2016年03月の記事

2016年03月31日

【こんわく】家ができるまで。

タイトルどおり、「家ができるまで」なので、
家をつくることを目的としないワークショップ。

家づくりのために必要な材料を持って来たり、
材料をそろえるためのお金(作ったヤツ)を得るために
何かを作って売ったり、買ったり。

いろいろなアイディアと貨幣の交換。

売れない時はセールが乱発。
デフレ状態が生まれたり、ポイントカードや
クレジットカードが作られたりして、
ミニ社会経済が生まれていきました。

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こちらはきょうりゅうが住む家(自家用)だそう。
もちろん、こういうのものアリです。
(買い物ありきではないので)

何かに凝りたいことはそれぞれにあるので、
そういう人たちが集まってくると、その社会現象も
多様に開かれていくのだ!と感じた2日間でした。


2016年03月28日

今度の週末は「フェルメールブルー想像研究所」へ。

いっしょに研究してくださる方をたくさん募集しています!

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4月2日(土)、3日(日)は高崎シティーギャラリーへ。
時間は11:00~17:00です。

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■開催日=4月2日[土]、3日[日]、9日[土]、10日[日]
■時間=11:00~17:00(12:00~13:00,15:00~15:30を除く)
■会場=高崎シティギャラリー第一展示室
 (フェルメール光の王国展内)
■参加費=500円(2回目以降は研究員PASSが発行され200円となります)
 (※入館チケットが別途必要になります。小学生以下は無料)
■対象=5歳くらいから誰でも

2016年03月26日

新1年生かんげいワークショップ!《しんかん》

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新1年生かんげいワークショップ!
《しんかん》
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みなさん、にゅうがく、
進級おめでとうございます!

4月のこんわく!は新1年生をかんげいする
ワークショップです!

「しんかん」ってどんな意味か知ってる?
調べてみてね。

対象は小学校の図工の時間では
物足りない人と新1年生です!

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■にちじ
 2016年4月17日[日] 13:00~17:00
■たいしょう
 小学校の図工の時間では物足りない人と新1年生
■持ち物
 動きやすい服装、水筒、おやつ(交換しやすいもの)
■さんかひ
 1,500円(材料費、おやつ代、保険代を含む)
■ばしょ
 清心幼稚園(前橋市大手町3-1-21)
■もうしこみ
 FAX=027-233-0114
 メール=info@seishin-gakuen.jp(清心幼稚園)
■企画
 中島 佑太(なかじま ゆうた・アーティスト)

2016年03月24日

【ワークショップ】フェルメールブルー想像研究所を設置してきました。

明後日から3週(土日)にわたって、高崎シティーギャラリーに
「フェルメールブルー想像研究所」を設置します。

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本日、こんなふうに準備してきました。
いろいろなブルーを探す研究員を募集していますので、
ぜひ、つぎの時間にお越しください。

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■開催日=2016年3月26日[土]、27日[日]、
 4月2日[土]、3日[日]、9日[土]、10日[日]
■時間=11:00~17:00(12:00~13:00,15:00~15:30を除く)
■会場=高崎シティギャラリー第一展示室
 (フェルメール光の王国展内)
■参加費=500円(2回目以降は研究員PASSが発行され200円となります)
 (※入館チケットが別途必要になります)
■対象=5歳くらいから誰でも

2016年03月21日

【ワークショップ開催します】フェルメールブルー想像研究所(中島佑太✕清心幼稚園)

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「フェルメールブルー想像研究所」
(企画:中島佑太✕清心幼稚園)
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中島佑太さん(現代アーティスト)と一緒に
「フェルメール光の王国展inTAKASAKI」
関連ワークショップ「フェルメールブルー想像研究所」
を開催します。

フェルメールブルーを再現する子どもから
大人まで楽しめる企画です。
ぜひみなさんで遊びにお出かけください!

フェイスブックページ=フェルメール光の王国展-in-Takasaki-

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〇概要
■開催日=2016年3月26日[土]、27日[日]、
 4月2日[土]、3日[日]、9日[土]、10日[日]
■時間=11:00~17:00(12:00~13:00,15:00~15:30を除く)
■会場=高崎シティギャラリー第一展示室
 (フェルメール光の王国展内)
■所要時間=およそ60分(目安)
■参加費=500円(2回目以降は研究員PASSが発行され200円となります)
 (※入館チケットが別途必要になります)
■対象=5歳くらいから誰でも
■定員=随時10席(空き次第入れ替え)
■協賛=セキスイハウス株式会社、適塾、ハイノート、LOHAS
■企画=中島佑太✕清心幼稚園


2016年03月20日

一時保育について(春休みと新学期)

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

現在、春休みと新学期の一時保育については
空きがない状況となっております。

大変申し訳ありませんが、ご理解のほど
よろしくお願いいたします。

2016年03月19日

そして、そつぎょう。

次の学びの場に、それぞれが・・・・。
(清心らしい、素敵な式でした)

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ここで修了した皆の未来。それはきっといろいろだろう。
でも、ほんと、楽しみでしかない!

第121回目の卒業生のみなさん、そつぎょう おめでとう!!

