2014年04月04日
【研修&下見】宮城県塩竃市へ行ってきました。
園で子どもたちと遊んでいる 中島佑太(アーティスト)は、
これまで塩竃市の人たちと関わりながら活動してきました。
・被災地に思いを運び、避難所をほんの少しだけ明るくする
・「はこび」プロジェクト
・「でんでん虫と羅針盤」
・塩竃から前橋へアート移送
・「みなと、みなと」@伊保石仮設住宅 ほか
そこで、今回、中島くんのかかわりを頼りに、現地へ行って、
今の状況を見たり聞いたりしてくることになりました。
さっそく道中の祈願に@塩竈神社
塩釜仲卸市場へ行ったり、
藻塩づくりの現場に行って、塩の話を聞いたりもしました。
塩が結晶化していく瞬間!(パチパチ、パチと音がしています)
こんな大きな結晶になるなんて!びっくりです。
それほど大きな町ではないですが、見るところたくさん。
お話たくさん。歴史も文化も味覚もたくさん。
時間が足りなくなるほどに魅力たっぷりです。
そこで、ビルド・フルーガスで、町の話を聞いてみると、アートが
町の歴史の記録にもかかわっていることが見えてきました。
塩竈と前橋の子どもたちで一緒に遊んだり、
ワークショップができたりすると、お互いにとって
きっといい経験が生まれると感じました。
そんなことも考えていこうかな。