こども(プロジェクト)記事一覧

2015年09月08日

藤田さん(コンドルズ)とあそぼう!

今年もコンドルズの藤田善宏さんに遊びに来ていただいています。

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(年長児たちと、まねっこしてみる)

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(2歳~4歳児たちと、なにかして遊ぶ)

9月は今週と月末に連続して見える予定です。
いやぁーまた楽しくなりそう!

2014年11月14日

【年長】コンドルズとあそぼう!③

やってきました!3回目(一昨日の様子です)

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今回は、コンドルズさんたちと一緒にワークショップを
体験してきた群馬大生もプレゼンしました。

学生さんにとっては、教育・介護実習、ボランティア活動以外に、
実践の場が多くないので、こうした講義のある教員養成校が
増えるといいですねー。

身体系ワークショップは、言語表現とは違って、
コミュニケーションがとりやすいので、即興的に
広がっていきます(〇〇になってみる)。

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一人から二人・・・そして、・・・大人数へ。

これまでの一緒に遊んできた経験の共有もあってか、
今まで以上に全身がアクティブな状態です。

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表現するって本当に豊かなんだなァ。

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今日の終わりは、こんな遊びゴコロで。

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「よ~し、落とさないように、ハイタッチに行ってみよー!」

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ちょっとした工夫で こんなふうに楽しめちゃうんです。
コンドルズ、やっぱりいいですね!

2014年11月05日

【年長】コンドルズとあそぼう!②

コンドルズや群馬大学の学生さんと一緒に、
身体を使って遊ぶシリーズ(全5回)。

初回(9/2)は、おうちの方も体験していただきました。
今日からさらに遊んでいきます(第2~第4回)。

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こんなことや、あんなこと・・・

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2人、3人、4人・・・

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「○○になってみる」が起きて・・・

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そのアイディアも、やってみるアイディアも、
即興的な仲間の中から出てきたもの!

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これから、毎週一緒に遊ぶ予定です。

果たして、子どもたちの中に、私たちの中に、
コンドルズさんや、学生さんたちの中に何が起こるカナ?

そして、子どもにとっての意味は・・・?
私たちも体感しながら、レポートしたいと思います。

2014年09月07日

【親子でワークショップ】コンドルズとあそぼう!①

今日は、親子で体を動かすワークショップをしました!
コンドルズ(ダンス集団)のメンバーを中心に、
群馬大生たちが、一緒に遊んでくださいました。

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この企画は、群馬大学の講義の一環です。
将来、教師を目指して学んでいる学生たちが、
実践を通して、探求を深める場になっています。
(茂木一司先生や郡司明子先生が継続して行っています)

今回は、ワークショップの講師に、コンドルズ
刈宿俊文教授(青山学院大学)をお呼びして、
年長さんの親子・兄弟が楽しんだのでした。

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身体を棒のようにして倒れてみたり・・・

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いろいろに乗っかってみたり・・・

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身体がほぐれながら、たくさんの
笑顔と声であふれていきました♪

きっと、気持ちがいい!っていう感覚は、
こういうことなんですね~

コンドルズのみなさんとは、11月にまた遊ぶ予定です。
楽しみが一つ増えました!

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ワークショップの終わったあと、刈宿先生が
保護者向けの講座を行ないました。

さっきの活動が意味づけられると、
ナルホド感も一層です♪

この様子は、後日お知らせします!


2014年05月01日

こいのぼりがあがった~ッ!

年長組では、昨日、制作の最盛期を迎え・・・

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本日、仕上がりました! そして、早速1ぴき上げることに♪

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よほど嬉しかったのでしょう・・・

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「アスレチックからみてみよー!」 「そうしよ!」 「うん!」
「こうすると よくみえる~」 「ほんとだねー」
「みんなー、こいのぼりあがったよー!」

明日も天気がいいそうです。
いくつ上がるかな?

2014年04月25日

【年長】「こいのぼりづくり」のつづき・・・

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それぞれのこいのぼりへの思いが集まっているのだそう。

2014年04月24日

【年長】こいのぼりを1枚の布からつくっています。

先日、大きな1枚布を買いに行きました。
それを、ミシンで縫って、なが~い筒状にしました。

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さて、これからどうやって、色をつけていこうか、
みんなで相談中。

そこに、プレ清心(未就園児)の子たちの姿が・・・
なんとなく参加している感が、ほほえましいですね。


2013年12月20日

ナカジが帰ってきたよ。

スペインのマドリッドから、ナカジが帰ってきたよ!
(おかえりー!)

現地アーティストとの交換で行っていたから、
単なる遊びや休暇じゃなかったみたい。
(聞いたところでは)評判もよかったんだって!

