2015年06月の記事

2015年06月30日

「っんあぁー!」の共有とくり返し(2歳児と3歳児)。

DSC_0460.JPG

それだけ?といえば、それだけだし、それまでのこと。

2015年06月28日

【入園・入所説明会】1回目を終えました。

昨日、6/27(土)に、2016年度の入園・入所を
検討されている方向けの説明会を行いました。

ご参加くださいましたみなさま、
どうもありがとうございました!

説明会後の個別相談では、1号と2号の行き来や、
長期休み期間中の保育などの、新制度にかかわることや、
9月1日の手続きのことが多かったです。

新制度に移行して初めての年で、いろいろとご迷惑を
おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

みなさまの入園・入所をお待ちしています!


●●今回参加できなかった皆さまへ●●

同じ内容の説明会を8月に予定しています。
どうぞご参加ください。予約等はいりません。

■日時:8月22日(土)
 受付開始 10:00~
 説明 10:15~11:30
 相談 11:30~12:00
■場所:清心幼稚園ホール
■対象:2016年度の入園・入所向け
 ・1歳児と2歳児:3号対象
 ・満3歳児:1号と2号対象、
 ・3歳児以上:1号と2号対象
■その他:説明会終了後、個別の相談をお受けします。
 ・お子さまのこと
 ・アレルギーのこと
 ・その他
■お願い:駐車場に限りがあります。ご留意ください。


【研修】興味のあるテーマの話を伺って。

(以下、主催者(一般財団法人生涯学習開発財団
の方からご案内をいただきました)

多元化共生社会におけるコミュニケーションシリーズ第8回
「「アートによる教育」を考える~アート・学び・公共性~」

グローバル時代の教育が始まろうとしている現在、
アートと学びと公共性について私たちはもう一度問いなおす
必要に迫られています。

そのために今回はデューイ研究をアートの切り口から
取り組んでいる上野正道氏(大東文化大学准教授)に
講演をお願いしました。

特に、学校関係者を始め、教育関係、アート関係の皆さんには、
次期の学習指導要領についての話題がいろいろと出ている中、
「アートの教育」と「アートによる教育」の位置付けを確認して
いただければと幸いです。

講演 :上野正道氏 (大東文化大学文学部准教授)
ナビゲータ:苅宿俊文氏 (青山学院大学社会情報学部教授)

++++++++++++++++++++++++++

内容も、出演される先生もどちらも関心が高く、参加してきました。

苅宿先生は、昨年本園にもお見えくださり、園での
ワークショップの様子を見学されたり、保護者の方へ
講話してくださっています。

学びの世界、とりわけ社会と学校教育における混沌さに
向かっていく視点は、人間がヒトとしてどう生きていくか、
それはいつも実践とつながっていて、
私たちが保育現場で、子どもたちと何を具現化してくか・・・
そうしたことにいつも向き合わされ、モヤモヤが増えます。

DSC_0444.JPG

今回のテーマは、アートという切り口。

それは、園で日頃繰り広げられるアーティスティックな
子どもの姿とも重なります。

上野先生のお考え、お二人のやりとりに
もっとついていきたかったですが・・・
よかったら、みなさまもぜひ、それぞれの著作を。

2015年06月23日

2016年度の説明会は6月27日(土)です。

今週の土曜日、入園・入所説明&相談会があります。
来年の4月に、1歳3か月以上のお子さまが対象です。

当日は混み合う可能性もありますので、
ご了承のほどよろしくお願いいたします。

■日時:6月27日(土)
 受付開始 10:00~
 説明 10:15~11:30
 相談 11:30~12:00
■場所:清心幼稚園ホール
■対象:2016年度の入園・入所向け
 ・1歳児と2歳児:3号対象
 ・満3歳児:1号と2号対象
 ・3歳児以上:1号と2号対象
■その他:説明会終了後、個別の相談をお受けします。
 ・お子さまのこと
 ・アレルギーのこと
 ・その他
■お願い:駐車場に限りがあります。ご留意ください。

※8月にも予定しています。

2015年06月20日

梅雨時の水たまり。

この時期は、少しの雨でも、園庭がぬかるんできて、
水たまりというか、泥たまりのようにもなります。

昨日もそういった感じでした。

田んぼとまではなりませんが、こういう地形の変化を
楽しんじゃえば、きっと、雨も気にならないのでしょう。

DSC_0426.JPG

ところで、雨降りのときに外で遊んでいると、
「雨にぬれるから、中に入ってて!」は、よく聞くフレーズです。
風邪をひかれては…と、思うとそれはよく分かります。

でも、この地域だと、雪が降る中で遊んでいても、
「雪にぬれるから、中に入って!」は、ほとんど聞きません。
(せっかくだから遊んできたら?が多いのでは・・・)

同じ「ぬれる」でも、雪だったら大目なのかな?
(風邪をひくリスクは冬の方が高そうですが!)

