2012年03月20日
何を感じていたのかな?
3月15日に 第117回卒業式が 行われました。
今年度も22日に 無事、修了日を迎えられそうです。
さて、このところ 「ゆめみらい園」 には
先日卒業した年長さんも 遊びに来ています。
中には 卒業制作で もう少しやりたかった 続きをしている姿もあります。
納得いくまでやり遂げようとする その粘りも素敵だと思います。

また、その様子を近くで見ていた 年少さん。
年長さんが、筆を動かしたり 絵の具を出したりする姿にあわせて
体を移動しながら じっくりと見入っていました。
“見る”というより “観察”といったほうが ぴったりかな~
きっと、そこに気になることや 興味の湧くことがあったんだろうナ。
これは大人(保育者)が “〇〇するんだよ ”って
子どもに教えて やらせることでも ありません。
こうした経験が ちょっとした遊びや活動の中にも
自然と営まれている場(環境)づくり、それが大切だと思います。

2012年03月15日
卒業制作がならびました。

どの作品にも 個性がでていて おもしろいですね☆

それぞれが それぞれの輝きを はなっています。

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一人ひとりの子どもが持っている 思いやイメージが
自分なりの方法で 自分なりに表現されています。
何を作りたいのか、どんな素材や道具を使いたいのか、
もし、欲しい素材がなかったら どうするか、
もし、うまく貼り付かなかったら どうするか、
色を塗るのかどうか、 もし、塗るならどんな色に塗りたいのか、
できたものをどう飾るか・・・
どれも子ども自身が考えたことです。
保育者は相談にのるくらいです。
制作する場所や時間も 子どもたちの判断。
子どもは、大人が大人自身の考えや意見を 押しつけないほど、
よく育つものだと 改めて感じます。
2012年03月14日
ミズナ と カブ
今年度 最後の野菜を収穫して いただきました。
“ 早春を味わう! ” といった感じです。

素材を そのまま いただいてみると、
シャキシャキ感の中にも 苦みを感じた子どもが多く、
いくつもの感想が聞かれました。
子どもの頃に食べたものって あとになっても
結構 記憶に残りますよね☆
2012年03月10日
年長さん、今年度最後の聖書の日。
前橋教会の大賀牧師。
この1年間、たくさんのお話 聴かせてもらったね。
どうもありがとう。

2012年03月09日
最近のソフトブロック☆
⇒ 
こんなふうに つんで・・・
おうちごっこ。
つみ方が なかなか アート的 ♪
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こんなふうに つんで・・・
“ 行列の出来る” すべり台 ♪
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大きいブロックを 元の場所に戻すときは どうしても協力が必要で・・・

(ここでは年中さん)
子どもたちどうしで助け合えば 1人でできないことも
できるかもしれません。
協力すれば 可能になること、 お互いの必要性も
こうした遊びの中で (片付けの中でも) いくつも経験して、
仲間としての意識や 友だちの大切さを
ごく自然と 体験的に 学んでいくのです。
「お別れ会」⇒“おみせやさん”でした
これまで 年少&年中の 子どもたちが いろいろなものを
作ったり 会場の準備をしたり していたのは 年長さんと
「お別れ会」で “おみせやさん”が したかったんですって。

そこで・・・ アクセサリーやさん、 うどんやおかしなどの 食べ物やさん、
絵本貸しやさん、 “どろけいあそび”ができるところ、 など
子どもたちの発想で いくつもの “おみせ” ができました!

“おみせやさん” の後、ホールに集まって みんなでごはん食べました。

「お別れ会」 大成功だったね☆
2012年03月08日
あしたは お別れ会。
年少さん 年中さんが 中心になって 準備しています。
(この前の 2/22付ブログは この「お別れ会」のため だったのです)

あちこちで 準備が すすんでいきます!

いくつものレジも できあがっています。

間に合うかな~!?
2012年03月06日
ごっこ遊びのなかで
遊んでいるときって とても楽しい !
でも、 今日はそんな中でも
保育者が 「?」を 感じた場面があったので・・・
一緒に遊んでいた 4歳児と保育者との 話し合いに。

子どもたちの主体性も 大切にするけれど、
私たちは 私たち(保育者)の主体性も 同じくらい
大切にして かかわっています。
そんなヒトコマ。
2012年03月05日
ココちゃん いつもありがとう。
朝日を浴びる かかしのココちゃん。

1年間、ずっと 畑を守ってくれました。

9/8付ブログに 比べると アゴのあたりが
ずいぶんなが~く なったような(笑)
今年度、最後の野菜を まもなく収穫です。
2012年03月01日
こんな展開もイイ★
制作現場では 次々と新たなことが 起こります。
このところ 年長児の卒業制作を みていた年少児が
オリジナル制作を はじめています。
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サークルの お母さまたちが 近くで紙芝居を 演じても、

・・・夢中!!
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作ったものどうしを つなげてみたら、

机の上では足りなくなり・・・
床へ移動して・・・
そしてさらに大きくなって・・・
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ここでは 5歳児の おにいさんや おねえさんの
姿をみて、 3歳児が 自分なりの遊びの中で
自然に マネ(学)んでいることが わかります。
新しい素材と 出会い、
工具や絵の具の 使い方を知り、
それぞれの発想で 思い描いているものが、
カタチになっていく。

わたしたちは そんな 子どもたち自身が
主体になって 取り組みたくなる 遊びの環境を
大切にしています。