そして、幼稚園では、早速子どもと遊んでいたよ。

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でも、明日から幼稚園は、冬休み。今日が2013年最後の保育です。
(ゆめみらい園は27日(金)まで保育しています)

今年も楽しいことがたくさん起きた保育生活をありがとう!
2014年も、子どもたちと相談しながら、過ごしていきたいですね。

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ナカジのアートはおもしろいから、
ぜひこちらをチェックしてね! ⇒ Yuta Nakajima Web Site

2013年11月23日

【完成。】壁画制作プロジェクト⑬

毎日が完成のつもりで続けてきましたが、ひとまずのところ、
昨日でこのプロジェクトは小休止です。

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今後の盛り上がり次第で再開したり、あるいは、年中児や年少児に
受け継いでいったり、新たな物語が起こることも想定しつつ、しばらく
おうちの方や、地域の方たちにも鑑賞してもらえたらと思っています。

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楽しそうな色たちでいっぱいですね!どれも、マエバシの町の色です。
「これと、これをつなぐと、〇〇に見える~」と、見立てて遊ぶ声も
聞こえています。

株式会社フジサワさんをはじめ、これまで多くの方のご協力いただき
どうもありがとうございます。


2013年11月22日

【幼稚園の中にも!】壁画制作プロジェクト⑫

子どもたちが、「作ったもの、見せたい!」と、言うので、
作品(キャプション付)が、園内に置かれ出しました。

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この前、アーツ前橋行った影響もあるのかな。
素材はいたって身近。でも、作品もタイトルも実にユニークです。

「じんせいのいんせき」 「ばななのめいろ」 「くらっかーおばけ」
「じめんのてんと」 「あのひのべっど」 「ながいんですか?」
「へびなんですか?かみくずなんですか?どっちなんですか?」

そして、この場所の名前は・・・

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「う ま び」。 「???」。

子:「アーツ前橋にしよう!ここ」
保:「アーツ前橋が2つになっちゃうね?」
子:「じゃあ、うめまつびじゅつかん」
子:「う!め!ま!つ!び・・・」

そんなことをしているうちに、「うまび」となって誕生したのでした。

壁画作りと直接関係するかどうかは分かりませんが、
このように、私たちの予想しえない展開が起こる保育環境は、
とても大切だと思います(とにかくおもしろい!)。

子どもたちの考えや、発想、表現が、出しやすい環境であれば、
彼らの創造性は、さらに豊かになっていくでしょう。

想定を超える出来事が日常的にあるのはきっとその証です!


2013年11月20日

【旧銭湯の壁画に出会う】壁画制作プロジェクト⑪

先日アーツ前橋で会った幸田千依さん や、
アーツ前橋の学芸員さんが幼稚園に遊びに来てくれました!

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そのあと、幸田さんの制作現場にも誘われて・・・・
行った先は、幼稚園近くの銭湯「磯部湯」さんです。
少し前まで営業をされていたので、いろいろなものがそのまま!

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最初、子どもたちは、この場所の様子を窺う風だったのに、
少しずつ慣れてきて、銭湯のアチコチを堪能していました。

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この場所のエネルギーがまだ生きているかのようです。

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湯船の上に大きな壁画。
ほかにも制作中の作品がいくつもありました。

「またいつでも遊びに来てね!」と、幸田さん。
週末の午後に公開制作しているそうです。 みなさんもぜひどうぞ!

磯部湯さんの場所はこちら⇒ 地図(前橋市千代田町1-4)


2013年11月15日

【アーツ前橋へ】壁画制作プロジェクト⑩

壁画制作も終盤です。

そこで、今日は、最近オープンしたアーツ前橋で、
いろいろな作品を見に行くことにしました。

これまでに、子どもたちは、町の中で前橋の色を探したり、それを作ったり、
壁に色を付けたりして制作を続けてきました。

そんな体験をしている子どもにとって、新たな刺激になると思いました。
3月に行われた内覧会で遊びに行った記憶もあるので、そのことも関連して
きっと、いい機会になるだろうと考えました。

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最初に、学芸員さんや幸田千依さん(地域アートプロジェクト)と交流しました。
幸田さんは、現在、市内に住み込みながら壁画制作をしています。
今日は壁画制作仲間だと思って、遊びに来れれたようです。おもしろいですね。

アーツの中では、まず心の中で対話しながら見て回りました。
それから壁画のグループで、感想を話し会いながら回りました。

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「これ、どうやって作ったんだろう」 「これは、なんだろうね?」 「じゅうたんみたい」 
「(近づいてみて)ワー紙だった!」 「さわっていいのもあるんだ!」
そんなたくさんの声が聞こえてきましたよ。

