2014年01月24日

縄(縄跳用のロープ)を使った遊びの広がり。

鉄棒に縄の両端を結び、ブランコ風にしてみたり、
アスレチックに巻きつけたりして 遊ぶ姿がよくあります。

縄を使った遊びは、安全面の配慮が大切ですが、多様な工夫が生まれ、
おもしろい遊びが次々と起きます。職人のように扱う子も現れて、
周囲からは一目を置かれているようです。

さて、こちらは、先週の1月17日(金)。

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バケツに土を入れて、それを引き上げる年長児たちです。
穴掘りの穴が深くなりすぎたので、生まれた作業方法です。
(今や頭上の遊具と合体。釣瓶(つるべ)のようになっています!)

そして、今週に入った1月22日(水)。
年中児がそれを見て、別の場所でいろいろとやっていました。

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本日、1月24日(金)。
ドロ水を入れたバケツをズリズリと運んだり、

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ネット遊具からタイヤを吊り下げて、乗って遊んでみたり、

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木の幹と幹の間に縄を渡して、釣瓶のようにしてみたり。
こんなことが、同時多発的に 起きています。

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保育者たちは、四方に神経を使って見守っているのですが、
「(こうしばると)あとで、とれなくなるからよくない」とか、
「(こうすると)うまく結べる」とか言いながら、当の子どもたちは、
大人の想像以上に「縄」を使いこなしています。