「こんわく!37」のごあんない

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こんわく!企画会議
(Planning Meeting)
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12月26日~28日あたりによていしているだい38回ワークショップの
ないようをいっしょにかんがえてくれえるクリエイターをぼしゅうします!
たのしいことをいっしょにかんがえませんか?
※かいぎなのでこうさくなどのじかんはありません!
■にちじ 2016年11 月23日(水・祝)13:00~15:30
■たいしょう こんごのワークショップをいっしょにかんがえてくれるひと(小学生以上)
■さんかひ 500円(おやつ代、保険代を含む)
■ばしょ 清心幼稚園(前橋市大手町3-1-21)
■もうしこみ FAX=027-233-0114
■メール=info@seishin-gakuen.jp(清心幼稚園)
■企画 中島 佑太(なかじま ゆうた・アーティスト)
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「こんわく」とは「今月のワークショップ」のりゃくです。
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「こんわく」は清心幼稚園で毎月行っている
子ども向けのワークショップです。
困惑しながら今月もわくわくするワークショップシリーズです。
小学生くらいから参加できます。今回が38回目!

スーパーワークショップパーティー2016開催!

スーパーワークショップパーティー2016が、
今年もやってきます!
清心フェスティバル2014で初めて開かれた
あのスーパーワークショップパーティー、
好評につき、2016年も清心フェスティバルに
おいて、同時開催!
会場は幼稚園だけではなく、
前橋公園や新子育てスペースでも行います!
どうぞ遊びにお出かけください!
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スーパーワークショップパーティー2016
どこいってあそぶ!?
どこいってアーティストとワークショップしてあそぶ!?
どこいって料理作家と秋の味覚を味わう!?
どこいってアートフェアで作品を買う!?
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《スーパーワークショップパーティー2016》
〇 前橋公園
アーティスト:大西健太郎
タイトル:風まる妖怪
参加費:300円
アーティスト:村田峰紀
タイトル:みんなでえがこう
参加費:無料
〇 新子育てスペース
アーティスト:小室下司建築設計事務所
タイトル:「じゃあ指の先で考える工事現場」
参加費:300円
〇 幼稚園の東屋
アーティスト:近藤愛子
タイトル:じぶんのいろいろ
参加費:300円
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《清心アートフェア》
子どもたちでも買える値段の作品が並ぶアートフェアです!
参加作家は清心フェスティバル2016に
関わるアーティストと、アーティスト中島佑太に
「クリエイター(アーティストやデザイナー)になりたい!」と
言ったことのある子どもたちです。
5円〜1,500円くらいの作品の中から、
お気に入りを選んでアート作品を買ってみましょう!
参加アーティスト:
稲見朋子、牛嶋直子、大西健太郎、
kana&少しだけS、Kanoha、木暮 伸也、
酒井瑠奈、ジル・スタッサール、中島佑太、
増谷幸恵 (喜多村幸恵)、Marino、村田峰紀
会場:清心幼稚園1F年少組
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《フード&ドリンク》
おいしいあさね房
【メニュー】
スコーン各種※卵、乳不使用のものもあります。¥250
くまさんクッキー(卵、乳不使用)¥200
こひつじクッキー¥200
米粉の秋色クッキー詰め合わせ¥400
和栗のカップケーキ¥350
グラノーラバー(卵・乳不使用)¥150
地層食堂のぜんざい屋台
【メニュー】
秋野菜入りぜんざい¥400
ジンジャーレモネード ¥200
洋梨のシロップドリンク¥300
山椒塩¥300
その他、新潟県農園さんから届いたのおやつ炒り豆の販売もしています!
※フードは前橋公園内の店頭にて現金でお買い求めください。

(年中)いろいろなあき

そのイメージがいろいろなモノになってきています。
木が立って、そこは森になりつつあり・・・
何かの実や葉っぱ、枝までつき始めています。
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根っこの周りには「キノコ」たちも。
DSC_0558-1.JPG
サンショウオもいます。
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(図鑑を見ながら作ったんだって)
DSC_0560.JPG
コチラは前橋公園で探してきた秋だそう。
DSC_0559.JPG
デジカメで撮ってきたものが園のアチコチに
貼られていて、見ることができます。

(年中)調べものをしたくて図書館へ

市立図書館に行きました。
最近の年中児の中では、「秋」や「博物館」が
キーワードとしてあって、それらに近いものを見つけたり
知れたりしたらいいなー、と思って行ってみたのです。
市立図書館は幼稚園から歩いて大人なら
10分程度の所にあります。
ちなみに子どもたちの中では「図書館」がなにモノかを
知っている子もいれば、知らない子もいるようで、
「ひとまずそういうところに行って見てこよっ」
という感じでした。
中に入ってみると、本の多さに興奮する気持ちが
抑えられない子、初めての場所におどおどしたり、
とりあえず通路をアチコチ歩いたりする子・・・
いろいろでした。
でも図書館のスタッフの方から、図書館のルールを
最初に聞いたせいか、やって欲しくないことはだいたい
分かっているようでした。
子ども目線になってみて気づいたのですが、
書棚の高さの高いこと、高いこと。
オトナ向けの書籍の棚は結構高いのです。
子どもには、1番上や2番目の棚の本は見えません。
本には対象年齢があるものもありますし、
前橋市内には子ども図書館もあります。
でも、子どもとかオトナとかを分けて本を見たり
探したりすると、最初から図書の入口を狭めちゃうかも、
と思って、あえて、オトナ向け書棚も見て回りました。
ところがしばらくして、何人かが
「ないなー、ないなー」「ぜんぜんないなー」
と立ち止まり、トーンダウンしてしまいました。
そうです、なんとなくぐるぐる歩いているだけでは
見つからないみたいなのです。
しかし、次の瞬間。
「わーたくさんあるー」
「ここ、ここー!みてみてー」
「キノコ」をテーマにした書棚、それが偶然
立ち止まったある子の眼の前にズラーッと
並んでいたのでした。
大きな本、小さな本、厚い本、カラーの本・・・
「キノコ」ばっかり!
本当にいろいろありました。
一つ一つ手にとってみて、表紙を見て、出してみて、
戻してみて、ときどき中を開いて何かをチェックしてみて、
それを何度かやっているうちに、
「これ、みたーい」と、本を抱えて言い出しました。
じゃあ、持って行ってあっちで見てみようか?となって、
「わたしは―」「わたしは―」と持ち出しました。
そして、まだまだ見ていたい!となったとき、係りの方から
図書館は「本が貸せる」ということを教えてもらったのです。
DSC_0540-2.JPG
そこで、まだまだ見たい本をカウンターに出しました。
図書館に来る目的が元々あったけど、
結果的に目的外の図書も中にはありました。
衝動買い的というか、計画外というか、
でも、こういうところから新たな興味が湧いたり
好奇心が深まったりするのかもしれません。
それに、ある子の特定の興味が、その周辺の子たちの
関心になったり、発見になったり、一人で何かするのとは
違ったことが起きてきそうです。