2013年11月13日

【色が付きはじめました】壁画制作プロジェクト⑨

先週から壁面に色を載せ始めました。
でも、いつも使っている絵の具からペンキに素材が変わったので、
これまでと色の変化が違うようです。イメージする色がなかなか見つかりません。

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「空」の色って? 「どのへんのそら?」 そんな相談も起きています。
納得できる色ができあがったら、グループで壁面に色付けです。

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デザインしすぎないよう下絵などは用意していません。
「この色はどれに近いのかな? 遠いのかな?」と、
子ども一人一人が感じた場所に配色していきます。

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今回は、このようにスタンプの要領を応用しています。
さて、これからどうなっていくでしょう♪

2013年10月30日

【「いろじっけんしつ」が移動です】壁画制作プロジェクト⑧

これまで、保育室で続けてきた「いろじっけんしつ」での「いろづくり」

これからの作業は、壁画制作が屋外であること、ペンキ(今までは絵の具)を使うということで、
保育室から園庭に移りました。

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作業スペース、明るさ、素材などが変わるので、活動にも変化が出るかもしれませんね。
またそれも楽しみなところです。

2013年10月29日

【下地を塗る】壁画制作プロジェクト⑦

先週続いた雨から一転、晴れました。
と、いうことで、今日はブロック塀に下地を塗りです!

先日、フジサワさんから教わったことを思い出したり、
実演してもらったりしながら作業が始まりました。

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早速、子どもたちも、ローラーを使って塗り出します。

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でも、細い溝や小さな穴が塗りづらかったようで・・・
手袋にペンキを付けて、直接やってみる姿もありました。

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こうしてひとまず、みんなで1度塗りを完成しました!

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2013年10月25日

【どうやってみようか?】壁画制作プロジェクト⑥

今週は「いろのじっけんしつ」で、色をつくる活動が継続しています。
町で見つけてきた色を、実際に自分たちで作っていきます。
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少しずつ色を足したり、水を調整したりして、色の変化を調べます。
「どうかな~?」と比べて、また実験・・・
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すると、「かわくと いろがちがう-!」「うすくなった!」
と、いう声が出てきました。

そこで・・・色を作ってみた感想を、クラスで共有する場を持ちました。

「いろいろ発見したね!」と、ナカジ(アーティスト)。
「でも、みんなが作ったその色って、本当かな?」
「どの子も同じに見えるかな?この花の色はどうかな?」

「たとえば、この空はどんな色かな?」
「あおー!」 「しろー!」 「ひかりのいろ!」と、子どもたち。

「おっ!いいこと 気づくね!」と、ナカジ。
「じゃあ、この白いところはなんだろう?」
「くもー!」
「そうだね、雲に見えるね。じゃあ、この雲の向こう側が見えるかな?」

こんなふうに、考えたりイメージしたりしながら、話し合っていきました。
「光と影で色が変わって見える!」という話も出てきました。

ここまで体感的な経験やイメージを共有してきたせいか、、
他者と活動する姿が深まっていく様子が見てとれました。

その一方、イメージ共有することや、思いを伝え合う難しさも多々生じてきて、
子ども同士のやり取りが自然と増えました。
このようなプロジェクト的活動は、複層的な学びの場にもなっていくんですね。

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「いろのじっけんしつ」を、少しリニューアルしました。
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たとえば、『あか』もいろいろ。その濃さや明るさは、感じ方によっても違いますね。
そこで、より多様な色が感じられるように、色見本を周囲に張り巡らせてみました。IMG_3643.JPG
さらなる何かが、対話(モノ・自分・他者)の中から生まれてくると、期待しつつ・・・


2013年10月24日

【どんな色が見つかった?】壁画制作プロジェクト⑤

各グループで見つけてきた色は、どこも10色以上!
そこで、まずは、どんな色がどこにあったか、グループごとに報告しました。

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そのあと、グループで、どの色を作ろうか相談しました。

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こちらが選んだ「○○の○○色」たち。多彩ですね。

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2013年10月22日

【色をさがしに町の中へ】壁画制作プロジェクト④

先日18日(金)、壁画制作に使用する「色」を作るため、色さがしに出かけました。
行先は、前橋市内の中心商店街!

