2014年11月20日

中島佑太です。

利き手である右手を負傷してしまいました。
仕事への影響も大きく、生活も不便になってしまいました。

幼稚園に来ると、おかまいなしで腕につかまってくる子もいれば、
包帯に気がついて心配してくれる子もいます。

「みんな左手(利き手とは逆の手)で絵は描けるかな?」と聞いてみると、
「描けるよー!!」って、自信満々の答えが返ってきました。

じゃあやってみよっか、ということで、
右手に手作りギブスをつけて左手で絵を描いてみることに!

といっても、自分の右手に自分の左手だけで
ギブスをつけるのは大変です。

自分のちからだけで挑戦してみる子もいれば、
お友だちとつけあったり、お医者さんになって
友だちのギブスをつけてあげる子も現れたり。

気がつけば右手だけじゃなくて左手にもつけはじめ、
右足、左足………。

全身大けがで、左手で絵を描くどころか、
ジャンパーを着るのもバッグを背負うのも大変でした。

ところでギブスと包帯ってどうして白いんでしょう?

子どもたちのギブスはとてもカラフルだったからなのか、
みんなつけるのが楽しそうでした。

僕は早く取りたいですけど。

僕のけがはギブスが取れるまであと一週間。
みんな優しくしてね~

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