない状況です。
(状況は、追ってまたお伝えしていきます)

どうぞよろしくお願いいたします。

清心幼稚園

*****************************************
メール連絡網は、字数に限りがあるため、
まずは、ブログ上でお知らせしています。
できましたら周囲の方にもお知らせください。
ご協力をお願いいたします。
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【雪の情報】ふたたびの・・・・(追記あり)

(午前7時00分現在)

IMG_4416.JPG

園庭の積雪:65㎝。前回をはるかに超えちゃった。。。

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もう、なんだか かわいく見えたりする♪

追記
(午後5時00分現在)

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幼稚園前の通り。歩く用の道を作った。
(まっすぐにしたつもりだけど、なぜか蛇行)

2014年02月11日

【わくわくファッションショー】@前橋児童文化センター

洋服(布やボタン・ジッパー他)の素材を利用して、
新たな服を作っちゃうワークショップでした。

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洋服を切っちゃったり、縫い付けたり、張り付けたりするなんて、
日常生活ではなかなかできないですね♪

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どれもコンセプト豊かな服たち。
ちょっとしたショーになりましたよ。

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2014年02月09日

【雪の情報】幼稚園も雪一色です。

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午前中の園庭の様子です。

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午後2時現在の積雪、約23センチメートル。
だいぶ溶けて少なくなりました(外気温6.9℃)。
でも、足跡もつけない状態でおいています♪

明日はきっとこの雪と遊ぶこと間違いないでしょう。
前橋公園も真っ白でしたヨ。

在園の方は、着替えを2セット以上用意してもらうことを
おススメします!午前も午後も、あるいは、一休みしてまた・・・
いろいろ想定されますので。よろしくお願いします。

なお、幼稚園前の通りは、まだ一部に雪が残っており、
朝方は凍結の恐れがあります。十分ご注意ください。

IMG_5895.JPG
(午後5時ごろの様子)

****送迎等の南側駐車場について****

雪かきの都合上、利用台数を制限しています。
ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。

*********************

2014年02月02日

【ゆめみらい園】1歳3~4か月より保育できるようになりました。

「ゆめみらい園」では、1歳3か月~4か月くらいから
保育できるようになりました(今までは1歳6か月)。
希望される方は、下記までご連絡ください。

1歳3か月未満のお子様も、お受けできることもあります。
まずはご相談ください。

★ゆめみらい園の問い合わせ★
電話:027-231-2415
(清心学園事務局内)

2014年01月31日

【研修】他園の保育を見学してきました。

本日、前橋市私立幼稚園協会主催の研修で、
東京学芸大学付属幼稚園を見学させていだだきました。

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1月上旬の別の研究会で、実践報告を伺っていたこともあり、
とても高い関心をもって参加いたしました。

中でも、とくに刺激になったことは、保育の記録でした。
その詳細な記録に、幼児の姿を深く読み取り、
保育計画に繋げていることが、とてもよく分かりました。

清心幼稚園も、日々の保育をできるだけ細かく記録しようと、
子どもたちの発話や、エピソードを書き残すようにしています。

保育の記録は、各園でそれぞれだと思いますが、園内MAPを
利用している点など、似ているところもありました。
(MAP型の記録方法は、最近見られる保育記録の一つです)

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いずれにしても、保育現場を見学できる機会は、あまり
多くないので、このように子どもたちが過ごしている姿を見ると、
改めて、自園の保育を俯瞰するきっかけになると、感じました。

東京学芸大付属幼稚園の関係者の皆さま、このたびは
貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました。

2014年01月26日

「考えることを止めない」保育をしよう。

一昨日、保育用品某メーカーの企画の方が
見学に見えました。数多くの園を見ているので、
率直な感想がいただけるいい機会です。

ふと、子どもたちが遊んでいる姿を見ていて、
「なんだか混沌としていて、ルールがないように
見えるけれど、そうじゃなくて、きっと、子ども同士は、
よくわかっているんでしょうねー」と、話されました。
(聞いていて嬉しくなりました♪)。

たとえば、園では子どもたちが、滑り台の下から
上っていくことがあります。そのとき、上から滑っていく(くる)のか、
下から上っていく(くる)のか、保育者は、そこにいる者同士が
「納得しあって遊べる」ことを 大事にしようと思っています。

話し合って、その場限りのルールを作ってみたり、
その先を予測してみたり、瞬時に回避行動を選択してみる・・・。
それは身体知的な実践の連続です。

「危険だからさせない(個人差や学齢差はありますが)」と、
保育者(大人)が、先に答えを決めてしまうのではなく、
「お互いが危険な目に合わないように 自ら考えようよ!」
「自分の命は、自分で守ろうよ!(そのためにどうするか?)」
(幸いにも、このところ大きな怪我は起きていません)

『考えることを止めない』生活(保育)の継続が、きっと、
子どもの育ちや安全にとって、必要な経験になるだろうと
感じています。

 
 

2014年01月23日

【群馬県私立幼稚園冬季研修大会@伊勢崎】

群馬県の私立幼稚園の全教職員対象の研修大会が
開かれ、清心幼稚園の保育者も参加してきました。

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今日の学びを、今後の保育に生かしていきたいと思います。
(本日の休園措置のご協力、ありがとうございました)

