2014年10月31日
【年長】ハロウィンということですが。
いつからか、日本でも、ハロウィンが、
目につくようになりました。
子どもたちにとっては、生まれたときから
この光景なので、不自然さはないのでしょう。
そして、子どもたちのイメージの一つは、
やっぱり、かぼちゃなのです。
かぼちゃを近くの八百屋で購入してきた、年長児たち。
本日、それをみなで食べるべく、切る、煮る、包む、配る・・・に
とりかかったのでした。
いつからか、日本でも、ハロウィンが、
目につくようになりました。
子どもたちにとっては、生まれたときから
この光景なので、不自然さはないのでしょう。
そして、子どもたちのイメージの一つは、
やっぱり、かぼちゃなのです。
かぼちゃを近くの八百屋で購入してきた、年長児たち。
本日、それをみなで食べるべく、切る、煮る、包む、配る・・・に
とりかかったのでした。
なかじが鳥取の藝術祭のレジデンスから
しばらくぶりに帰って来たので、
子どもたちも鳥取まで行ってみることに。
早速、群馬から鳥取までの道を作り・・・
鳥取までの途中、東京、愛知、京都の
「空に飛んでいるもの」を描いていきました。
飛んでいるものの解釈って、こんなに広かった??
(モノサシがあるような・・・ないような・・・)
「よ~し!ぐんまからとっとりまでいってみよう!」
(そういっている時点でモノサシなんて関係ナイね♪)
みなさんには、何が見えましたかー?
飛び入りパフォーマンスに、高崎シティーバンドさん出演決定♪
当日のイベント中、園庭で屋外ライブを不定期に行います!
(最初のパフォーマンスは11:00スタート予定)
今後もまだまだ出演者やアーティストが増えそうな予感。
2週間後に迫った、清心フェスティバル2014 お楽しみに!
今日、明日の Maebashi Workの展示&制作やイベントは、
まちフェス2014(前橋まちなか文化祭)の、一つでもあります。
本日のMWの夜をしめたのは、村田さんのパフォーマンスでした。
(村田さんは、11/8(土)の清心フェスティバルにも参加予定!)
ここは、夜の商店街、中央通り。
この光景・・・どんなふうに見えますか?
きっと、最初から参加している方と、なんとなく通り過ぎる方では、
違ってみえるでしょう(不思議な眼で通り過ぎた方もおりました)。
そして、この風景が11/8(土)に園内で起こる??
「アイスクリームでーす」 「いらっしゃいませー」
「アイスクリームやさんでーす」
不特定の誰かに届くか届かないかの声で呼びかけながら、
なりきって遊んでいる(ごっこ遊び)年少児たち。
色づいてきた落ち葉を、砂場用のジョウゴに入れて、
かきまぜたり、つぶりたしして、それを作っていました。
作り方も、声のかけ方もそれぞれに違うのですが、
3人とも「アイスクリーム屋さん」のようです。
こうして、一つの遊びを、ゆったりと共有しながら、
やっていると、いつの間にか、隣の誰かの
アイディアが足されて、より複雑になりますね~
この時期の3歳児は、遊びの場と時間をともにしながら、
新たな友だちと小グループになったり、離れたりして、
かかわりがより複雑になっていくので、楽しいことも増えますが、
トラブルになることも増えていきます。
でも、それが幼稚園生活のいいところ。
(ココではそうした育ちがたくさん起きます♪)
今、すべてが受け入れられなくても、
少しずつ、少しずつ、そうしたことに向き合っていく
チカラに変わっていくのです。
清心幼稚園が、こちらに行くのは初めてです。
県内ではかなりの人気で、幼稚園、保育園、
小学校・・・と多くの学校が利用しています。
恐竜の化石の展示をはじめ、大人も学び甲斐のある
施設になっています。
今回は、久しぶりに、年少、年中、年長と
全学年が行ってきました。
年少&年中はおうちの方と一緒に見てまわり、
年長は子どもだけのグループで探検♪
年長児くらいになると、じっくり見たくなったり、
興味の対象がだいぶ違ってきたりしますね。
だから、5~6人の小グループになって、主張が
ぶつかることも想定しながら、活動します。
そうすると、「一通り見てまわる」のではなく、
一つひとつと向き合う姿が増えてきます。
中央通り商店街に位置するMaebashi Worksで、
音楽やパフォーマンスのイベント『MW Lounge』を開催!
アート、パフォーマンス、ライブ、DJ….
アルコールとともに、夜の商店街を楽しみましょう!