2015年06月19日

【年長】こんな遊びのおもしろさ。

ペアになって、ぐるっと園舎を1周してくるらしい。

①1階の廊下をスタート。
②手をつないで走り出し、階段を上がって2階へ。
③2階の奥の階段から降りてきて1周してゴール。
④順番の後ろにつく。そしてまた①へ

*スタートは、スターターの声がかかったら。
 なので、不定期に、しかも突然に始まる。

DSC_0407.JPG

このループが、異常に楽しかったようで。
ちなみに彼らはこの遊びを「リレー」と呼んでいた。

2015年06月18日

VS.なつみかん③

とれた!となれば、早速「たべたい!」になるのは、
想像がつきますね。

子どもたちの案には、夏ミカン卵焼きとか出てきて
ちょっとびっくりですが、柑橘系はいろいろな料理に
合いそうですね。

ひとまず、今日は道具がそろったということで、
ジュースづくり。

DSC_0380.JPG

100%生ジュース!添加物、農薬一切なし!

DSC_0399.JPG

でも・・・何個くらい必要なのかな・・・


2015年06月17日

VS.なつみかん②

(今日も続きが・・・始まりました)

「つりみたいにしてやればいいんじゃない?」(年少)

そんな一言があったので、「つりみたいにしてやるやつ」を
子どもと一緒に作ることにしました。

昨日使っていた棒を見つけて、その先にヒモをつけました。
ところが、

「これじゃーとれない・・・」と。

すると、「オレ、これ持ってるよ・・・」と差し出したものは、
針金ハンガー。

いやいや、それはさすがに無理と思いつつも、
ヒモの先にハンガー結びつけ・・・現地に向かいました。

そのハンガーが(奇跡的に)夏ミカンに引っかかり、
引っ張り始めますが・・・(なかなか落ちてはきません)

DSC_0355.JPG

「ねー、もっと、みんなでひっぱって!」「いいよー」
「よいしょ!よいしょ!」

人間には、助け合うDNAとかあるのかな?
そして、コミュニケーションする動物なんだなぁー

まだ3歳、4歳くらいなのに・・・といったら失礼だけど、
ヒトってすごいですね。

(そうそう、この日、ようやく採れましたヨ!!)


2015年06月16日

課外のアートで(年長)。

年中と年長の希望者が、保育後もいろいろと遊んでいます。

この日は、先週末のワークショップの残骸・・・
いや、素材がたくさんあったので、それで遊んでみました。

DSC_0341.JPG

それにしても、たくさんの・・・
(たくさんあると、遊び甲斐もあるというものです)

「ながくつなげてみよっか?」と、なかじ。

ひとつひとつ繋げていくのかなぁと思っていたら、
養生テープをビリビリー!と出してきて、
この山のような新聞紙の中を歩きだした子が・・・


2015年06月15日

VS.なつみかん①

DSC_0352-1.JPG

数日前、畑の頭上で見つけたなつみかん。
それから、なつみかん採りが始まりました。

脚立にのって・・・道具を使って・・・少しずつ
日に日にターゲットに近づいています。

・・・でも、今日も採れませんでした。

明日も続くでしょうか?
そろそろ、あきらめるでしょうか?

2015年06月13日

最近、サメがやってきました。

生まれて1,2か月だそうです。

DSC_0437.JPG

夕方になると、よく泳いでいます。
カワイイと思うのは、毎日見ているからでしょうか。
それとこんなものも、仲間入りしました。

DSC_0391.JPG

まんなかのやつです。
(大人になると1m以上だって)

2015年06月12日

【年中】泥だんごは作るだけでは終わらない。

DSC_0278%20%282%29.JPG

2015年06月03日

【ワークショップレポート】ひみつのさんぽかいぎvol.3

(5月30日(土)に行われたワークショップレポート!)

ワークショップ《ひみつのさんぽかいぎ》は、なぜか
毎年恒例になったミステリーツアー形式のワークショップです。

行き先やルートを決めずに歩き始め、道中の橋の上で作品をつくったり、
見たものを記録して巻物をつくったりしてきました。

(だいたい)毎月1回のペースで行われている今月の
ワークショップクラブも3年目を迎え、参加者もだんだんと
増えてきました。

なんと今回は過去最多人数の33人…!
大人6人体制でひみつのさんぽかいぎに臨みました。

さてさて今年のひみつのさんぽかいぎのテーマは『遊び』でした。

ただ単に友達と遊びながら歩くのではなく、ひみつのさんぽかいぎから
幼稚園に帰ってきた《午後4時の自分》が何をして遊ぶのかを想像
しながら歩くワークショップです。

まず、出発前に《午後4時の自分》に向けてお手紙を書きました。
(1年生にはちょっと難しかったかな…?)