2014年01月12日

【研修報告】「子どもと保育実践研究所冬季セミナー」に行ってきました。

1月11日(土)、12日(日)に、東京家政大学を開場に行われた
保育実践研究会冬季セミナー(詳細はコチラ)」に、参加してきました。

この研修会は夏の続き(昨年8月)で、さらに学ぶきっかけをいただきました。
今回も秋田や富山など、遠方から熱心な保育者が集っていました。
群馬から参加する保育者も少しずつ増えてきています。

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①「遊びが学びであること」の実践発表(東京学芸大附属幼稚園)+シンポジウム、
②プロジェクト的な保育の発表(RISSHO KID'S きらり)+バズ形式のワークショップ、
③佐伯胖先生の講演「子どもを『人間としてみる』ということ」の充実3本立てでした。
参考図書『子どもを「人間としてみる」ということ』:ミネルヴァ書房

内容盛りだくさん!だから、考えることもたくさんです。
参加を重ねるにつれて、理解できることも増えつつあります。
でも、新たに分からないことや、疑問もでてきて・・・

早速、帰り道に保育者同士で、感想や意見を交換しました。
こうした経験の積み重ねが、体験となって、いい意味で
「保育の質」に影響していくんだろうなァって、思います。


2014年01月09日

前橋の初市へ行ってみて。

通常保育の後、「ゆめみらい園」の子どもたちが、
初市を見に行きました!

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ダルマもたくさん並んでいておもしろかったけど、子どもたちは、
綿菓子やさんや、おもちゃやさんの方に関心があったようで・・・

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子どものころって、私もそんな感じだったように思います。

2014年01月08日

2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日からブログを再開いたしました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速ですが、保育雑誌「保育ナビ1月号」(フレーベル刊発行)に、
清心幼稚園の保育を紹介いただきました(新年から嬉しいことです!)。

この雑誌は、幼稚園や保育園の先生方向けに作られていて、
保育はもちろん、最新周辺事情も分かりやすくのっています。

今回は、特集「『対話が生まれる場』をつくる」という記事の中で、子どもが
ナカジ(現代アーティスト)と一緒に、遊んでいる様子などが書かれています。

最近は、保育でも「対話」という視点が注目されているんですね。
(開かれた実践の中で、「モノやコト」、「他者」、「自分自身」と、
対話的に多様に関わることが、「子どもの学びを保証する」とのこと)

今年も、そんな学びの場、遊びの場が展開していくように、
子どもをよく見て、ともに過ごしていきたいと思います。

2013年12月31日

言葉に表現できないコト(「師走の空想実験室」より)。

12月29日(日)に、清心幼稚園で行われたパフォーマンスです。
ここはどこ!? 「空想実験室」ってナニ!? どんなことが始まるの~??
10日ほど前、急に持ち上がった話なのに、そこはお客さまでいっぱい!

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「幼稚園で大人たちがまじめに遊びます」(「師走の空想実験室」より)
そんなコピーに集ったアーティストたちの姿は・・・

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すべてが即興な90分間(感)でした。
どんな呼吸で どんなタイミングで どんなことになるかは
まったく予想ができない とても不思議な世界。

子どもと遊ぶときも、そんな世界を感じることがあります。
大人から見た子どもって、不思議な存在に思えること、ありませんか?
そして、それがなんだかよく分からないけれど、おもしろいってことも。

理解しよう!とするのではなく・・・感覚的なものでしょうか?
子どもも、アーティストも、表現の生き様(生きた姿)なのかな?

こんなふうに、今年もたくさん遊んで、感じる年でした。
みなさんはいかがだったでしょう?

このブログも、本日が2013年の最終日。
1年間どうもありがとうございました(感謝 感謝デス)。

来年も、何気ない子どもの遊びや日常の姿から、
いろいろお伝えしていきたいと思っています!
(新年しばらくしてからの再開を予定しています)

どうぞ、よいお年をお迎えください。

2013年12月31日
清心幼稚園

2013年12月25日

【パフォーマンス】「師走の空想実験室@清心幼稚園」開催します。

来る12月29日(日)、ここ清心幼稚園で、
「師走の空想実験室」が開かれます。

幼稚園って、毎日いろいろなことが起こる実験みたいなところ。
そんな場所に、多彩なアーティストが集います。

企画は、幼稚園で一緒に遊んでいる山賀ざくろさん。
(ざくろさ~ん!いったい何が始まるの⁉ )

でも、なんだかおもしろそうなことが起こりそう♪
年末のお忙しい時期とは思いますが、
ちょっとの合間をつくって、ぜひお出かけください!