子どもたちが5~6人のグループで、通りを歩いていると、道、木々や花壇の草花、
空、川、お店の看板や壁など、いろいろな色が見つかりました。

こんなふうに、ちょっとした道具を使ってみたら・・・
最初と違う色に見えてきて、「なんか、ふしぎー」と、色さがしに夢中になりました。
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そして、「この色、どう?」と、グループで相談します。みんなが「いいね!」と、
納得できたら、それをカメラで記録していくのです。
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ときには、町の人に聞いてみたり、オブジェを見つけて触ってみたり・・・
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少し高いところから見てみたり・・・
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それぞれのグループがいろいろな「町の色」を探してくることができました。
これからその色たちを、あの「いろのじっけんしつ」で作っていきます。
さて、どんな色が生まれるでしょうか?私たちも想像がつきません♪♪


2013年10月21日

【壁を見てみる・まねしてみる】壁画制作プロジェクト③

この壁は、幼稚園の東側にあるブロックの塀です。
約8メートル×1.5メートルの大きさがあります。
ここに色を塗っていこう!という計画です。

最初に下地剤を塗ろうと思っているのですが、
天気が良くないので、ここ数日延期になっています。

そこで先日、下地の塗り方をフジサワさんに見せてもらって、
真似してみました。

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「タテに塗ったら、ヨコにぬるんだよ」とフジサワのスタッフさん。
「タテ、ヨコ、タテ、ヨコ・・・」と子どもたち。

でもあと数日天気がよくなさそうです。 はやく塗りたいなァ。

2013年10月18日

「株式会社フジサワ×清心幼稚園」壁画制作プロジェクト②

今回のプロジェクトは、㈱フジサワさんのご協力をいただいています。
フジサワさんは、橋や鉄塔などを塗装したり、補修したりして、
モノを守り、次代に継承する大事なお仕事をしています。

そこで、そんなフジサワさんの専門的な技術や知識、経験を私たちに
ぜひ伝えてもらいたく、一緒に壁画制作をすることになりました。

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色を塗る前には、まず、壁を水できれいに洗う必要があるのだそうです。
こんな、大きなマシンガンのような道具も使います。子どもたちも興味津々!

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レバーを引いて、一気に噴射。

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そのエネルギーの強さに 私たちも驚きました。時に、壁ごと削ってしまいます。
・・・チリやゴミが落ちて、とてもきれいになりました。
(顔や身体を洗って、汚れを落とす感じといったら、イメージが湧きやすいのかなァ・・・)

ご覧のとおり、この壁、結構大きい(長い)です。 
どんな風になっていくのか、今からとても楽しみです。


2013年10月17日

「いろのじっけんしつ2013」壁画制作プロジェクト①

年長では、<壁画制作プロジェクト> がすすんでいます。
先日、そのための色づくりをする「いろのじっけんしつ」が、
保育室の中にできました。

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今後、「前橋の町の色さがし」に出かける予定です。
さて、ここから、どんな色が生まれるでしょうか?


2013年07月19日

「ライブペインティング」@弁天通り(「広瀬川アート散歩」)

7月14日(土)に行われた、「広瀬川アート散歩」のライブペインティングに
年長さんが参加して、パフォーマンスしてきました。

会場は前橋市内中心部、「弁天通り商店街」です。
地元の方ならご存知の方も多いでしょう。
最近は、CMや映画など数多くの撮影場所にもなっている
情緒あふれる商店街です。

そこに、先日下地を塗ったキャンバス生地を広げて準備しました。
(お寺さんの入り口でスミマセン。ありがとうございました)

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早速、オレンジやピンクのカッティングシートを追加して貼っていきます。

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それから、下地を「川」や「道」に見立てて、歩きました。
そのまま歩くのではなく、子どもたちの足跡を絵の具で残します。

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黄色と緑色が出会ったり、青色と黄色が出会ったり。偶然のような 
必然のような 出会いから あっという間に世界が変わっていきました。

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そして、ここからがさらに おもしろかったところです(きっと!)。
貼ってあった、カッティングシートを見つけて、それを剥がしていくのです。
オーッ!! なんだなんだ!? 何かがあらわれてきたよ!

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そこには、いろいろなカタチや色が隠れていました!
これは、子どもたちが、実際に広瀬川を散策して、見て、感じて、
イメージしたものを形にして、最初に張っていたものです。

私たちが広瀬川沿いや商店街を歩くと、再発見する楽しさがあるように、
キャンバスに描いた「川」や「道」の中で、子どもたちも
新たなおもしろさを見つけていく、そんなパフォーマンスでした。

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弁天通商店街に掛けていただきました。
よかったらお出かけください☆

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お越しくださったみなさま、おうちの方、ありがとうございます。
地元の商店街のみなさま、どうもありがとうございます。
実行委員のみなさま、どうもありがとうございます。

清心幼稚園スタッフ一同


2013年07月11日

【年長】「まちたんけん」×「広瀬川ライブペインティング」

「広瀬川アート散歩」が7月14日(日)と15日(月・祝)に前橋市内で行われます。
14日には多くの方が広瀬川周辺でスケッチをされるそうです。
また、14日の12:00~13:00の間、弁天通り周辺で行われる
ライブペインティングに清心幼稚園の5歳児(年長)が参加します。

これまでに、子どもたちと実際に広瀬川を探検して、見つけたものや
イメージしたものを、子どものなりの表現で制作する予定です。
当日は時間が限られるため、現在子どもたちと園で少し制作を始めています。

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10mのキャンバスが今回の素材。とても大きな画面なので、
私たち保育者も試行錯誤しながらの協同作業です。

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今日は、一部にベースの色を塗って、鑑賞し合いました。
さて、これからどんなふうに展開するでしょう。とても楽しみです!