2016年03月18日

明日を待つホール。

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明日、3月19日(土)、第121回目の卒業生が誕生します。

2016年03月17日

もうひとつの卒業制作。

今週、卒業式を迎える5歳児たち。

カカシづくりと、ものがたりづくりのどちらかのグループに
所属して卒業制作を進めてきました。

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しかし、こんなに大きかったとは・・・・
(知らずに通りかかるとホントにびっくりしますよー)

2016年03月16日

【課外アート】こなえのぐで遊んでみた。

昨日、先週の続きをすることになったので、
こなえのぐを ちょっと出してみた。

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おもしろい色のまざり方が起きて、
ほほぅ・・・・と思ってみていたら。

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「ダンゴができたー」

その後、ダンゴ作りが流行ったことは
言うまでもない・・・・・

2016年03月15日

3がつのぱーてぃーの準備

4歳児たちが、いま自分たちがホットなニンジンを使って、
5歳児たちへのプレゼントとしてゼリーを作りました。

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ちなみにニンジンは自分たちが育てるプランでしたが、
この日にはまにあわず、それは叶いませんでした。
(ニンジンは八百屋さんに行って調達しました)

2016年03月14日

【卒業制作】「きょうふのもり」完成。

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年長児が創作した物語「きょうふのもり」の上演が
ありました。

2016年03月13日

【参加報告】第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会

園のカウンセリングを引き受けてくださっている
鈴木先生(みどりクリニック)が、大会委員長を務めた
第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会
参加して学んできました。

複数の発表を通じ、子どもへのアプローチの姿勢が、
2人称的なかかわりであったことに共感しました。

こういった専門性が私たちには必要ですが、
専門家を頼って連携することも大事だと思いました。


2016年03月12日

「家ができるまで」(今月のワークショップ)

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 <いえができるまで(家ができるまで)>
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「今月のワークショップ」、りゃくして「こんわく」。
3月はこれまでにないビックプロジェクト!
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こんわく!は清心幼稚園で毎月行っている
子ども向けのワークショップです。
困惑しながら今月もわくわくするワークショップシリーズです。
新1年生もご参加いただけます。
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家はどこにつくる?
だれがつくる? だれと住む?
ざいりょうはなに? どうぐはなにがひつよう?
どうやってつくるの? どんなデザイン?
家をつくるのにはいくらお金がかかる?
家ができたらなにしてあそぶ?
なにか聞きたいことある?

家ができるまでにはたくさんの人がかかわり、
ものが移動し、お金がかかります。

家ができるまでの時間をみんなで考えてつくる
ワークショップです。

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タイトル 家ができるまで
にちじ 2016年3月31日[木]~4月1日[金] 13:00~17:00
たいしょう テーマに興味を持ち、2日間両日ともに参加できる6歳以上の人
持ち物 家がつくれそうな素材、水筒、おやつ
さんかひ 3,500円(材料費、おやつ代、保険代を含む)
ばしょ 清心幼稚園(前橋市大手町3-1-21)
もうしこみ FAX=027-233-0114
メール=info@seishin-gakuen.jp(清心幼稚園)
※今回も要申込みでお願いします!
企画 中島 佑太(なかじま ゆうた・アーティスト)

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(このシリーズは今回で27回目!)

2016年03月11日

昨日の課外アートで・・・・(4歳児)

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絵の具で描いるうち、床が絵の具でいっぱいになって、
スケート遊びになって、みんなでぐるぐるまわるになった。

*「課外アート」は年中・年長児向けの希望者対象です。
 保育者やアーティスト、ときにボランティアの方などと
 一緒に活動しています。

2016年03月10日

1歳児たちが冒険に。

1歳児の保育室は、向かい側(別棟)です。

4月から大きな園舎に生活の場所が変わるので、
それに備えて少しずつ遊びに行っています。

鳥や、サカナなど、生き物を見ながら、ぐるっと
幼稚園の中をまわったり、砂場で遊んだり、
ローラー滑り台で滑ってみたりと、あちこちで
何かをしはじめようとする姿があります。

でも、今までの生活に比べて、例えば、話し声、
笑い声、歌声、走り回る音、工作する音・・・・
耳に入ってくる音の大きさも種類も違うので、
刺激というより、怖さやびっくり感もあるでしょう。
(某「ガリバートンネル」を逆に入った感じカナ)

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関心のあるものを知らせてくれる姿もあります。

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保育者:あ、エビさん、いるねー、多いねー
子ども:(水槽の中を指さしながら) あ、これ~、ダンゴムシー
保育者:エっ!?(笑)

↓↓こちらは、1年前の4月↓↓

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会話はほとんどありません。ゆめみらい園のお庭で、
保育者から離れてみるのもせいいっぱい。

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1年、1年、こーして子どもと一緒に過ごせるって、
うれしいことです。

毎日、毎日、起こることが分からないことだらけで、
「刺激のない日」がない、っていうのも素晴らしいです。

2016年03月09日

「うみ」(2歳児)

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とつじょ、あらわれた・・・・「うみ」

2016年03月08日

【5歳児】園生活さいごの課外アートへ

2015度、まもなく卒業する5歳児たち。
課外のアートは、これで終わりです。

そこで、幼稚園の入り口に画面をつくって
なにかやってみようかと。

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いくつかの道具とやり方で、あっという間に
こんな空間に変わっていきました。

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人間は活動に対する自由感を、
もともと備えているんでしょうね!