■日 時:10月25日(土)18:00〜22:00
■場 所:Maebashi Works
(前橋市千代田町2−7−17 中央通り商店街内)
■入場料:500円(ワンドリンク付き)
■出演者
□村田峰紀(パフォーマンス)
□ショイカゴ(ライブ)
□BLACKOUT aka DJ HIROAKI(DJ)
□OKANIWA (DJ)
***************************************
MWは、アーティスト、アーティスト関係者、
教育関係者(清心幼稚園)のメンバーが、
運営しています。
***************************************
MWの周辺は、幼稚園ほど近くの商店街。
そこは、子どもたちの身近な(遊ぶ)所。
必要なものが買えたり、教えてもらったり、
アートや人に出会ったり・・・。息づかいや
生活を感じることができる保育現場です。
【保育✕地域の環境がココにはあります】
***************************************
昨日、今日と、年長の数人が作っていたものです。
これほどにキレイな積み木たち。
(積み木たちも、きっと心地よかったでしょう)
ほら!いまにも物語が聞こえてきそう♪
ただ、ここは、普段から自由に遊べるスペースです。
だから、1日、いや、半日でも、保障されるとは 限りません。
でも、これほどに集められた積み木を見て、
きっと、何か・・・感じたことがあったのでは・・・
・・・そんな想像(妄想!?)をして、子どもたちの
活動を振り返ったのでした。
清心幼稚園では、2学期の保育参観期間中です。
期間は約2週間。その中の1日を選んで参観します。
(出入りは自由。丸1日参観しなくてもOKです)
「そんなに長い期間やっているの?」
「日が違うと、見る内容も違うの?」
と、感じるかもしれませんね。
では、参観のイメージってどんなでしょう?
たとえば、学校での授業参観というと・・・
クラスの中に子どもたちが座っていて、
グループ活動したり、先生が何か言うことについて、
意見したり、そのことをやってみたり・・・
と、いう光景を、囲むかのように見る。
でも、なんだか、いつもの教室とはちょっと違っていて、
よそ行きな感じで、それを見て、見せて、どちらも暗黙に
了承しながらやっている、そんな参観・・・
ちょっと、ある辞書を見てみました。
「参観」・・・その場所に行って観覧すること。
「観覧」・・・ながめ、見物すること。
(その先が気になる方はそれぞれにみてくださいね)
なるほど~。
でも、いつもの子どもの姿を見てみたい!って思いませんか?
「普段、どんなことやっているの?」
「(うちの子は)誰と遊んでいるの?なにしてるの?」などなど。
そこで、清心幼稚園では、「参与観察的」に
やってみてはどうかな、と思いました。
(また、さっきの辞書の登場!)
「参与」・・・あることにあずかり加わること。
「観察」・・・事物の現象を自然の状態のまま客観的に見ること。
なるべく日常の保育に近い状態にするは、おうちの方には
少ない人数で参観していただくのが、いいかもしれない・・・
(子どもがホームで、大人がアウェーな感じ)
参観のあとは、担任の先生と話をします。
疑問に思ったこと、質問をお聞きしたり、保育者からも
伝えたりして、その日の様子について振り返るのです。
2年前からこのスタイルですが、(保育参観中でも)
「子ともたちが自然体で過ごしている」のを感じます。
最近の参観のスタイルは、多様化してきています。
先の授業参観の例が、いい、よくない、ではなく、
より、「子どものことを知る(理解する)」ことを
大事にしたいものです。
11月1日(土)、
ハラミュージアムアークで柿の木をめぐる
ワークショップがあります。
今回のワークショップの企画は、中島佑太(なかじ)です!
最近のなかじは、鳥取藝術祭でレジデンス(@関金)して、遊んでいます。
(きっと、また面白いネタを持ってきてくれるでしょう!)
当日は、柿の実の炭で、墨汁を作ったり、それを使ってぐるぐる・・・
(そこには、平和とアートを考える機会への願いもあって)
よ~し、遊びに行ってみよう!
■日時:2014年11月1日(土)
午前の部:10:30~12:30
午後の部:14:00~16:00
■会場:ハラミュージアムアーク
■講師:中島佑太
■参加費:700円(入館料別)
■持ち物:いらなくなった黒い服、筆、(あれば)硯
(問い・予約)
ハラミュージアムアーク
☎0279-24-6585
各学年、1年に1度、土曜日に保育があります。
参観にも近いのですが、おうちの方も一緒になって遊びます。
土曜日ということで、お父さまの参加も多いです。
穏やかな秋晴れに恵まれて、とても和やかな雰囲気でした。
2015年度より、認定こども園への移行を進めています。
つきましては、1号、2号、3号の各認定によって、
入園受付状況が異なります。どうぞご注意ください。
とくに、2号、3号の認定をご検討の場合は、
10月30日までが、1次募集の受付期間になります。
お間違えのないようお願いいたします。
認定こども園の新制度の詳細につきましては、
内閣府のホームページをご確認ください。
*******************************
★最新の入園受付状況★
〇:空きあり △:お早めにどうぞ!