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伊香保アバンギャルズ番外編「師走の空想実験室」 ←詳細をチェック!
■日時:12月29日(日)14:00スタート
■場所:清心幼稚園
参加アーティスト:かなり多数♪
■企画:山賀ざくろ
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2013年12月24日

長野(志賀高原)に下見に行きました。

年明けの2月1日(土)、在園の親子で雪遊びに行きます。
行き先は長野県の志賀高原焼額山。
本日は、現地スタッフと打ち合わせの為、下見してきました。

寒波のおかげで、道はすっかり、カリカリのツルツル。
夏に子どもたちと来た志賀高原とは全く雰囲気が違います。
この雪の下には蓮池があるのですが、その面影もぜんぜんありません。

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現地では、昼食やその会場、子どもたちの遊ぶ場所、
キッズレッスン(スキー)などを確認。

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しっかし、とにかく寒い。日中で、この気温(マイナス7℃!)
時折雪が降り、風も吹く中、体感気温はさらに寒い。

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でも、その分、スキー場のコンディションは非常によく、
今年のウィンターシーズンは、いっぱい楽しめそうですね。


2013年12月21日

クリスマスが近づいてきましたね。

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今年も園のモミノキが点灯しました(35年以上続いています)!
LEDもいいけれど、この懐かしい雰囲気もいいと思います。

連休やクリスマス期間に点灯していますので、
お近くに来られた際は、どうぞお立ち寄りください。

2013年12月15日

園内のソラな作品たち。

こちらは、子どもの「そらに絵を描きたい!」の声がきっかけで、制作しました。

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近づいて、見てみると・・・・

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そしてこちらは、夜の野外、志賀高原の真っ暗な森の中で
「志賀高原のそら」を想像しながら描いた作品です。

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現在、どちらも園内に展示されています。
園までお越しの際は、どうぞお立ち寄りください♪

2013年12月08日

清心の保育メニュー。

1895年、清心幼稚園は幼児を保育するためにできました。

そこから、地域での巡回図書館や講演会などが始まり、
さらには、卒業生の集まり「いずみ会」、保護者の「幸の会」など
時間の経過とともに、いろいろなことが付加されてきました。

最近は、1歳半(それ以下は相談)からの保育施設「ゆめみらい園」、
1歳児や、地域の小学生とアーティストらによるワークショップ、
マエバシワークス(シェア・アトリエ)事務局のサポート、
群馬大学教育学部と連携した協同実践等、本当に様々です。

そこで、ざっとまとめてみました「保育メニュー」ファイルをダウンロード

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保育は、園内にとどまらず、地域コミュニティーや専門機関、
多様な関係性とともに、成り立っているんだなと、感じます。

欧米には、社会的な役割を果たすセンター機能を担った
幼児施設が多くあります。
日本でも、近いものになりつつあるのでしょうか・・・

ここ清心では、子どもの「生活」や「遊び」が、これからも
保障される場でありたいと、思っています。

2013年11月27日

【いずみ会】「しょうがくせいクリスマス」するよ!

「そつぎょうせいのおともだちへ」

12月20日(きんようび)に、ようちえんで、
「しょうがくせいクリスマス」をします。

いっしょに、クリスマスのおいわいをしたいので、
ひさしぶりにようちえんにきませんか?

あえるのをたのしみにまってます!

せいしんようちえんより

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 ひにち:12月20日(きんようび)
 じかん:16:00~17:30(がっこうがおわったら、あつまろう!)
 ばしょ:せいしんようちえん
 そのた:おくりむかえは、おうちのかたに、おねがいしてね。

****************************************************

卒業生の保護者の皆さま

足早に秋が過ぎ、クリスマスへの準備があちこちで
見られるこのごろ、いかがお過ごしですか。
早速ですが、小学生クリスマスについてのお誘いです。

小学生クリスマスは、1949(昭和24)年から60年以上続く
清心幼稚園の伝統行事で、ぜひみなさんでお祝いできたらと
思っています。

つきましては、年末で、大変お忙しい時期とは存じますが、
お子さまが小学生クリスマスに参加できますよう、
送り迎え等のご協力を どうぞよろしくお願いいたします。

清心幼稚園

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2013年11月24日

出張につき、しばらく不在です。

園のアーティストの中島くんことナカジ。
11月になってからスぺインのマドリッドで修行中、いや制作中!
12月中旬くらいまで滞在予定らしいです。

マドリッド⇔マエバシで、やりとりできるといいな。
ナカジには、朝早く起きてもらう必要があるけどね!

ナカジの様子を覗いてみよう!⇒facebook@中島佑太 


2013年11月21日

【開園記念日】119歳になりました。

今日は幼稚園の誕生日です。119歳になりました☆

さて、こちらは、清心幼稚園の明治のころの様子です。
服装や髪形に時を感じます。清潔感ある保育室が印象的ですね。
こうして写真で見ると、当時のことが少し見えてきます。

IMG_15491.JPG

じつはこの広い保育室、真ん中に間仕切りがあります。
時には、このように間仕切りを外して、保育室を広く使っていました。
保育環境を柔軟に変えて、実践していたのですね。

今の保育室にも、その点が生かされています。
変わることも、変わらないことも、どちらもあるのだと
実感する写真です。


2013年11月16日

【子育て支援】満2歳のお子さん集まれー。

清心幼稚園には、子育て支援の一環で、満2歳児向けプレクラスがあります。
同年代のお子さま同士が過ごしていますので、友だちになったり、
かかわったりして遊ぶのにぴったりです。参加をお待ちしています!