7月14日のライブペインティング会場では、画材メーカーさんの
ワークショップも多数出展されるそうです。みなさんもぜひ遊びに
お出かけになられてはどうでしょう??

2013年07月02日

【年長】まちたんけん③「広瀬川へ」

今日は、広瀬川の探検に行くことになりました。

前回の「地図ないの??」の声を生かして、今回は「地図をもっていこう!」という作戦。
ボール紙に町の地図を貼って、それぞれが持って歩きます。
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自分に必要な準備を自分でやっていくのも5歳児ならではですね。
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こちらは保育室に貼ってある地図です。
住宅地図をつなげています。青くみえるところが広瀬川。
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それと、赤い四角で囲っているところが見えますかー?
左下の方角(南西)です。そこが出発地の清心幼稚園☆
距離感や方向が一目瞭然。道もきっとよく分かるね!

このように、行ってみて、歩いてみて、地図を見て、
それから また いろいろやってみて、体感的に、体験的に、
「知っていく」「分かっていく」ことが大切だと考えています。


2013年06月23日

【年長】「まちたんけん②」けんちょうへいく。

先週に引き続き、「まちたんけん」へ。

「けやきウォーク」まではたどり着けなかったので、
今日はどうしても目的地まで行きたい!
子どもたちからそんな思いがいっぱい伝わってくる中、
県庁まで探検です。32階の展望フロアーまで行くと・・・

「ようちえんがみえるー!」
「アレ、しょくじゅ(植樹)のこうえんじゃない?」 「ほんとだー」

「あッ、でんしゃだー!」 「えーッ??」 
「どこどこ?」「あそこーッ」 「みえたー!!」

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「りょうもうせんだ!」 「まえばしえきだ!」
この日の天気はあいにくの薄曇り。視界もさえません。
でも、子どもたちの眼には関係がなかったようです。

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さて、どのくらい こうしていたでしょうか。
「時を経つのも忘れて」とは、こういうことなんだろな。


2013年06月21日

【年長】「まちたんけん」へ

子どもに「町」って知ってるか聞いたところ、「けやきウォーク」という声が一番多かった。

どこにあるのかも分かっているらしい。 そこで、行き先は「けやきウォーク」に!

明日はバラ園。その次は県庁に行きたいのだそう。 いろいろ知ってるなァ・・・

さあ、しゅっぱつ!!

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子どもの記憶する道を 聞きながら、歩いていくと・・・

んー、ここはどこー??

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おッ! 川にたどり着いたみたい。

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しばし、休憩。

すると、ちょうど 幼稚園へもどる時間になりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼児A 「まだ、ついてないよー!」 (たしかに)

幼児B 「地図ないの??」 (そう、もってないんだ。でも、その気づきがいいよね!)

納得いかない様子が あちこちに見えます。

どうやら、思っていた方向と 逆に向かって歩いてきたようです。

保育者 「今度は地図を持ってこよ!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと 遠回りをしているのかもしれません。

保育者が最初から道案内をしたり、地図を用意すれば、

こうした展開にもならないでしょう。

でも、子ども自身のこうした気づきが、

納得ある次の活動へとつながっていくのだと思います。


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2013年02月05日

イワシのカラダはどこへ?(節分番外編)

イワシのアタマは、節分用の「ヒイラギイワシ」になりました。
では、カラダはというと・・・

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木切れを燃やして、

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木炭に火を点け、

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七輪で焼いて、

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ひとつまみずつ 分け合って いただきました!


2013年02月02日

気持ちのいい豆まき。

園庭に とつぜん現れた!

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年中さんや年少さんが準備していた「ひいらぎイワシ」や福豆の買出しを
遠目に見たり聞いたりしていた 年長さんの何人かが変身。

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「おにはー そとー!」 「ふくはー うちー!」

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オニも負けていません。 豆を拾って、すぐさま投げ返します。

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あっ、2階のベランダからも豆が飛んできた!

