【年少】「ぬるあつ」ごっこ@前橋公園。

子どもA 「あついのもってきたよー」
子どもB 「わたしもあついのもってきたよー」
子どもB 「ぬるいのもってきたー」
子どもA 「これは、またあついのだよ」
そう言って、砂を持ってきては、重ねていきます。
日陰の砂はぬるくて、日なたの砂は熱くなっているらしいのです。
それを2人で交互につづけ、ミルフィーユケーキのような山になっていきました。
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そこへCくんがやってきました。
子どもC 「なにやってるの?」
子どもB 「ぬるいのとね、あついのやってるのー」
子どもA 「ぬるあつだよー」 
子どもC 「・・・ふ~ん」
子どもA 「やる?」
子どもC 「いい。みてる・・・」
さらにDくんやEちゃんも入ってきて、かかわる人が増えていきました。
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「さいごにね、こうやってね、これをのせるの」と、石を埋め込んでいました。
自然発生的なこういう遊びっておもしろいなぁ、といつも思います。
次第に何かの形になって、遊びの名前が生まれます。
それを近くで見ていた子が、真似を始めて参加したり、
言葉を通じたコミュニケーションも起きたりします。
全く新しいイメージも「遊び」を通じて図られているのだと、
つい、大人の解釈を入れながら見てしまいます(苦笑)。
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