【プレの要項】
■2歳になったら参加できます。
■曜日によって2クラスあります。両方に参加することもできまます。
 ・月&水クラス ・火&木クラス
■料金
 ・1クラスの場合:8,000円/月 ・2クラスの場合:15,000円/月
■内容
 ・のびのびと遊んで過ごしています。
 ・異年齢のかかわりが自然と起こる環境です。
 ・園の行事にも体験的に参加します。
 ・火、水はお弁当を持参して、午後まで遊んでいます。
 ・ゆめみらい園と併用することもできます。

さらに詳しいことや、ご相談などがありましたら、
事務局(027-231-2415)まで、お問い合わせください。


2013年10月15日

明日は台風が来るらしいので・・・

在園のお子さんの登園につきましては、無理せず、各ご家庭でご判断ください。
よろしくお願いいたします。

なお、幼稚園は普段通り開いている予定です。
聞いたところでは、開園以来、清心幼稚園は、戦時中を除いて、
休園措置をとったことがないようです。

先々代の園長先生が、「ようちえんにいく!」というお子さんがいるならと、
いつも開けて待っていたのだそうです。

みなさん、くれぐれもお気をつけください。
前回の台風上陸時は雨、風ともに強かったので!

2013年09月16日

いつもと違う景色。

台風が過ぎ去った。日本列島をほぼ縦断。
被害の報せに胸が痛くなる。

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幼稚園近くの利根川。 前橋公園や道路、駐車場は冠水。
幸いにも幼稚園は大丈夫だった。明日も子どもたちを迎えられそうだ。

2013年09月15日

秋の遠足@中之条ビエンナーレ!

今日は、中之条ビエンナーレ2013へ、年中と年長の親子(希望者)と小学生で
遊びに行ってきました。

午前中は、現地の「鑑賞ツアー」ワークショップに参加しました。
インスタントカメラで撮影しながら、作品を見て回るのです。

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作品に手を加えたり、作品になってみたり、体験もいろいろ。

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できあがった写真は、ボードに貼って、紹介しあいました。

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「写真を撮りながら(作品を)見たことがおもしろかった!」
そんな、子どもたちの感想も聞こえてきました。

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午後は、別のエリアの作品も見に行ってきました。木工やトートバックのワークショップ、
移動茶室、足湯などを楽しんだ親子やチームもあったようです。

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「中之条ビエンナーレ」は10月14日(月・祝)まで開催しています。
みなさまもよかったらお出かけください。見どころ満載ですよ。

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群馬大学の郡司先生、茂木先生、学生のみなさま、ありがとうございます。
ワークショップでは変わりやすい天気の中、大変お世話になりました。
これからもよろしくお願いします。

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2013年09月07日

みかんの木を離れて・・・

こんな姿で発見されました!
幼虫は大きくなると、たいてい見失ってしまいます。

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今回確認された場所は、園庭を横切った先、東屋の屋根裏!
この大移動が、子どもたちが遊んでいる最中に 起きていたのでした。
あの体のどこに その俊敏な姿が 想像できましょう。

そこで、「どうやって、そこまでたどり着いたの?」と、聞いてみたのですが、
反応したかどうか、よくわかりませんでした。
よし、またときどき見てみることにしよう!


2013年08月28日

「保育実践学会@福岡」で発表してきました。

8月23日、24日に、保育実践学会(福岡)で、研究発表をしてきました。
発表メンバーは園の保育者2名と、

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群馬大学教育学部の茂木一司先生。

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初めに、幼児が、多様な環境と対話しながら遊ぶ様子を、
エピソードを交えながら、紹介しました。

幼児が対話の中で学んでいる姿と、そこでの保育者の願い、
葛藤なども報告すると、会場からも共感の声がありました。

その後、ワークショップ的に意見交換する場を設け、
会場内の参加者同士でも学びを深め合いました。

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全国各地から熱心な保育者が集まっていたので、考えることもさまざま。
とても刺激的でした。

園では2年間にわたり、研究を進めてきましたが、
大変意義のある学びの機会になったと思います。

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ご参加くださったみなさま、これまでご協力くださったみなさま、
どうもありがとうございます。

2013年08月20日

【研修通信】「子どもと保育実践研究会夏季大会」に参加しました。

この研究会(主催:子どもと保育総合研究所)は、毎年2回(夏・冬)に開かれています。
この夏は8月17日、18日の両日に行われ、園の先生方全員で参加してきました。

この研究会の今年のテーマは「保育新時代の幕開け」。
なるほど、確かにこの数年の間に保育の制度も変わりそうだし、
新たなことが起きそう…といった暗示もあるのでしょう。

一方、本研究会でも話に出ていましたが、やはり、
いつの時も「変わらない何か」そういったものもありますね。
そうした両面から真に考えていくことが、本研究会の目的であり、
私たちが、毎年この研究会に参加する意味かと思います。

今回もとても示唆に富む内容でした。
本当に多様な幼児一人一人の、多様な活動(学び)を保証するために、
どのように幼児と関わっていくとよいのか、改めて考えさせられました。

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■実践事例発表(かえで幼稚園@広島県)を通したシンポジウム
 提案:かえで幼稚園「あらためて『幼児期にふさわしい生活』を問う」
 シンポジスト:佐伯胖(信濃教育会教育研究所所長)、小林紀子(青山学院大学)、
       中丸元良(かえで幼稚園)、熊佐芙美(かえで幼稚園)
 コーディネーター:大豆生田啓友(玉川大学)
■鼎談とシンポジウム「保育実践の創造」
 鼎談者:吉村真理子(元松山東雲短期大学)、森上史郎(子どもと保育総合研究所)、
     岸井慶子(秋草学園短期大学)
 鼎談コーディネーター:渡辺英則(ゆうゆうの森幼保園・港北幼稚園)
 シンポジウムコーディネーター:若月芳浩(玉川大学)
■分科会
 

