2014年08月18日

研究会で学んできました@家政大学

子どもと保育実践研究会の夏季大会に、
全スタッフで参加してきました。

来年度からは、子ども・子育て新制度も始まりますが、
今回のテーマも「保育新時代の幕開け PartⅢ」ということで、
具体的な実践から「保育の質」を考え合いました。

中でも、園生活における「片付け」について着目した
事例発表は、とてもおもしろいものでした!

片付けは、次の活動に移っていくたびに起こるので、
園生活では、本当によくみられる場面です。

でも、なんとなくいつも通りにこなして(片付けて)、
終えているだけになりがちでもあります。。。。

片付けをする場面に、子どもの育ちや学びが
あるとは感じつつ・・・でも、
そこまで迫った報告や研究はなかったのです。

そうしたことからも、ある3歳の幼児が、1年間を通して、
どのような姿になっていったのかを追ったエピソードには、
子ども一人ひとりを丁寧に見ていくことの大切さも含めて、
とても意義のあることだと感じたのでした。