次回「1歳からのワークショップ」は、
いろいろなマル(〇)で「あそびまる!」
■■■1歳からのワークショップ■■■
企画:「まる!まる!まる!」
対象:未就園児(1歳~3歳くらい)
日時:6月28日(金)です
9:30~11:30の時間内(10:00すぎから)
場所:清心幼稚園ホール
申込:とくに必要ありません。ご来園ください。
内容:どんなマルがあるかな? いろいろなマルが大集合!
料金:無料
連絡:駐車場に限りがあります
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「みんなー あそびにきてね!
パネルシアターもあるよ!」 (こんぴより)
次回は7月5日(金)を予定。
【年長】「まちたんけん」へ
子どもに「町」って知ってるか聞いたところ、「けやきウォーク」という声が一番多かった。
どこにあるのかも分かっているらしい。 そこで、行き先は「けやきウォーク」に!
明日はバラ園。その次は県庁に行きたいのだそう。 いろいろ知ってるなァ・・・
さあ、しゅっぱつ!!
子どもの記憶する道を 聞きながら、歩いていくと・・・
んー、ここはどこー??
おッ! 川にたどり着いたみたい。
しばし、休憩。
すると、ちょうど 幼稚園へもどる時間になりました。
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幼児A 「まだ、ついてないよー!」 (たしかに)
幼児B 「地図ないの??」 (そう、もってないんだ。でも、その気づきがいいよね!)
納得いかない様子が あちこちに見えます。
どうやら、思っていた方向と 逆に向かって歩いてきたようです。
保育者 「今度は地図を持ってこよ!」
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ちょっと 遠回りをしているのかもしれません。
保育者が最初から道案内をしたり、地図を用意すれば、
こうした展開にもならないでしょう。
でも、子ども自身のこうした気づきが、
納得ある次の活動へとつながっていくのだと思います。
大学生のおにいさん、おねえさんたちが遊びに来ています。
群馬大学の茂木先生や郡司先生と幼稚園とで協同研究を行っています。
これは、教員を目指す学生さんたちが、子どもと遊びながら活動内容を考えたり、
子どものことを考えたりしたことを実践している場面です。
学生にとっても子どもにとっても、遊びの中で学びあいが生まれるといいな、
と思っています。
【ご案内】来春の入園説明会があります
来年度に入園を検討されている方の説明会を行います。
お気軽にご来園ください。お待ちしています。
【日 時】
・7月5日(金)14:45~16:15 (受付14:30~)
【対 象】来春の入園をお考えの方
・2歳児の保護者(3年保育)
・1歳児の保護者(満3歳児保育)
*満3歳児保育は3歳を迎えた翌月から入園できます。
【内 容】
・園の保育についてお話しいたします。
・入園願書をお渡しします。
・入園の手続きについてお話します。
・入園金の減免についてお話します。
【その他】
・駐車場に限りがあります。ご了承ください。
・説明会の間、お子さまをお預かりすることもできます。当日お声かけください。
【ご案内】「1歳からのワークショップ」はじまります!
次回の幼稚園開放日(6月21日)より、
「1歳からのワークショップ」をはじめます(全15回予定)。
どうぞ気軽に遊びにきてください。お待ちしています。
■■■1歳からのワークショップ■■■
第1回 「こむぎこであそぼう!」
対象:未就園児(1歳以上~3歳くらい)
日時:幼稚園開放日がある日
第1回目は6月21日(金)です
9:30~11:30の時間内(10:00すぎから)
場所:清心幼稚園ホール
申込:とくに必要ありません。ご来園ください。
料金:無料
持物:よごれてもいい服装でお願いします
連絡:駐車場に限りがあります
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第2回目は6月28日(金)です。
【お知らせ】「日比野克彦トーク×ワークショップ」について
多くのお申込み、大変ありがとうございます!
もう間もなく定員となります。
まだ、申し込みがまだ済んでいらっしゃらない方、
お早めにどうぞ!
***託児ワークショップについて***
ほぼ満員となっております。
お受けできない場合もございます。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
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ワークショップレポート(2013年3月)
みなさんは作曲ってしたことあるでしょうか?
多くの人は「ない。」と答えるかもしれません。
いわゆる作曲家のように、楽譜に音符を書き込んでいく、
そういう作曲は なかなかしたことはないかもしれません。
でも、何気ない瞬間に、適当な鼻歌を口ずさんだりしていませんか?
また、既存のうたの歌詞を作り替えて歌う「替え歌」なら、
したことある方が多いのではないでしょうか?
それらはもう、立派な作曲と言えるのではないでしょうか?
幼稚園でも、子どもたちがオリジナルのうたを作って歌っている姿を
たまに見かけます(うんちのうたが多い気がするのは気のせい?)。
3月3日日曜日、ひな祭りの日です。
今月のワークショップクラブ(略して「こんわく」)では、初めての
ゲストアーティストをお迎えしてのワークショップでした!
来てくれたのは、東京芸術大学大学院の首藤健太郎くんと處美野さん。
首藤くんは作曲を、處さんは音について、それぞれ研究しています。
この日は、子どもたちのためにわざわざ東京から足を運んで頂き、
《替えるのうた》という輪唱曲をつくるワークショップを開催しました!
