2015年08月19日

他園と協同で学会発表@郡山

「対話を通して変わる保育実践の創造(1)
園外研修の作り方と保育の質」をテーマにして、
幼児教育実践学会でポスター発表をしてきました。

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少し広いスペースでしたので、私たちがこれまで
研究会で使用した保育写真も豊富に掲示しました。

実は、今回のように他園(※1)の保育者たちと一緒に
研究したり、発表したりするのは珍しいですが、
2年近く保育実践を交換(※2)しあっています。

さらに、こうしたテーマの研究も少ないです。
(それは今回発表して感じたことでもあります)

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そのせいもあってか、始まって間もなく多くの方が
足を止めてくださいました!

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全国から参加してきた保育関係者たちと
プレゼン的、対話的に進んでいきます。

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たくさんのコメント、感想もいただきました。
これを今後に生かしていきたいですね。
(各園のみなさまお疲れさまでした!)

(※1)他園について
・ちぐさ幼稚園(沼田市)
・いそべこども園(安中市)

(※2)保育実践を交換
・およそ2か月に1回、保育者が自主的に集って、
保育実践を対話的に交換する場をもっています。
(「保育実践研究会@ぐんま」を運営しています)

・私立の保育施設では、各園の保育が異なり、
地域やその園の文化にも左右されます。そこで、
そうしたことをふまえつつ、子どもにとって本当に
「質の高い保育」とは何か?考え合っています。