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2013年02月01日

【年中】豆まきの準備をする②(ひいらぎイワシを作る)

園庭でイワシをさばくことになった。 
なぜなら、イワシのアタマが必要なのだ。

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イワシをよくみてみる。 そして切ってみる。

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そのアタマに、普段遊びで使っている木切れを 刺してみる。
ヒイラギの葉が見当たらず、 代用品を見つけてきたのだ。

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できあがったものをこんな風に並べていた。

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これから、どうなるのかなァ、と思ってみていると、

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保育室の前に砂山を作って、各部屋ごとに立てていた。

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こうすれば、きっと鬼も部屋の中には入ってこないだろう。
なかなかの思いつきだと思った。


2013年01月31日

【年少&年中】豆まきの準備をする①(豆とイワシの調達)

年中の子どもたちから、鬼を追い払うには 「豆とイワシが必要」との話がでた。
「じゃあ、買いに行こう!」と、年中さんと年少さんが協力して出かけることに。
そこで、豆チームは、「フレッセイで売ってる」と、フレッセイ(スーパー)へ。

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一方、イワシチームは、魚屋(「魚健」さん)へ。

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途中、道が分からなくなって迷っていると、秋葉写真館の秋葉さんが
地図を見ながら教えてくれた。

「魚健」さんに着くと、イワシを買いに来たはずだけど、
子どもたちは いろいろな魚たちに興味津々。

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子どもたち:「これなに~?」(アサリを見つけて)
すると、おかみさんがいろいろと見せてくれた。

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子どもA:「あっ、いま、水みたいの でた!」
おかみさん:「生きているんだよ」
子どもA:「ちょっとさわりたい」
子どもB:「ぼくもー!」
子どもC:「これあいてる、なんでー?」
おかみさん:「そうね、これもあいているよ」

すると しばらくして・・・・

子どもD:「ねえー、はやくサバを買って もどろうよ」
子どもたち:「えっ、サバ??」
子どもD:「そうだよ、サバだよ」
子どもA:「ちがうよ、イワシだよ」

しばらく「サバ」か「イワシ」かの相談。
話し合いの結果、「イワシ」を5匹買って帰ることに。

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帰り際、「何か聞いておきたいことある?」と保育者。

子どもE:「どうやって、ぜんぶの魚を止めてるんですか?」
おかみさん:「そうだねー」と、魚の〆方を教えてくれた。

おかみさん:「難しかったかな? 分かった?」
子どもE:「うん!」

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確かにちょっと難しい話しだなァって、思いながら聞いていた。
でも、「魚の〆方」が分かったかどうかが 大事ではないのだろう。

子どもが、自分の経験や 知っている言葉を総動員し、
「魚と対話」するからこそ、「ぜんぶ動いていない」
「どうして止まってるのかな」 「なんかおかしいな」って気がつき、
〆ることで「止まる」ってことが分かったんだと思う。

こうして実感を得ながら 納得していくことが、
より意味のある「学び」になっていくんだろうな。


2013年01月21日

「もちつき⑥」食材を準備する(あんこをつくる)

ホールではあんこづくりが進行しています。

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明日の本番を控えて、もち米をすすいぐ準備も進みます。

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2013年01月19日

「もちつき⑤」食材を用意する(しょう油)

こちらは「榎田醸造」さんのお店の中。

ここまで来るのに、地図を手掛かりに道を探して、
ようやくたどり着くことができました。

店内には、お味噌や漬物などいろいろなものがありました。

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お店の方に、しょう油があるのか聞いて・・・

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3種類のしょう油が見つかりました!

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そして、いつまで使えるのか、量はどのくらい必要なのか、
調べてどれを選ぶか決めようとしました。

しかし、なかなかまとまりません。

すると、ある女児がお店の方に、どれが「おもち」に合う
しょう油か、聞きに行きました。

店員さんは、「真ん中のは少しお出汁が入っていて、ぴったりよ」
と、教えてくれました。

「なるほどー、コレかァ」と、子どもたち。
ところが、どうしても もう1本のしょう油が気になる様子。

「今日ここに来ていない子たちには分からないから、
どっちも見せてあげたい!」
「両方味見をしないと分からない!」

たしかにそれもそうかもしれません。

実際の物を見てもらう、自分の舌で確かめてみる、
体感することが、1番分かりやすいかもしれませんね。

子どもはそういうこともよく知っています。

2013年01月18日

「もちつき④」食材を準備する(きなこをつくる)

きなこ作りが人気急上昇。まずは買ってきた大豆を炒るところから。
年長さんの保育室に、年少さんも、年中さんも加わって・・・

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その後、炒った大豆をすりつぶすのですが・・・ 大豆がとにかく堅い!

すりこぎとすり鉢、すりゴマ器、ビニール袋と金づちと材木、など
どんな方法がいいのか、いろいろ試してみます。

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そして、最初は封筒の外側にガムテープを張って、金づちでたたくと良さそう!と発見。

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最後に、きな粉と大豆をえり分けて・・・
粒が残っていたらそれを取り出し、再度すっています。

えり分けの基準があるのかな、と思って子どもたちを見ていると、
粉ふるい器の網の目の大きさにその根拠がありそうです。

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根気のいる作業を経て、ようやく完成!

