【年中】園庭の山の上に② (山との対話)

年中になって2か月が過ぎました。
以前から山で遊ぶことが好きだった子どもたち。
「園庭の山の上に(2013/02)」の子どもの様子)
さて、最近はどんなふうに遊んでいるでしょうか?
ちょっと 時間を追いながら 見てみましょう。
【4月12日】
いろいろなところを掘ってみる。
IMG_2041.JPG
【4月22日】
フラフープを転がしてみたりする。
IMG_2136.JPG
【4月30日】
ちょうどカラダに合うように掘って座ってみる。
IMG_2802.JPG
【5月2日】
水をかけてみる。
IMG_2863.JPG
【5月14日】
新しい遊びがはじまる(こういうところがおもしろい!)。
IMG_2243.JPG
IMG_2247.JPG
IMG_2246.JPG
(「すべるケーキや」さんだそう!)
【5月18日】
土の中の虫をほってさがしてみる。
IMG_2216.JPG
こうしてみてみると、子どもはホントに面白いですね!!
「山」というちょっとした場なのに、これほどにもいろいろな遊びが
起きていることに驚かされます。
子どもたちはより多くのことを発見し、工夫し、楽しそうなことを
生み出していく存在である、ということもよ~く見えてきますね。
清心幼稚園は、そんなクリエイティブな発想を生み出すエネルギーで
もっともっといっぱいにしていきたいナ、と思っています。
***************************************************************
【おまけ①】
<今回の子どもたちをみて気付いたこと>
1.遊び方が多様だ!
  ・面白そうな遊びが次々と生まれている
  ・ひとつの遊びを試行錯誤しながら、継続している
2.道具も多様だ!
  ・シャベル、フラフープ、ベンチ、ジョウロ、水、砂、
   カップ、図鑑、手足、カゴ・・・etc.
3.子ども同士のかかわりも多様だ!
  ・「遊びのイメージ」を共有しようと、身振りや言葉で
  頻繁にやりとりをする
  ・やりとりの中で折り合いをつけあう姿が見られる
***************************************************************
【おまけ②】
<こういった遊びの環境として、大切だなと感じること>
1.遊び方・発想の自由さが保障されている
2.じっくり、たっぷり遊べる時間が保障されている
3.おもしろそう!と、保育者がともに感じている(だから写真の記録が残る)
4.保育者が子どもの姿の変化をよくみて記録している
***************************************************************