2010年08月17日
2010年・夏期保育 その2
7月22日、晴。
『おはよう!!』
たっぷり寝て、すがすがしい顔の子どもたち。
布団をたたんで、やまゆり荘の駐車場で軽く身体を動かします。

高原の朝は気持ちいい!!
今日もいい天気、たくさん歩けそう!!!
「いただきます」
朝ごはんは、今日一日のパワー源。しっかり食べようね。

今日は、前山からやまゆり荘まで歩く、約8キロの長い行程です。
前山までは、路線バスで向かいます。

前山につきました。それでは、出発!!!
早速、紫色のきれいなお花が咲いています。

『あっ!シガアヤメ!!きれいだね!!』
幼稚園でも写真で見ていた『シガアヤメ』、本物には感動です(^0^)
上り坂が淡々と続きます。
時々振り返るとゴリラの頭の形をした『笠岳』がきれいに見えます。

長い上り坂で少しばて気味だけど・・・ハイ!ポーズ!!!
元気なのは先生たちだけ?!
途中で、何かを見つけたよ!
湿った土の上に、何かの足跡・・・
「ムムム・・・これは・・・カモシカだねぇ!!」
ガイドさんが教えてくれました。
足跡は山肌を上り、森の中へ・・・
『どこかで、カモシカにもあえるかなあ?』

更に進むと、『ワタスゲ』が一面に広がっているところに出ました。
『タンポポのワタゲみたいだねえ。』

ワタスゲ平を過ぎると、島がプカプカ浮かんでる池に到着です。
『あれが、ウキシマ???』
『・・・動いてる!乗ってみたいなあ!!・・・』
渋池には、いくつもの『浮島』が浮かんでいました。

ここからは下り坂。
急な下り道、ごつごつ岩の間を通っていきます。
まるで、探険をしているみたい。
子どもたちも真剣な表情です。

今度は、鯉がたくさんいる池につきました、木戸池です。
ここでは、お昼ご飯をいただきます。

今日のお弁当は『エコ弁当』
大きなおにぎりがメインのお弁当です。
このお弁当の特徴は、お弁当箱が自然素材(海草の一種らしい)でできていること。
食べ終わった後も、何度くり返し使えるものなのです。
お弁当箱も大切なお土産になりそうです。
食べ終わった子から池の近くで鯉を見てみることに・・・
「おちないでね・・・」というリーダーたちの心の声が聞えたのでしょうか・・・
『・・・ジャボン!!!!』
片足池に落ちてしまうTくんでした(>0<)
大きなケガにはならなかったので、これもいい思い出!?

さらに太陽は昇り、木々の緑と、空の青さにとてもいい気持ち。
木戸池の前で、ハイ!ポーズ!!!

おなかもいっぱいになったことだし、そろそろ出発です。
田ノ原湿原を通り、池めぐりのコースへ。
木道が増えてきたね。
もう少しで、休憩だよ!!頑張って!!!

池めぐりのコースは、森の中の木道を進んでいきます。
日ざしも高い木々にさえぎられて、少しヒンヤリします。
ズンズン歩いていくと、大きなタコの足出現!!!
ではなく、これは『根上がり』です。
木が岩の上に生え、不思議な形で伸びた結果、このような形になったそうです。

そんな木々の根元を見ていると真っ白な目玉親父が!!!
と思ったら、『ギンリョウソウ』でした。
真っ白くて半透明のようで、別名を『ユウレイソウ』と言うそうです。

もっとすすみ、岩と岩の間をみんなで覗き込んで見ました。
すると・・・

『スゴーイ!!光ってる!!!』
『ヒカリゴケってほんとに光るんだねえ』
驚いている子、感心している子、子どもの表情を見ていると、どれだけテレビや本を見て知っていても、『本物』に勝る物はない!!
と強く感じます。
きっと、汗を流して、自分の足で歩き見つけた発見は大きくなっても心に残ることでしょう。
やまゆり荘まではあと少し・・・
でも、疲れが子どもたちの顔にもにじみます。
『もう歩けないよ~』
弱音がちらほら出てきました・・・
すると、周りに生えている『クマザサ』の先端を引き抜くリーダーたち。
『なにしてるの?』
「これがフエになるんだよ(^0^)b」
『ほんとかな・・・??・・・ブー・・・(^^)』
ササ笛で少し元気を取り戻し、鳴らしながら歩きます。

「この坂を下ればやまゆり荘だよ!!!」
リーダーの声に歩くスピードが自然と速くなります。

『♪のはらでてをたたけ♪・・・』
歌いだす子もいます。
やまゆり荘の前では、『ヤナギラン』が出迎えてくれました。
『いいかおりがするよ!』
次々に顔を近づける子どもたち。

全員が無事8キロを歩ききりました。
よく頑張ったね!!!
その日の夜ご飯、シチューにエビフライ!!おいしかったね!!!

