先週から展示が一新した「アーツ前橋」。
今回は、「遊びからはじまるアート」がテーマです。
昨日、年長児たちが幼稚園から歩いて、出かけてきました。
(町の中の園ならではの保育ですね)
見て、さわって、楽しめるアートに加えて、
動きまわって、遊べるスペースもあります♪
子どもたちが、ワイワイして動き回っていると、
それが新たな作品にも見えてきます。
学芸員の方も一緒だったので、子どもたちも、
感想を話したり、質問したり。こういうのもいいですね。
アーティストな気持ちがスイッチオン。
その場での表現活動も起きました。
「おもしろかったー!!」
「また、いきたーい!!」
そうした声がたくさん聞かれました。
そこに行くと、場所との対話(学び)も生まれるのですね。
この体験には、そんな意味も感じました。
カテゴリー: こども(あそびの様子)
蝉の鳴きはじめ。
「どこにいるんだろー?」
ここ数日、蝉の鳴き声がする木の下から眺めて、
探していた年中児たち。
ようやく、その姿を発見しました!
どこにいるでしょう?見つかりますか?
ほら、そこ!幹の真ん中のあたりです。
(本当によく溶け込んでいますね)
早速、捕獲しようと、子どもたちが虫取り網を作り始めました。
でも、木に登っても、脚立に登っても、蝉には届きませんでした。
蝉との知恵くらべが、しばらく続きそうな予感がします。
こういう、ぱーてぃーだったんだ!
今日は、うめじゅーすぱーてぃーの日。
年長さんたちが、年少や年中に宣伝した効果か、
オープンから、たくさんのお客さまが見えました。
年長さんたちがつくった、うめじゅーすは、
「すっぱくて、あまーい♪」と、評判。
でも、初めて味わった子の中には、「もう、いい・・・」と、
少し飲んでみて、複雑な表情を浮かべることも。
園生活では、こういう初体験が、いろいろできて、
いいですね!
そして、ぱーてぃーも、中ごろにさしかかったころ、
「そろそろ、ショーがはじまりまーす!」と。
それから、歌と踊りのパフォーマンスが始まりました。
続いて、手品の披露・・・・
うめじゅーすを飲みながら、ショーを見て
楽しんでもらいたかったんですって♪
(なるほど~)
こういう発想のぱーてぃーを考えて、カタチにしていく
遊びの随所に、年長児ならではの育ちがありますね。
それが、また、おもしろいから、子ども同士で
活動も生まれ、つながっていくんだなと思います。
あしたは、うめじゅーすぱーてぃーだよ。
企画した年長児たちが、お部屋に飾りをつけたり、
チケットを切ったりと、準備も急ピッチ。
ちょっとした心遣いが、気分を盛り上げますね。
楽しそうな看板もできました。
今週の給食。
こちらは年長児向けのサイズ。
ご飯は約120gです(年中も120g・年少は100g)。
・赤魚の煮つけ
・ジャガイモのカレー煮
・たけのこのおかか和え
・みそ汁(豆腐・わかめ・長ネギ)
・メロン
食材数も18種類入っています!
(調味料や油を除く)
こちらは、年中さんが今日の食材を
保育者から聞いている様子です。
このところ、給食のときは、配膳の都合もあって
別の保育室に場所を設定しているのですが、
そのせいか、雰囲気の共有感が生まれています。
この1学期から始まった給食なのですが、
お弁当の良さと、給食の良さの両方が
これから生かせるといいなと思っています。
「うめじゅーすぱーてぃー」の準備が始まったよ。
年長さんたちが、漬けたウメ。
水で割って飲むと、酸っぱさと甘さが混ざって、
とっても美味しいジュースになった。
これを、年少さんや年中さん、チューリップさん(満3歳)や、
ゆめみらい園のみんなにも振る舞いたいと年長さん。
来週の8日(火)に企画しているらしく、
保育者も手伝って、お知らせがスタート!
一方、年長さんたちは、当日の飾り付け用の準備や、
チケットづくりなども始めているようです。
こちらは、今朝からはじまった輪飾りづくり。
それを廊下に持ってきて、何やらやっています。
「ながいねー。どのくらいになってる~?」
「そっち、はじまでいってるー?」
「なんか、おへやよりながいくない?」
「ちょっとさー、よこにさ、 みんなで、ねてみない?」
「こうやって、まっすぐにしてみてー」
「ねえ、ねえ、なんにんになった?」
こうしたやり取りも加わりながら、
パーティの準備は進んでいます。
準備をすることは、当面の目標や目的だけど、
その周辺にも、たくさんの面白さや発見が
起こるんだなぁと、感じさせられる場面でした。
水の掛け合いの果てに。
水あそびは夏の風物詩。水の掛け合いもつきものだ。
なんていっても気持ちいがいい♪
でも、今日は、プールには入りたくないなぁ、
濡れたくないなぁ、っていうときだってある。
ところが、プールの中と外で、水の掛けっこが始まると・・・
その応酬はしだいに大きくなって・・・
結局、どちらもびっちょびちょになってたりする♪
【年長】七夕用の竹を切り出した。
幼稚園の裏庭には、竹が生えている。
春、子どもたちがタケノコの時期に発見され、
活躍したあの竹だ。
もうすぐ七夕なので、七夕飾り用に竹を準備したいと
保育者が提案したところ、一緒に切り出すことに。
何人かで協力し、ようやく切れました♪
でも、それを運んでみると、とにかく大きいのです!
幼稚園のどこに置こうか、相談したところ、
「そと~!」とか、「年長の廊下!」とか、
いろいろな考えや意見がでてきました。
「年中さん、年少さんも飾れるところがいいんじゃない?」
という意見にまとまって・・・・
「ここもってるよ!」「したのほうはどう?」声を掛け合いながら、
2階まで吹き抜けのプレイホールへ飾られました。
早速、年中さんたちが見に来て、
「なにー?これー?」と。
「環境やかかわりから保育が生まれる」とは、
きっと、こういうことなんでしょうね!
【年長】ワタ(綿)の種をまいたら・・・
先週、年長児たちが、花壇にワタの種をまいてくれました。
すると、今週になって、たくさんの芽が出てきました。
その、ひとつ、ひとつをよ~く見てみると・・・
地中から這い上がり、まだワタをかぶりながらも、
その中からフタバが力強く顔をのぞかせています。
かわいらしくもあるこのワタは、夏に花を咲かせます。
そして、秋にはワタボールに。
ウメジュース作りに続き、待って楽しむ園生活が
またひとつ増えました♪
水あそびが気持ちのいい季節になりました。
こういうものにも水を入れて、流してはまた入れてみる。
以前に、砂を入れてたいこともあるね!
同じものを使っているけど、遊び方はいろいろ。
それは、きっと、コーンを見てコーンだと思ってないから
なんだろうな。
「目的のためだけの道具にしない」
そんなことにも気づかされました。