「ほっかいどうのくろだいず」「ほっかいどうのだいず」「ぐんまのだいず」
3種類のきな粉ができあがりました。

どんな味がするのかな??


2013年01月17日

「もちつき③」食材を用意する(海苔)

今日は海苔を買いに行くチームがありました。

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一路、前橋で海苔を専門で扱っている「鳥山海苔店」さんへ。

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お店の中は海苔でいっぱい。お値段いろいろです。

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いくつもあったので、お店の方にお奨めを聞きました。

そして、贈答用に作っているのりの端っこを集めて袋になっているものと、
広げると、とても大きくなる海苔の2種類を買いました。

するとおかみさんが、奥から昔の写真を何枚か持ってきて見せてくれました。

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なんと、これはおかみさんが清心幼稚園に通っていたころの写真ですって。
それを聞いて子どもたちは釘付け。いや~懐かしい。

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お店を出ようとしたら、「どこからきたの?」と声をかけられました。
子どもが「せいしんようちえん!」というと、
「おじさんも、清心幼稚園だよ」 「エーっ!? そうなの?」。

コチラのお客様もなんと卒業生の方。偶然にもお二人のご卒業生とお会いしました。
幼稚園が長く続いていると、こういった交流も生まれるんですね。


2013年01月16日

「もちつき②」の食材を用意する(もち米)

       
年長さんから お餅つき用の「もち米の買ってきて!」 と、お願いされて、
年少さんが、近くのお米屋(籾山米穀店)さんまで 買いに行くことになりました。

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地図を見ながら お店を探します。 

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「あっ、ココかもしれない!」ということで、そこに入ってみたところ・・・

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「お米屋さんはね・・・」と、受付のお姉さんが教えてくれました。

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あらら。ここは、幼稚園が日ごろお世話になっている
松山先生の医院だったみたい。

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松山医院さんを後にして、またお米屋さん探しが始まります。


2013年01月12日

「もちつき①」食材を用意する(小豆)

今年度の「おもちつき」は、きな粉、しょう油、あんこ、の
3つの味で食べたいということになりました。

そこで、それぞれ手分けをして材料を買いにでかけます。

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今日は、あんこに必要な小豆を手に入れるため、
「麹屋 與三五郎本舗(前橋市本町)」さんに行きました。
こちらでは、麹だけでなく、お米や豆なども扱っています。

子どもたちがあんこのことを聞くと、
お店の須田さんがお話してくださいました。

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須田さん:あんこをつくるんだって? じゃあ、この小豆がいいかな。
      これは、群馬県の昭和村のものでね、
      ここの小豆がおいしいって、評判いいの。ニクが多くてね。

須田さん:それから、お砂糖はさいごに入れるんだよ。
      そうじゃないと、お豆が堅くなって、イシマメになっちゃうからね。


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子どもの世界は、新しい出会いがあると、グンと広がりますね。

お店の中を見わたして何かを発見したり、気づいたり、
じっくりと観察したり、分からないことを質問したり、
それぞれに興味が湧いていたようです。

「子どもが主体的にかかわる活動が大事」という話しがあるけれど、
こうして、「買いに行きたい」っていう気持ちを どう持っているかで
きっと、大きく変わるんだろうなって感じた場面です。


2012年11月07日

【年長】アーク×キャンバス×イメージして作った色×前橋公園

ここは、前橋公園!

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なにが始まったのー?

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この前の続きかな。

白いクレパスで描いて、広げてみたよ。 何か見える??

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そこへ・・・
ハラミュージアム・アークの作品からイメージして作った あの色たちが登場!

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子どもたちを通して、キャンバスと出会ったんだ。

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今回のテーマ 「歩く」をやってみる。

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さらに、いろいろなところを使って・・・

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キャンバスの上を走ってみたり、

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恐竜になってみたり。

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なんだか だんだん 色が変わってきたみたい。

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あれ、最初に描いてたやつ どこかにいっちゃた!?
どこだろう?

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そこで、キャンバスを磨いてみてみたよ。
そうしたら・・・

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何か浮き上がってきた!

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そして、みんなで鑑賞しあったんだ。


2012年11月04日

ハラ ミュージアム アーク さんのブログより

ハラ ミュージアム アーク さんが、
遊びに出かけた年長さんの様子を
紹介してくださいました。

「幼稚園のみなさん(ハラ ミュージアム アーク ブログ)」


2012年11月02日

【年長】「ハラ ミュージアム アーク」 の色をイメージする。

キャンバスを展示した保育室の隣では、
色を調合する研究がはじまった。

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ハラ ミュージアム アークで観た たくさんの作品や景色の中から、
グループごとに 印象に残った色をイメージして、
その色を作り出す。 「女の子の絵の芝のところの黄色」のように。

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同じ色をイメージしてるはず。でも 少しずつ違う。
見た角度や光、イメージも個々で違うらしい。
少しずつ色を足しては、検証する。

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でも、イメージの共有は難しいようだ。 そこで、
サンプルを 公園に持って行って決めるグループも。

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サンプルが確認できたら、それを大量生産。
その量、ペットボトル1本分!

