2012年08月21日
子どもと保育実践研究会主催:夏の研修(8月17-18日)
今夏、もう一つの山です。
左から 若月先生(玉川大)、刑部先生(お茶ノ水大)、
佐伯先生(青学大)、小林先生(青学大)、渡辺先生(ゆうゆうの森幼保園)と
多彩な顔ぶれの おもしろいお話が聴けました。

ちなみに清心幼稚園では、主たる研修会には 保育者全員が参加します。
そうすることで、私たちの「イメージの共有」が より図れるようになっていきます。
こちらの研修報告は また何かの機会に できるといいですね。
2012年08月17日
【卒業生】夏の高原学校 in 志賀高原&妻有②
やってきました! 大地の芸術祭。
ここは新潟県の松代。
さっそく ひと遊び!
なんだ~? コレはー!?

こちらは日比野克彦さんの現場。 蕨平の旧小学校。
「明後日プロジェクト」の発信拠点です。

幼稚園でも育てている明後日朝顔。
なんとも立派に茂っていました。
さらに、屋根の軒先まで育つそうです。

↓↓こちらは、想像する家↓↓
アーティストさんが、実際に 自給生活をしながら 創作しています。

子どもたちも さっそく想像活動に参加!
そこら中に 絵を描いてOK。

家の全部が想像の場です。

明後日新聞の記者にもなった子も。 これが、後で掲載される?とか。

次々に広がる 子どもの制作活動。
発想がどんどん湧いてくる姿に驚きです。
私たち大人も 彼らくらい、頭の中が柔軟でありたいですね。
さて、来年の夏はどうなるでしょう。
実は、新たな企画が進行中です。
卒業生のみなさん、お楽しみに~!!
2012年08月10日
【卒業生】夏の高原学校 in 志賀高原&妻有①
卒業生たちと夏の志賀高原と妻有を楽しんできました。
8月6日-8日の2泊3日のご報告。
最初に志賀高原編。
初日、志賀高原に向かう道中。池の平湿原を一歩き。

2日目は、一路、「裏志賀山」を 目指します。

途中、雨が降ってきたので、四十八池で一休み。
「あ~、早く止んでー!」

ここから山頂を目指します。

うわぁ~! 大きな岩が ゴロゴロ。
「ラック! ラック!」 なんて ならないようにね!

裏志賀山の山頂からの景色。
志賀高原の 神話にもでてくる 大沼池が とても良く見えました。

さて、その日の夜・・・志賀高原の夜をもっと楽しもう!! と、
「ナイトミュージアム」 ワークショップを中島リーダーが企画。
まずは、子どもたちが描いた作品を 思い思いに展示。
それから 懐中電灯をもって、 暗闇の中を自由に巡ります。

ライトを照らすと それぞれの作品が 浮き出てきました!
クマザサやたくさんの花が 借景になって 新たな作品に。

このあと、真っ暗な中、真っ黒い紙に 白いクレパスで
志賀高原の空を イメージして みんなで一つのものを描きました。
暗すぎて、写真が撮れなかったのが残念!
闇の中、少しずつ浮き上がる 白いクレパスの線たち。
「わぁ~~」と、感動が沸き起こったのは 言うまでもありません。
みんなの心に 脳裏にも きっと残ったでしょう。
翌日、出発前に 石の湯ホテルの前で パチリ。

これから 新潟県妻有地方へ 向かいます。
今年は「大地の芸術祭」がやっていて、
私たちもちょこっと参加するのです。
この続きは、志賀高原&妻有②へ。
2012年08月04日
【事例提起】関東地区教員研修会(@横浜)
ここはパシフィコ横浜。
大会テーマは、「広く、深く、ていねいに保育の質を考える」です。
(最近はどの研修に行っても「保育の質」が出てきます)

分科会で、本園の秋山が発表をしました。
本園の保育事例をもとに、会場の皆さんに問いかける役割です。

一番右側が秋山先生。
この会場も広く、参加者も多かったので、びっくりしました。
司会はあさひ幼稚園の竹内園長先生(向かって一番左側)。
ゲストは大妻女子大学の柴崎正行先生(向かって左から2番目)。
秋山先生の発表について、柴崎先生から
「保育は、子どもたちが好きで 取り組みたくなる活動の場が大切で、
(それは子どもにとって「おもしろい場」であって)
幼稚園で行われているワークショップやアーティストと一緒に遊ぶ環境は、
そうした『場』になっているのではないか」とのお話をいただきました。

他の先生たちも、それぞれ分科会に参加してきました。
みんなで参加すると、「学び」はさらに深まるようです。
共通理解も進んで、保育のチームワークも良くなります。
最後に研修発表の打ち上げを横浜の某レストランで。
「かんぱ~い!」

いい研修になりました。
みなさま お疲れさまです!