あら・・・もう寝ちゃったヨ・・・
たくさん歩いたからね☆
明日は何があるのかな??楽しみだね。
心も身体もたくさん使った一日で、子どもたちは布団に入ったとたんに夢の国へ・・・

リーダーたちは、何やら怪しい踊りを踊っています・・・
明日の準備かな??

違う部屋では、子どもたちのハガキに書き添えるリーダー????
でも、よく見ると手が止まってます。
書きながら眠っているみたい・・・。
リーダーもおやすみなさい・・・☆

2010年・夏期保育 その1
2010年7月21日、晴。
今日から4日間、年長組の夏期保育がはじまります。
いつもより早く、大きな荷物とリュックを背負って登園です。
ドキドキワクワク、期待と不安の混ざった表情。
子どもだけではなく、おうちの方も一緒にドキドキ・・・。
園医の松山先生の検診を受け、今日から4日間寝食を共にするグループのリーダーにごあいさつ。
友だちの顔にほっと一安心の表情。

「いってきま~す。」
おうちの人に元気に手を振る子、少し寂しそうな子、様々です。
でも、大丈夫。先生や友だちがいつでもそばにいるよ。
お家のみなさんに見送られてバスは志賀高原に向かって出発です。

バスの中では、歌ったり、クイズをしたり、バスからの景色を眺めたりして楽しく過ごします。

「プリンのお山はなんでしょう?」
『まるがんじょう!!』
「あそこに見えてきたよ。」
『どこどこ・・・あった!!』
丸岩城に喜ぶ子どもたち。

一方、zzzzz・・・
朝早かったので、眠っている子も・・・。

あっという間に、群馬県と長野県の県境、渋峠に到着です。
バスを降りると、ガイドの原山さんと猪元さんが待っていてくれました。
お2人は、山のスペシャリスト!!
山のこと、とっても詳しくて、志賀高原ではいつもお世話になっています。
夏は登山、冬はスキーを教えてくれるんです。

まずは、横手山の山頂まで2人乗りリフトで上ります。
緊張しながらも、乗ってしまうと周りの景色や吹く風の心地よさに笑顔になります。

山頂に到着したら、お昼ご飯を食べました。
お家の人が愛情込めて作ってくれたお弁当、おいしいね!!
中には、お弁当にお手紙が添えてあり、嬉しそうに何度も読んでいました。

そして、横手山山頂には、日本一高い場所にあるパン屋さんがあるんです。
今年も園長先生が、みんなにパンのプレゼントです(^0^)

「いただきまーす!・・・おいしい!!」
本当に何度食べてもおいしいパンです。
おなかがいっぱいになった後は、山頂の横手山神社に行ってみました。お天気がよく、遠くの山まできれいに見えました。


下りは自分の足で。
みどりの坂道を下りていきます。
すぐ、のぞきという地点に着き、またバスに乗り今度はやまゆり荘にむかいます。

やまゆり荘に着いたら、自分の荷物は自分で運びます。
重たいけど階段をヨイショ、コラショと2階まで。
「ぼくたちの部屋はどこかな?」

部屋に着いたら、早速荷物の整理です。
もうすぐお風呂の時間だよ、パンツやタオルはだせるかな??

広ーいお風呂に友だちと入ります。
とっても楽しいね、とっても気持ちいいね。

お風呂のあとは夜ご飯。
みんなで食べる初めての夜ご飯、ハンバーグおいしかったね!!

お布団も自分たちで敷いて、寝る準備。
明日のお話もみんなで聞いて
『おやすみなさい』

明日はたくさん歩くよ!!
ゆっくりおやすみなさい・・・