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これが、あのキャンバスと コラボレーションする。


【年長】行ってきました、ハラ ミュージアム アーク。(その3)

あの、大きなキャンバスが保育室に展示されました。

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奥に下がっているのは、白いクレヨンの入ったバケツ。
おかげで、描き足すことができます。

この作品はまだまだ作成途中。

さらに、想像の中で「ハラ ミュージアム アーク」との
行き来が続きます。

行ってきました、ハラ ミュージアム アーク。(その2)


2012年10月31日

【年長】行ってきました、ハラミュージアム アーク。(その2)

いろいろ乗り換えてやって来ました。今回のテーマは・・・
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「ココではないどこかへ(自分の足と想像力で)行く(*1)」です。

まき まどか さん(今回のナビゲーター(*2))とじっくり鑑賞。
「何が見えるかな?」
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「どんな色が見えるかな?」 「髪の色はどんなかな?」
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「どんな黒かな?」 「どれも同じ黒かな?」
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その後、4~5名のグループで見て回りました。
作品を通して 想像する世界が 広がります。
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「あっ にじの みずが ながれてる!」

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「こんなふうに なってるんじゃない!?」

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「こうやって 見ればいいんだ!」

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「ほら! てを つないでるみたい!」と、自分たちも作品に。

さらには 屋外でワークショップ。
白いキャンバスに 白いクレヨンで 絵を描いちゃいます。
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キャンバスを円形にして ぐるぐる回りながら描いてみる。
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キャンバスをかぶりながら 描いてみる。
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どんな作品になったかな??


(*1) 実際にここまで来ること。
  (作品を通して)どこかにイメージして行くこと。
  その足で作品を作ること。
  ・・・and more.

(*2)現在、ミュージアム・エデュケーションについて研究中。
  去年は、ボストン・チルドレンズ・ミュージアムで考える。
  昭和女子大学4年生。

中島くんブログ(出来事のホームセンター)へ


ハラミュージアムアークの関係者のみなさま、
ミュージアムを訪れていたみなさま、
公共交通機関、および地域のみなさま、

どうもありがとうございました。

2012年10月30日

【年長】行ってきました、ハラミュージアム アーク。(その1)

今回は路線バスと電車、そして足。
そのどれもを使って行ってみた。

バス停で、バスを待ってみたり・・・
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でも、 こういう時に限って 時間通りにバスが 来なかったり・・・
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ホームで、「黄色い線の内側にお下がりください」をやってみたり・・・
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電車の中で、「県庁が見えた!」を 一緒に発見したり・・・
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横断歩道を 自分で渡ってみたり・・・
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バスの中で、他のお客さまとも一緒になったり・・・
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と、幼稚園の中の生活とは違うことがいろいろ起きる。
でも、だからこそ楽しい。

「私の世界」から「私たちの世界」へ。
こうした経験が子ども自身の世界を広げていくのだ。

さて、ミュージアムではどんな出会いがあるだろう。

 

2012年05月18日

【年長】 「やさいを うえる」 その④

昨日の苗、さっそく植えた!

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モロヘイヤ と キュウリ だって。 

2012年05月17日

【年長】 「やさいを うえる」 その③

あれこれ、お店さがし。

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「おはなやさん・・・・ドコ??」

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「ここじゃない!?」

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子ども「モロヘイヤの たね ありますか~」
店 員「うちにはないんだよねー」

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店 員「ココならあるかな」
子ども「え!?なになに~」

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「ここだアっ!」

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「いろいろあるねー」

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「コレ、かうっ!」

見つかって よかったね♪♪

2012年05月16日

【年長】 「やさいを うえる」 その②

「どんな ところに うってるかね~?」
「みんなで かいに いけるかなァ」

そこで・・・

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探険マップを作ったよ!


2012年05月15日

【年長】「やさいを うえる」 その①

先日、 はたけの“ココちゃん”が キレイになりました。
ココチャン、お色直し 【4月20日付】

そこから・・・
「ことしも やさいを うえよう!」 という話に。

トマト、バナナ、ブドウ、スイカ、ナス、
ミカン、さつまいも、きゅうり・・・と
育てたい野菜の候補もあがりました。

そして、今年はその苗と種を
みんなで探しに行くことになりました。