2013年08月10日

【研修通信】関東地区教員研修大会に参加しました。

今年は群馬県の高崎市が会場です。
研修のテーマは「広く、深く、ていねいに保育の質を考える」。

テーマは昨年と同様ですが、鯨岡峻先生のご講演、柴崎正行先生らによる
「保育における対話」についてのシンポジウム、各種の分科会など、
広く議論され、とても意義のある学びの機会になりました。

清心幼稚園は、昨年の分科会で事例を発表させていただいたので、
私たちにとっても、関心の高い研修会の一つです。

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2013年07月23日

【お知らせ】「マエバシワークス(MW)」ができました☆

アーティストさんや学芸員さんたちと一緒に、「マエバシワークス(MW)」を
始めることになり、先日7月20日(土)にオープニングイベントを行いました。
フランスから見えているアーティスト、ジルさんのつくった食事も振る舞われました♪

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えッ!? そのナマエ初めて聞くな、という方も多いかもしれません。
(スミマセン。まだできたばかりなもので)

「マエバシワークス」がなにか?というと、
アーティストさんたちが、レジデンスをしたり、個展を開いたりするところであって・・・

園の子どもたちも ココで遊んだり、ワークショップをしたり、
あるときは、どこかに出かけるときの中継地にもなる予定です。

多様な方が集いそうなので、子どもにとっても、いろいろな可能性の
生まれる創造的な場として、活用していきたいなと、構想しています。
(今後の活動は少しずつ、こちらでも紹介していきたいと思います)

なお、「マエバシワークス(Maebashi Works)」の場所は、
前橋中央通り商店街の真ん中あたり。真っ白な壁と部屋が目印です。
(普段は作家活動を行っていますので、自由な出入りは難しいのかな。
申し訳ありません)

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(Before)
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2013年07月13日

【園庭】みかんの木をよく見てみよう!

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数日前に遊びに来ていたアゲハチョウからのプレゼントでしょうか。

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こちらは、もうすぐ孵化(フカ)しそうです!

2013年07月07日

【お知らせ】「幼児教育実践学会」での発表テーマが決まりました。

4月にお伝えしておりました、第4回幼児教育実践学会@博多
発表のテーマが決まりましたので、お知らせします。
今後、内容について、さらに検討を進めていきます。

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■ 関東地区:(群馬県)清心幼稚園

■発表者:秋山恵子(清心幼稚園教諭)、茂木一司(群馬大学教育学部教授)

■テーマ:「生活の中での幼児と保育者の育ちを考える」

 前年度の関東地区教員研修大会で、「3・4・5歳児の生活をふまえた学びの

連続性を考える」をテーマに問題提起をしてきました。その際、幼児が主体的に

遊び学んでいくためには、どのような環境が望ましいのか、保育者の主体性や

柔軟性についても考え、探求してきました。今年度は引き続き、幼児が生活(遊び)

の中で多様な環境とかかわる姿、および保育者の変化にも着目して研究を

進めています。なお本学会では、主に5歳児の保育実践からアプローチします。

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私たちにとっても、よりよい学びの機会になるといいなと思っています。
機会がありましたら、途中経過や本報告をこちらでさせていただく予定です。

2013年04月15日

「第4回幼児教育実践学会」で発表します。

今年度の幼児教育実践学会で口頭発表を行ないます。

なお、現在、茂木一司先生(群馬大学教授)と
協同・連携して進めているところです。

2013年02月10日

【資料】むかしのすなば。

いつの時も人気の砂場。

<1946(昭和21)年>
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旧園舎の北東にあった「砂場」。この砂場は、園児数が増えたことにより、
保育室を増築するため、移動をよぎなくされた。

<1974(昭和49)年>
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園児が急増。園庭が手狭なため、道路を隔てた東側に土地を借りた。
そこに「砂場」を新設。それでも以前にも増して幼児の密度が高かった。

現在、その土地は「ゆめみらい園」の建物と敷地になっている。

2012年10月17日

本園で群キ保の研修会が行われました。

群馬キリスト教保育連盟の主任保育者研修会が本日ありました。

本園の保育をアトリエの横で紹介する秋山先生。
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参加者のみなさまから いろいろなご感想を いただきました。
これからの保育に また生かしていきたいと思います。
どうもありがとうございます。

本園では保育のご見学等(保育者・研究者・この業界を目指す学生の方など)、
随時行えます。 どうぞご相談ください。

2012年09月19日

「下見」という名の・・・あそび!? ②

下見です!
今回はどこへー? まず、バスに乗り、
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電車に乗り換えて さらに乗り換え。
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本番とほぼ同じ時刻を想定しての乗継ぎ。
車で行けば早いけど、これも楽しい体験です。

そして、着いたのがココ。
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作品いろいろ。
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外にもあって・・・
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想像をかきたてられてた私たち。

