2012年07月26日
3泊4日の夏期保育(前半)
毎年、長野県の志賀高原で行なう 3泊4日の夏期保育。
4日間お家の方と離れ、子どもと保育者とで過ごします。
子どもたちの大冒険。 その一部をご紹介します。
【リフトに乗ったよ。】
【渋池をみながら・・・】
【浮島が見えるね~。】
【こんな坂だって。】
【ほら、見てみて。】
【ルリイトトンボ!】
【トンボ採りしたい!⇒虫捕り網を作る!】
【取れたよー!】
【蓮池前で記念写真】
私たちはここでしかできない体験を大事にしています。
きれいな景色を見たり、山を登ったり、滑りながら歩いたり、転んだり、
身体を使って、心身ともに自然の中でいっぱい遊びます。
“虫捕り網”は、現地でトンボ取りをするために、作ることになりました。
山の中で材料の木々を調達し、ようやく出来上がった網で
取ったトンボは、いつも以上の達成感があったと思います。
子どもにとって「(自分にも)できる」という実感の積み重ねは、
次回への意欲につながります。
こうした経験は、大人が教えてやらせるものではなく、
体感的に 自ら学んでいくことが 大切なんですね。