▲:空きわずか。ほぼいっぱいです
✕:すみません、いっぱいです
(10月15日時点)
*******************************
【新1歳児クラス】
■3号認定:〇
■ゆめみらい園(子育て支援):▲
*1歳3か月からの受付です。
【新2歳児クラス】
■3号認定:▲
■プレ清心(子育て支援):▲
【新3歳児クラス】
■1号認定:✕
■2号認定:▲
【新4歳児クラス】
■1号認定:△
■2号認定:〇
【新5歳児クラス】
■1号認定:▲
■2号認定:〇
*******************************
*状況は、その都度変わります。
・転勤等で前橋近郊に移られる予定
・途中入園(満3歳児等)等の検討など
それぞれのご相談はご連絡ください。
(問)清心幼稚園事務局
☎027-231-2415
■キーマカレー■
豚ひき肉、ピーマン、ニンジン、シイタケ、タマネギがたっぷり!
(この日のつけ合せは、ポテトサラダ)
ちなみに、給食はご飯(お米)もオイシイと評判です。
厳選したニイガタのこしひかり、上手に炊かれています♪
11月8日(土)は、2年に1度のフェスティバル!
みんなで一緒に遊ぼうよ!子どもも 大人もあつまれー!
さて、当日のメニューは?
■「バザー」復活!■
この響きがなつかしい方もいらっしゃるのでは!
今回のバザーは、子ども服等のリサイクル、手作り品、
日用品から掘り出し物までイロイロ。どうぞお楽しみに。
■「ワークショップフェス」初開催!■
【スーパーワクショップパーティー(SWP)】(企画:中島佑太)
幼稚園は毎日がワークショップ的なところ。
さらに、園に遊びに来るアーティストたちのおかげで、
幼稚園生活はどんどん混乱…ではなく、楽しく!!
なっています♪
そこで、今年は、各地で活躍するアーティストたちと
一緒になって遊んじゃおう!何が起こるかな??
【参加アーティスト(予定)】
あすかおり(2人組ワークショップユニット・塩竈市在住)
and more....
■当日の催しもいろいろ■
・「ママと音楽会」(音楽さーくる&人形劇さーくる)、
・「ゆびあみなにつくる?」(編み物さーくる)
・ライブ、飛び入りパフォーマンスほか
■カフェも充実■ 軽食ランチからスイーツまで。
・Cafe-Frida:やきそばクほか
・cafe-de-lamp:でき立てクレープほか
・せいしん`S キッチン:キーマカレー(給食で子どもたちにも好評♪)ほか
【せいしんフェスティバル2014】
・日時:11月8日(土)10:00~14:00(開場9:45)
・場所:清心幼稚園(*県庁北駐車場が利用できます)
・主催:せいしんフェスティバル実行員会・清心幼稚園幸の会
・問:027-231-2415(実行委員会まで)
園内では、日頃より、年齢を問わず、水槽の中の魚やエビ、
水草などを見たり、眺めたりしている様子があります。
さて、今日は、こんな風に描いている5歳児たちがいました。
何気ない姿かもしれませんが、この自然発生的食いつきの姿に
なんとも言えない魅力を感じました。
時には、しば~らく見つめてから、立ち去る子もいて、
この水槽は、私たち保育者とはまた違う場になって
いるのだなァと思います。
清心ピック後は、さらに、いろいろな子どもたちが
いろいろな「あの続き」を、楽しんでいる様子が見られます♪
2歳児も、3歳児も、4歳児も、そして5歳児だって!
かかわりが、また一段と広がった気がします。
チームで「〇〇(とある何か)」を探しだすというゲーム。
(夏休み前に植えたものが育ってきたので)
探している物は「コレ」らしいが・・・
子どもたちの眼には、どのように映っているだろう?
自分たちでやっていることなので、ナンではありますが、
とってもいい行事! イイ姿がいっぱいありすぎて。
よくある 運動会からの 変化形には 違いないのですが、
オリジナルな行事と いえるでしょう。
1歳児から・・・・おじいちゃん、おばあちゃんまで、
そこかしこに、笑顔あふれる1日となりました。
朝早くから、そして終わりまで、準備に片付けに
みなさんのご協力、どうもありがとうございました。
(みんなで作り上げる清心ピックになりました!)
清心ピックの会場は、一般的な 運動場のトラックの中。
その広さを知るには、きっと同じような サイズでやってみるといい。
そこで、前橋公園で、これまでつくってきたオペレッタを
やってみた!年長さんに年中さんも加わって。
本当に、自分たちでやりたいことっていうのは、
毎日、練習したり、やらせたりしなくても、
それぞれに表現があって、それが届くんだなァ。
今年のリレーは、仲間同士のやりとりも
なかなかおもしろい。
たとえば、「楽しい」と感じる感じ方が違うようで、
そばで聞いていみると、勝つから楽しいと、
そうでない(勝たなくても)楽しいがあると。
一般に、リレーは勝負ごとでもあるから、
勝ち負けがつくゲームには違いない。
そして、そこに執着したくもなる。
最近の学校では、こうした勝負に対して、
いろいろなやり方があるようだが、
今年の年長さんたちはどうなるだろう?
一人一人の考えや思い、どうしてそう感じたのか、
感じなかったのか、そんなことにいろいろな子どもが
向き合うのも、ゲームの過程だ。
清心ピック(運動会)の締めのゲームは、このリレー。
毎年のドラマは、こうした子どもの育ちの中にある。