子どもたちと ここで遊ぶと どうなる??
ただいま、計画進行中です。


2012年09月15日

【報告】9/14本園で研修会が開かれました。

群馬県私立幼稚園協会の 中部地区研修会が 本園で行われました。
約25名の私立幼稚園の 保育者さんが集まりました。

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保育室を見学したり、
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グループで意見交換したり。
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私立幼稚園は、それぞれの園に 個性があるので、
まるで、ちょっとした 異文化交流です。

私たちも とても 勉強になりました。

2012年09月12日

「下見」という名の・・・あそび!? ①

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こんなところに行って、

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いろいろ聞いて学ぶ、尚美先生。

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とにかく、笑いも絶えません(笑)。

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それから、こんなところにも行って。

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近いうち いずみ会や フレンズの小学生たちと、
あんなことも こんなことも できるといいな~

2012年08月21日

子どもと保育実践研究会主催:夏の研修(8月17-18日)

今夏、もう一つの山です。

左から 若月先生(玉川大)、刑部先生(お茶ノ水大)、
佐伯先生(青学大)、小林先生(青学大)、渡辺先生(ゆうゆうの森幼保園)と
多彩な顔ぶれの おもしろいお話が聴けました。

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ちなみに清心幼稚園では、主たる研修会には 保育者全員が参加します。
そうすることで、私たちの「イメージの共有」が より図れるようになっていきます。

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こちらの研修報告は また何かの機会に できるといいですね。

2012年08月04日

【事例提起】関東地区教員研修会(@横浜)

ここはパシフィコ横浜。

大会テーマは、「広く、深く、ていねいに保育の質を考える」です。
(最近はどの研修に行っても「保育の質」が出てきます)

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分科会で、本園の秋山が発表をしました。
本園の保育事例をもとに、会場の皆さんに問いかける役割です。

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一番右側が秋山先生。
この会場も広く、参加者も多かったので、びっくりしました。
司会はあさひ幼稚園の竹内園長先生(向かって一番左側)。
ゲストは大妻女子大学の柴崎正行先生(向かって左から2番目)。

秋山先生の発表について、柴崎先生から
「保育は、子どもたちが好きで 取り組みたくなる活動の場が大切で、
(それは子どもにとって「おもしろい場」であって)
幼稚園で行われているワークショップやアーティストと一緒に遊ぶ環境は、
そうした『場』になっているのではないか」とのお話をいただきました。

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他の先生たちも、それぞれ分科会に参加してきました。
みんなで参加すると、「学び」はさらに深まるようです。
共通理解も進んで、保育のチームワークも良くなります。

最後に研修発表の打ち上げを横浜の某レストランで。
「かんぱ~い!」

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いい研修になりました。
みなさま お疲れさまです!

2012年07月16日

「大地の芸術祭(妻有)」下見

新潟県妻有地域(ここは中島くんの第2の故郷かな)。

現在、現代アーティストである中島くんが、芸大生のころから通い、
住んで、芸術活動を学んだ地です。

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そこで・・・今回は、
“中島くんの案内で、芸術祭前の様子を見て回ろうか?” という企画。

早速、目の前に 今回、彼も参加した作品が!

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↑↑ここは津南のスキー場↑↑

周囲には 他にもいくつもの作品が展示されています。
大理石の枕にごろり。 なかなか気持ちいい!
みなさまも ぜひ現地でお試しあれ。 

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「これ欲しい~!」と、金野先生(@キョロロ)。

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かまぼこ倉庫(@農舞台)と 明後日アサガオ(@蕨平)の紹介をする中島くん。

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彼の活動拠点でもあった 蕨平の旧小学校。
明後日新聞社&明後日プロジェクトもあります。

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当時から中島くんを支える 蕨平のおばあちゃんにも お会いしました。

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「これおいしい!」と、おばあちゃんが浅漬けした
ソウメンカボチャを いただく丸山先生。

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突然なのに大歓迎していただきました。
おばあちゃん、どうもありがとう!

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いろいろ回ってきて、ようやく 今回の最大の目的地、
「創造の家」(作:日比野勝彦@蕨平)です。

私たちも ちょこっとお手伝い(たまには真剣に・・・(笑))。

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次は8月に清心フレンズの小学生と遊びに来ます!

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日比野さん&現地のスタッフと記念撮影。
どうもありがとうございます!


2012年03月05日

ココちゃん いつもありがとう。

朝日を浴びる かかしのココちゃん。

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1年間、ずっと 畑を守ってくれました。

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9/8付ブログに 比べると アゴのあたりが 
ずいぶんなが~く なったような(笑)

今年度、最後の野菜を まもなく収穫です。


2012年02月27日

こんなこと、してきました。

いろいろな 「素材探し」。

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必要そうなモノを 選びます。 それを幼稚園に持ち帰って・・・

こうして・・・

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↓↓ こう! ↓↓

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カウンターや その周りにも いろいろな素材(材料)が 
置いてあります。

子どもたちが 何かを作りたい時は、どれでも好きな
「モノ」を選んで 使うことができます☆

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

2/13付のブログで、
土間的なアトリエの スペースができたことを
お知らせしました。

そこには、
・約2,700×560(mm)のちょっとした作業カウンター
・道具入れの引き出し
・素材収納Box(×6個)
・作業テーブル
などがおさまっています。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