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ここまでやって、「ワー時間がもうない!」
来週、追加でこの続きをすることに。


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「活動の自由感」について最近思っていることを少々。

大きくなると(特に私たちオトナは)、上記の場面でも
道具の扱い方にはじまり、ルールやきまりを教えたくなって、
活動の自由感どころか、想像の自由感や、
おもしろさの自由感を奪っちゃうことがあります。

そんなとき、やっぱり環境が大事なので、
オトナが意識して、活動の中の自由感を保障することが
多様な経験につながっていくんだろうと思います。

ちなみに、子どもの育ちに合わない塾とか行っている
子どもの姿をみて、哀しくなったご経験、ありませんか?
(私たちはときどきあります)

それまでの活動の自由感を失っていく様子が
感じられるだけではないのです。

社会のルールを知り、早期に知識を増やせば、
大人とのコミュニケーションはうまくなるけど、
子ども同士のやりとりには合わなくなります。

たとえば、計算式とか字を書くとかは子ども同士の
おうちごっこや、おにごっこには出てきません。

そして、コミュニケーションが成立しなくなると、
やりとりの機会を失うだけでなく、
園生活もおもしろくなくなっていきます。

全ての否定はしないのですが、子どもにとって、
その線引き、生活の切り分けをするのは難しいです。
(切り分けている子どもを見るのもツライですが)

同じ世代の子どもが一緒に過ごしている意味、
幼稚園という小さな社会の中で、
子ども同士の遊びの中で育って欲しいことは、
アタマの中では折り合いのつかない気持ち、
言葉では表現できない思いや願い、葛藤、表情、
体験的なやりとりから起こる学び・・・

どれも理屈じゃありません。

以前、体験的に知っていく学びでは、
身近な生活の中の、自分の必要感が大事!と、
書かかせてもらったことがあります。

これから幼児向けの塾にでも・・・とお考えの方が
いらっしゃいましたら新年度を前に再度ご検討ください。

お子さま自身がその必要感をどのくらいもっていますか?


2016年03月06日

【3月のようちえん開放日(3/11)】(子育て支援)

2015年度最後の幼稚園開放のご案内です。
3月は11日(金)です。
次年度の予定は、決まりましたらお知らせします。

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 【清心幼稚園の開放日2015】
「ようちえんでなにしてあそぶ?」
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〇ひにち 3月11日(金)
〇じかん 9:30~11:30(出入り自由です)

①園の中で親子で遊ぶことができます。
(どのように過ごされるかはお子さまの様子とご相談ください)
②園の子どもたちの様子がご覧になれます。
③保育についてのご質問をお受けしています。
④入園に関するご相談も随時!
⑤子育てに関するご相談も随時!

どうぞお気軽にお越しください。

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※0歳~未就園児の親子
※園に入りましたら受付をお願いいたします
※駐車場には限りがあります
※上履きは必要ありません
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(問) ☎ 027-231-2415

2016年03月03日

【4歳児】ハタケをつくってしまう。

園庭の南側には、ブルーベリーが植わっています。
その隣に、4歳児たちが自分たちの畑をつくっちゃったのです。

なぜなら、そこはアスレチック通具下の遊び場で、
砂や水遊び、ごっこ遊びでも使われているのです。

その「つくっちゃった畑」に植えたのは、ニンジンの種。
それは、待てども芽が出ないポットのニンジンからです。

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さらに、ビニールハウスにする!と。

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しかし、仮に畑が必要だとして、突然に畑ができて
困る人たちもいるのでは・・・・と思っていると、2歳児たちが
「ナニやってるん?」とゾロゾロ集まってきました。

「こっち、こないでー」
「こっちは入れないから!」

お!4歳児たちから2歳児たちに一方的なルールが。
そして、畑に侵入者が入れないようにするために、
スズランテープで囲っていきました。

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ここで生活している子どもたちが、納得してシェアするなら
問題もないのでしょうが、チカラで押し切った感もあるようです。
しばらくこの“不法占拠(笑)”を見ていきたいと思います。

2016年03月02日

【4歳児】ニンジンをつくりたいと思って。

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先週、タネを買ってきて、ポットのようにして
蒔いてみた。

それを、毎日、どうかな? どうかな?って
気にしてる。

毎日、水もあげてる。
でも、芽はなかなか出ない。

まだ、寒いからかな。
それとも土が砂場の砂だからかな。

本当の理由はタネに聞いてみないと分からない。

卒業する年長さんたちに何かしてあげたいということとも
関係するらしく、そのためにもニンジンが欲しい。

私たちも、タネを見守りつつ、
子どもたちを見守るしかない。

「ニンジンの絵本(農文協)」
↑↑子どもたちが参考にしている絵本
(このシリーズ好きです)


2016年03月01日

【5歳児】アートの前に(課外)

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もぐってみたけど。さて・・・・