【大切なお知らせ】「ゆめみらい園」が変わります。

「ゆめみらい園」は、これまで2007年から8年にわたり
「認可外保育施設」として行ってまいりましたが、
この4月1日より、清心幼稚園が、「幼保連携型認定こども園」へ
移行するにともない、改変されることになりました。
つきましては、2015年4月1日からは、
子育て支援「ゆめみらい園」になります。
これまで通り、一時保育の利用ができますので、
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
学校法人清心学園
【主な変更について】
■変わらないこと
・1歳3か月からお預かりします。
・一時保育の利用ができます。
・空きがあればいつでも利用できます。
・保育料、申込方法などの手続き。
■変わること
・第3子補助等が各種なくなります。
・月決め保育(一般メンバー)が終了します。
■その他
・保育室とお庭を拡張します。

おもちつきの中で起こるいろいろなこと(昨日です)。

まずは、火おこしから!
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(ここでは、これも大人だけの仕事ではありません!)
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もちろん、もちつきは自分たちですが、
もちをちぎって、食べやすくすることや、
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味付けなども、分担してやっています。
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5歳児が係りを割り当てられてやるのではなく、
「(わたしは)〇〇をやる」という波及が
4歳児に伝わって、受け継がれていきました。
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そうした中、お姉さんが、自分よりも小さい子に聞いて、
手をひいている姿がありました。
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今日のように、多くの人が行き交う公共の場で、
周りに気づいて、行動するって普通なことだけど、
どこか躊躇したり、行動しなかったり・・・
ごく自然と出てくる、こんなふうになりたいですね。
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ホウレンソウをたっぷりと入れた、お雑煮用の汁も、
できあがりました♪
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昼食の時に合わせて、大いに振る舞われましたとさ。

けずる(雑煮をつくりたい⇒鰹の削り節)

削り節がたくさん必要だ。だから、時間がかかる。
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なんでも簡単に手に入るわけじゃない。
毎日、少しずつ削れていく(できあがっていく)。
じーっくりと、かかわる子もいれば、
最初のときだけ!っていう子もいる。
(どっちがいいとかじゃないデス)
削り節のなんともいえない香りが
数日にわたって保育室に漂っている・・・
そういう保育の環境にしておくと、それが、
「子どもの身近なモノ」になっていく。
だから、そのかかる時間も大切したいのだ。

横浜市幼稚園協会の研究大会に参加しました。

横浜市では、保育でも、小学校の授業でも、
いろいろな取り組みが行われています。
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午前中は大きなホールでの講座なのですが、
午後には、研究担当の方が、月1回集まって研究している
分科会の報告もあります。
午前の講座は、保護者にも開放されているので、
関心のある方は一緒に学ぶことができます。
保育者と保護者が一緒に学べる場・・・
というのも、柔軟な発想ですね。
肝心の講座内容は、2週間前にもブログ上でもご紹介した
奈須先生(上智大学)をお迎えした対談でした。
小学校の学びが変化することで(すでに横浜では変わりだしたが)、
これからは、幼児期における遊びを中心とした学び(生活)が、
児童期、高等教育にいたるまで、つながりをもった学びになる、
という話にとても共感しました。
んー・・・群馬県では?前橋市では??
そんな課題も持ち帰ってきたところです。

【年長】お雑煮に必要な食材は?

先日、もちつきについて話し合ったのですが、
園で子どもたちとお雑煮を作って食べたことは・・・
今までにありません。
そこで、お家のお雑煮について、子どもたちにきくと
出てきた具材は、本当にいろいろでした。
その中から、今回、子どもたちは・・・
・にんじん
・だいこん
・ほうれんそう
・かまぼこ
・青のり
を入れることにしました♪
そして、昆布とかつお節で出汁をとり、
味のベースにすることも決めました。
野菜を調達するために、本日は八百屋さんへも行ってきました。
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ここは、以前ハロウィンパーティーをした際、
カボチャを購入したお店です。
「今日は、何が、欲しいんだい?」と、ご主人。
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こうしたやりとりができるのは、こうしたお店ならではですね。
しかも、かなりの量を扱っていらっしゃるので、安いです♪
鰹節とかまぼこは魚屋さん、昆布、青のりは海苔屋さんへと、
実際に足を運んで、集めてきました。
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来週からは下準備(調理)が始まる予定です!