ここは 子どもたちの
クリエイティブな発想の沸き立つ場、
そうした創作活動が実現できる場、

そう、私たちは・・・
“〇〇をつくりたい!”という 夢がかなう場、
・・・になるとイイナぁと 思っています。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

2012年02月13日

エントランス改修 ⇒ 土間的アトリエのスペースに

園舎改築の際、アトリエを作りたかったのですが、
予算の都合や場所の関係でできませんでした。

しかし、園舎西側のエントランスを中心に木工などの
活動が深まり材料や道具も増えてきました。

そこで、子どもが主体的に材料を選び活動できる場、
また、できあがった作品も 飾れるような場を つくろうと
園内で 意見交換を重ねてきました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

そして・・・
 ・長く広いカウンター
 ・道具がしまえる引き出し
 ・素材を入れる木箱
 ・画用紙用の紙棚
 ・コンセント
 ・物入れ兼用のイス
などの要素を盛り込んだ造作を設置することにしました。

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< 2/13 朝 >
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子どもたちも興味深々に見守ります。

突然、
“ようちえん、こわさないで~!”という子どもの声が。

すると、職人さんが笑いながら
“おっ、愛園心のつよい子がいるな~”
“いいものができるから楽しみにナ”と応じます。


<そして、夕方>
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もともとあったかのようにキレイに納まりました。
さて、どんな風にここが展開していくでしょう。楽しみです。

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 今回は、あきもと建築設計事務所さんに
 いろいろとお世話になりました。
 これからもよろしくお願いいたします☆

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2011年10月12日

こんなのいます☆

 先日から育てているお魚と水槽...

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 だいぶ水草も伸びてきました!

 綺麗な熱帯魚もみえますね。
 こちらは「グラミィ」の一種です。
 
 遠く“バリ”から来たんだってー! 

2011年10月06日

きょうは・・・♪♪

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 あら! おいしそう!!
 だれかの おたんじょうび!?

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 ♪ きょうは 〇〇ちゃんの たんじょうび 
   あかちゃん に なって うまれた ひ
   せんせいがた も おともだち も
   いわって くださる うれしい うれしい ♪

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*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 ちょこちゃん (園長) のおたんじょうびでした!

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 ★おめでとう★


2011年09月27日

□ 水槽がやってきた □

 今回新たな水槽を設置することにしました!
 
 海ナシ県のここ、群馬県では海水魚を見る機会も少ないです。
 そのため、ぜひ海水と淡水とどちらのお魚も見られるように、と
 2つの水槽を置くことに。
 
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 園では昔からいろいろなキンギョを飼ってきました。
 旧園舎のころの園庭には池もありました。
 小さな水車があって、ハスの花も育っていました。
 
 お祭でもらったキンギョは、ビックリするくらいに大きくなり、
 普段は岩陰に隠れていて、ときどき赤い影がチラチラ見えました。
 
 現在の園舎になってからは、室内の水槽で飼うようになりました。
 ところが、先日その水槽が割れてしまったのでした。
 
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 こちらは海水用。

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 こんな岩(ライブロック)を入れていました。
 
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 こちらが淡水。
 流木と水草のレイアウトが終わり注水して―
 
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 こんな感じにできあがりました。
 
***********************************************************************************
 
 これから、この水草たちが大きくなって、
 景色が少しずつ変わるのだそうです。
 
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 さっそく、子どもたちも食い入るようにみていました♪
 これからどんな水槽になっていくのでしょう。
 
 楽しみですね☆
 

 
 

2011年06月20日

「子ども健康セミナー」開催しました。

 
 6月18日にシンポジウム形式で開きました。
 例年講演会でしたが、この形で行うのは初めてです。
 
 助言者にみどりクリニックの鈴木先生、
 保護者OBの近藤さん(4児の母)を迎えました。
 
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 子育てや子どもの見かたについて親、医療、
 保育者の立場でそれぞれ話ました。

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 たくさんのおうちの方にもご参加いただきました。
 みな熱心に聴いていっらっしゃいましたね。

 次回もお楽しみに!
 

2009年06月29日

志賀高原下見・2

(だいぶ、時間があいてしまいましたが・・・・・)
今日は、先日の下見で登った、山&コースを紹介します!

まず、
13日(土曜日)
車で、清心幼稚園を出発した後、群馬県と、長野県の県境、渋峠にさしかかりました。

この渋峠のところにあるのが、「横手山」です。
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横手山には、電波塔があります!赤城の地蔵岳の電波塔とつながっているんですよ!

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こちら、横手の山頂にある、日本一標高の高いところにあるパン屋さんです。(モチモチのおいしいパンがいただけます♪)


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おいしいんですよ^^


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パン屋さんのところから、少し歩くと、「横手山神社」の鳥居があります。
そこから、5分ほど歩くと、山頂からの眺めが一望できるのです!