お手紙が書けたら早速出発します!

IMG_5179.JPG

《午後4時の自分》に思いを馳せながら、道中で見たもの感じたものを
ヒントに新しい「遊び」を考えます。

例えば…

『干からびる』
今日は暑かったからね、外で水を飲まずに寝ていたらミイラになっちゃうかもね。

『お茶飲んでお菓子を食べる』
子どもたちがワークショップをしている間、ママたちがお茶飲んで
お菓子を食べているんだって。そうだよね、ママたちのやっていることは、
自分たちもしたいよね。

などなど、考えた遊びをタグに書いて、ネットのマントを着た
かなちゃん(中島かな先生)と青柳さん(女子高生スタッフ)の
マントにつけていきます。

IMG_5205.JPG

IMG_5214.JPG

さて、ひみつのさんぽかいぎの魅力は、道中にあるお店や
スポットにふらっと立ち寄って遊んじゃうところです。
前橋の”まちそのもの”を遊び場に変えていきます。

今回立ち寄ったのは、卒園生のおうちがやっているお茶屋さん
「駒井園」と、清心キッズがオープニングを飾った「アーツ前橋」でした。

駒井園さんでは、こっそり何人かの子どもたちが
お茶をご馳走になったり、卒園生のお友達にお店で会えたり。

IMG_5181.JPG

アーツ前橋では開催中の展覧会を監視員さんに
邪魔そうにされながら鑑賞しました。

IMG_5185.JPG

普段なかなか観ることのできない映像の作品展で、
薄暗い展示室に怯える子もちらほらいましたが、思っていたより
長い時間をかけてじっくりと鑑賞できたように感じました。

IMG_5197.JPG

長くなりましたが、今回のワークショップのテーマは
「見つけ方を見つける」です。

先生や大人からアカデミックな技術を教わって何かをつくるのではなく、
自分なりの「見つけ方」を見つけていくためのヒントを自分
(もしくは自分たち)で生み出すプラクティスです。

そういった経験は全て「遊び」の中にあります。

そして、アートはきれいにつくる技術なのではなく、
全力で遊ぶためのベースになるものなんだなあと感じます。

(記:なかじまゆうた)


IMG_5221.JPG

2015年06月01日

「今、たいせつにしたいこと」(6月のおたよりから)

「6月のおたより」で、2歳児クラスの保育者が
ご家庭向けに書いていた話を紹介します。

2,3歳くらいのお子さま、保育に通い始めのお子さまを
子育てしている方に、きっと参考になると思います。
(もしかしたら、お悩みがひとつ解決するかも!)

*****************************************
【今、たいせつにしたいこと】

“おともだちと遊べていますか?”

先日、あるお母さまのそんな思いを耳にしました。

同世代の子への関心が芽生え、一緒に遊ぶようになって
くるのはもっと先の話かと思います。

まず、この時期の子どもに大事なことはいろいろと
遊びはじめることです。(ですから、今はお子さまに
友だちづくりをあまり求めないでくださいね)

2,3歳くらいまでは、「一人あそび」が主となる活動であり、
並んで一緒に遊んでいるように見えても、子どもたちは、
それぞれのイメージの中で遊んでいることが多いです。

今は、一人ひとりが、その子らしく遊びを始めて、
それを十分に遊ぶ中で、自分の好きなことを
見つけられたら、いいですね。

私たちは、その子どもが興味をもってやっていることを
“なにをしているのかな”と、少し離れて見守りつつ、
“どういうことが好きなのかな” “なにがやりたいのかな”
と、一人ひとりの遊びの中で、子どもの関心がどこに
あるのか、毎日把握しているところです。

遊びが楽しいと自覚するのもこれからですから、
お家の方にも、何かあればそれを受けとめ、
声をかけ、一緒に遊んでみるスキンシップを
大事にしてほしいと思っています。

(ここまで抜粋)

*****************************************

幼稚園や保育園で出会う、同年代の子ども同士で、
楽しく遊べたら・・・と、願いたくなる気持ち、とてもよく
分かります。

でも、友だちができるって、簡単ではないのですね。
まったく知らない者が出会って、仲良くなる・・・・

私たちも、初めて会った人とすぐ仲良くなれるでしょうか。
人見知りする場合もあるかもしれません。

“隣の子と何か一緒にしたいな!”

そんな気持ちが起こり、隣の子もそういう気持ちで
応じてくれた時、友だち関係の芽生えがあるのでしょう。