【年長】「まちたんけん」へ

子どもに「町」って知ってるか聞いたところ、「けやきウォーク」という声が一番多かった。
どこにあるのかも分かっているらしい。 そこで、行き先は「けやきウォーク」に!
明日はバラ園。その次は県庁に行きたいのだそう。 いろいろ知ってるなァ・・・
さあ、しゅっぱつ!!
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子どもの記憶する道を 聞きながら、歩いていくと・・・
んー、ここはどこー??
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おッ! 川にたどり着いたみたい。
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しばし、休憩。
すると、ちょうど 幼稚園へもどる時間になりました。
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幼児A 「まだ、ついてないよー!」 (たしかに)
幼児B 「地図ないの??」 (そう、もってないんだ。でも、その気づきがいいよね!)
納得いかない様子が あちこちに見えます。
どうやら、思っていた方向と 逆に向かって歩いてきたようです。
保育者 「今度は地図を持ってこよ!」
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ちょっと 遠回りをしているのかもしれません。
保育者が最初から道案内をしたり、地図を用意すれば、
こうした展開にもならないでしょう。
でも、子ども自身のこうした気づきが、
納得ある次の活動へとつながっていくのだと思います。
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