じゃじゃ~ん!
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良い眺めですね~☆

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冬は、スキー場のコースになっているところを、歩いて下山しました。


横手山を歩いた後は、車で少し移動をして、
前山を上りました。(こちら、かなり傾斜があり、かなりヒーヒー・・・・息が上がってしまいます。)
前山を上りきると・・・・
浮島で有名な、『渋池』があります。

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この、前山から蓮池まで歩くルートがシルバーコースと言います。

原生林の中を歩いたり・・・・
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木道を歩いたり・・・
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こちらは、山に挨拶をする時に鳴らす鐘です。
から~ん、ころ~ん。。。「山の神さま、おじゃましま~す。。」


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「ヒカリゴケ」もたくさん見つけられました。

そして・・・・・シルバーコースのゴールは
「蓮池」です。

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翌日(14日)は
やまゆり荘で食事のとき出る「志賀の水」(これが、冷たくて!おいしいんですよ^^)を
実際に、湧き出ている場所まで汲みに行きました♪
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ゲレンデをひたすら登り


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薄暗い原生林の木道を通り抜け・・・・

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もうすぐ到着!

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これが、志賀高原の水です!
冷たくて、本当においしい^^(みんな水筒に入れて、お土産にしたのは言うまでもありません。)


帰りは、歩きではなく・・・・
公共バスに乗って、やまゆり荘まで帰ってきました!
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広い、志賀高原・・・・まだまだ行ってみたいところ、登ってみたい山は
たくさんありましたが、二日間でたくさん自然にふれあい、気持ちのよい下見でした!

夏期保育でも、たくさんの自然と出会えるといいですね!!
志賀高原がみんなのことを待ってますよ~♪

2009年06月23日

志賀高原下見・1

年長組の夏期保育まで、1ヶ月を切りました!

今年度も、子どもたちが夏期保育を通して楽しく、元気に♪
すごせるよう、そしてたくさんの、かけがいのない思い出が作れるよう、
職員一同で力を合わせて、準備を進めています。

さて、先日 6月13ー14日と、週末を利用して、
志賀高原に下見に行ってきました。

今年度は、宿泊場所も変わりますので、下見の様子をブログで
お伝えしていきたいと思います^v^


今回は、今年度の宿泊施設「やまゆり荘」をご紹介します^^

志賀高原の中心地に位置する、やまゆり荘は、山歩き、スキーなど志賀を満喫するには格好の場所にあります。

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入口の風景です。(山小屋のロッジ風で素敵な外観なんですよ♪)

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2階、3階が宿泊スペースになります。


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入口には、エアースプレーが・・・・
これは、山歩きなどで汚れた靴に裏の泥をエアーで吹き飛ばす物なんですよ・・・。

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こちら、やまゆり荘で飼われている、「テラピア」のテラちゃんです。
子どもたちがやってくるのを楽しみにしているようです。。。

それでは、お部屋の方も見てみましょう @v@
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部屋はたたみ8畳(超)の和室に、トイレ・洗面が付いています。
とても、清潔感があり、気持ちのよいお部屋です。

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トイレは洋式

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こちらの洗面台で歯をみがいたり、顔を洗ったりしますよ!


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こちら、2階のフロアの廊下です。夏期保育中はやまゆり荘が貸切となるので、
隣のお部屋の行き来も自由自在です♪(夏期保育中は、お部屋のドアも開けっ放しで、過ごすんだろうなぁ~☆)


こちらは、先日私たちが、やまゆり荘で頂いた、食事です。
地元の山菜や、やまゆりさんの心のこもった品々が並びました。(やまゆりさんの食事は、おいしくて、定評があるんです!)
%E5%BF%97%E8%B3%80%20032.jpg夕食 %E5%BF%97%E8%B3%80%20001.jpg朝食
夏期保育の時には、やまゆりさんが、子どもたちのために、特別メニューを考えてくれています!何が出るかな?楽しみだな・・・。


最後に、お風呂場の写真をいくつか、紹介します。
お風呂は、やまゆり荘の地下1階にあります。
男湯・女湯とも綺麗で、広々しています。

%E5%BF%97%E8%B3%80%20033.jpg脱衣所  
%E5%BF%97%E8%B3%80%20034.jpgシャワーブース

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湯船(なんと、ジェットバスが付いているんです。山歩きの疲れを一気に吹き飛ばしてくれる、代物!)

今回は、やまゆり荘を中心に紹介させていただきました。次回は、私たちが、下見で歩いた場所を少し紹介させてもらいます!
お楽しみに^0^y~~~~
  


2008年09月26日

先生たちの準備は大変です

清心幼稚園の先生たちは夏休みの最後に園庭の整備をします。
園庭の排水タンクに泥が詰まっていないかな? 掘って雨水を捨てます。

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遊具はゴシゴシ きれいに洗います。準備はOK・・・・・・・ \(~o~)/

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いよいよ今日は2学期です。たくさんの先生たちが 子どもたちの様子がわかるように
朝の連絡はかかせません。

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さあ!子どもたちは登園してきます。準備は今日もOK!です。(*^。^*)
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2007年11月19日

☆新たなページができました☆

 
 清心幼稚園のホームページ 『 ふむふむ! 』 の中に、

 「創立時の精神と 『魂の教育』 」 というページが加わりました!!

 タイトルどおり、清心幼稚園の精神にかかわることを、創立時にさかのぼって紹介しています。

 とくに、 『清心幼稚園の創立とその清心』 (著:藤岡一雄さん)の記述(PDF)は、

 私たちにも新たな発見があった読み物です。 よければ、ぜひ一度ご覧ください!

 きっと 「ふむ ふむ ふむ・・・」 という感じで読めると思いますよー。