2013年06月21日

【年長】「まちたんけん」へ

子どもに「町」って知ってるか聞いたところ、「けやきウォーク」という声が一番多かった。

どこにあるのかも分かっているらしい。 そこで、行き先は「けやきウォーク」に!

明日はバラ園。その次は県庁に行きたいのだそう。 いろいろ知ってるなァ・・・

さあ、しゅっぱつ!!

IMG_2461a.JPG

子どもの記憶する道を 聞きながら、歩いていくと・・・

んー、ここはどこー??

IMG_2464a.JPG

おッ! 川にたどり着いたみたい。

IMG_2466a.JPG

しばし、休憩。

すると、ちょうど 幼稚園へもどる時間になりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼児A 「まだ、ついてないよー!」 (たしかに)

幼児B 「地図ないの??」 (そう、もってないんだ。でも、その気づきがいいよね!)

納得いかない様子が あちこちに見えます。

どうやら、思っていた方向と 逆に向かって歩いてきたようです。

保育者 「今度は地図を持ってこよ!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと 遠回りをしているのかもしれません。

保育者が最初から道案内をしたり、地図を用意すれば、

こうした展開にもならないでしょう。

でも、子ども自身のこうした気づきが、

納得ある次の活動へとつながっていくのだと思います。


IMG_2473a.JPG