作曲のプロがやってきて、作曲をするワークショップなんて、
なんだかハードルが高いように感じます。
でもこのワークショップは、「芸術家の”家”の字は、家でもできる!の”家”」を
キャッチフレーズに、誰でもできるインスタントな作曲法で輪唱曲を作ります。
まず練習として、1小節のうたを作ってみました。
出来上がったうたのタイトルは『かけっこ きらい じきゅうそう』です。
みんなの本音なのかな?
次に、同じやり方を繰り返して、8小節のうたを作ります。
今度はただ作るだけではなく、輪唱で重なる部分の
ハーモニーを考えなければいけません!ここがちょっと難しい。
けれど最初は遠慮しがちだった子どもたちも、
だんだんとエンジンがかかってきて、難しさなんてもう忘れてしまったかのように、
トントン拍子で曲作りは進んでいきます。
そうして出来上がったうたが『あしたのきゅうしょく』です!
小学生らしく給食を歌ったうたが出来上がりました。
歌詞と楽譜の写真を載せておきますので、ぜひ歌ってみて下さいね!
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練習曲《かけっこ きらい じきゅうそう》
作詞:今月のワークショップクラブ
作曲:今月のワークショップクラブ
1. かけっこ きらい じきゅうそう
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輪唱曲《あしたのきゅうしょく》
作詞:今月のワークショップクラブ
作曲:今月のワークショップクラブ
1. だいすき スパゲッティー トマトナポリタン!
あしたの きゅうしょく
いちごアイス ちょう うまーい♡
あたま痛い 風邪 ひいた
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【幼児編】(小学生編の前の一コマ)
幼稚園の子どもたちとも遊んだよ!
【年少】園庭の山で③
年少さんにもこんな姿が見られています。
一緒に過ごしているうちに、子ども同士が
好きな遊びで少しずつ繋がっていくようです。
【年長】「しょくじゅ(植樹)@前橋公園」にいったよ!
幼稚園のお隣、いつも遊んでいる前橋公園で 植樹のイベントがありました。
お手伝いに行ったのは、年長組さんです。
このイベントは、群馬県各地を回って今年が38回目。
群馬トヨペットさんが継続している グリーンキャンペーンの一環だそうです。
前橋の山本市長さんやミスユニバースの方もいらして、歓迎ムードが高まる中、
最初の出番が・・・ なんと、清心幼稚園の子どもたち!
オープニングセレモニーを任されたのです。
こちらは特設のテント控室。 そろそろ、始まりそうです。
今回も山賀ざくろさんと石坂亥士(神楽太鼓奏者)さんとのコラボレーション。
お二人とは、「アーツ前橋内覧会」でも一緒に遊んだ仲間です!
アッ、子どもたちが 公園の丘の陰から次つぎと 飛び出してきました!
それぞれが「しょくじゅ」をイメージした虫や花、葉っぱ ・・・etc. になって登場です。
何になっているのかな? みなさんわかりますかー。
打楽器の音に合わせて、止まったり走ったり、広がったり即興的なパフォーマンスです。
途中、「スーツを着ている人にタッチしてこよう!」というアドリブも(笑)。
市長さんも子どもと握手♪
最後は「しょくじゅ(植樹)」のポーズ!
「楽しいオープニングをありがとう!」って
ご覧になっていた方からも感想をいただきました☆
【年中】園庭の山の上に② (山との対話)
年中になって2か月が過ぎました。
以前から山で遊ぶことが好きだった子どもたち。
「園庭の山の上に(2013/02)」の子どもの様子)
さて、最近はどんなふうに遊んでいるでしょうか?
ちょっと 時間を追いながら 見てみましょう。
【4月12日】
いろいろなところを掘ってみる。
【4月22日】
フラフープを転がしてみたりする。
【4月30日】
ちょうどカラダに合うように掘って座ってみる。
【5月2日】
水をかけてみる。
【5月14日】
新しい遊びがはじまる(こういうところがおもしろい!)。
(「すべるケーキや」さんだそう!)
【5月18日】
土の中の虫をほってさがしてみる。
こうしてみてみると、子どもはホントに面白いですね!!
「山」というちょっとした場なのに、これほどにもいろいろな遊びが
起きていることに驚かされます。
子どもたちはより多くのことを発見し、工夫し、楽しそうなことを
生み出していく存在である、ということもよ~く見えてきますね。
清心幼稚園は、そんなクリエイティブな発想を生み出すエネルギーで
もっともっといっぱいにしていきたいナ、と思っています。
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【おまけ①】
<今回の子どもたちをみて気付いたこと>
1.遊び方が多様だ!
・面白そうな遊びが次々と生まれている
・ひとつの遊びを試行錯誤しながら、継続している
2.道具も多様だ!
・シャベル、フラフープ、ベンチ、ジョウロ、水、砂、
カップ、図鑑、手足、カゴ・・・etc.
3.子ども同士のかかわりも多様だ!
・「遊びのイメージ」を共有しようと、身振りや言葉で
頻繁にやりとりをする
・やりとりの中で折り合いをつけあう姿が見られる
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【おまけ②】
<こういった遊びの環境として、大切だなと感じること>
1.遊び方・発想の自由さが保障されている
2.じっくり、たっぷり遊べる時間が保障されている
3.おもしろそう!と、保育者がともに感じている(だから写真の記録が残る)
4.保育者が子どもの姿の変化をよくみて記録している
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