2015年02月12日

2、3、4歳児の中で生まれる何気ない遊びで。

「あツ!そうだ!アレも、もってこよー」

それが繰り返され、東屋には、砂場の道具、マット、石、
傘たて、踏み台・・・いろいろなものが集まってきました。

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そして、何かの売り場ができ、寝るところができ、
お客さんがやってきました。

A男(2歳児)「いらっしゃいませー!いらっしゃいませー!」
B子(2歳児)「これ、ください!」
C子(3歳児)「おだんごですかー?」
B子「はい!」
A男「おかねくださーい」
B子「はい」
A男「おだんごやさんでーす」
D男(4歳児)「寝るところもありますよ」
B子「・・・・」

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会話の中で、突然に定義が生まれて、
遊びが展開していく。

でも、その言葉を受け取ったり、受け取らなかったり、
通じてか、それとも通じなかったか、このあたりの
やりとりも含めて、ユニークで豊かだなぁと思います。