年長クラス✕群馬大学フレンドシップ事業

みんなが入れるくらやみをつくろう!
というのが今日のテーマ。
4つのグループに分かれて段ボールと
クラフトテープで挑みました。
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シンプルな素材とテーマ。
分かりやすさもワークショップのポイント。
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多くの子どもたちは薄暗い中に入って作業。
多くの学生たちは周囲を補修。
分業が生まれるのはワークショップならでは。
でも、この分業は・・・どうしてだろう?

【4歳児】サイズを合わせて切る。

ながさの同じなモノをそろえたい、らしい。
そのために、自分の体の一部を使って測り、
手のひらの横の部分を線引きの代わりにして
線を引き、
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・・・切っている。
非常にわかりやすい対話の状況。
モノとの対話、ヒトとの対話、ジブンとの対話。
ただ、切るといっても、やすやすとは切れないから
本人として、この状況は、かんたんじゃないだろう。
でも、それをやり続けてできているものが、ひとつ
となりに置いてある(ご覧いただけるだろうか)。
足が左右について、木枠のようになっている。
(これも長さを合わせるのに工夫してある)
だが、もちろんこれは木枠ではない。
「これ、なにつくったの・・・?」
「ん?とんねるー」

【年長】さつまいも調査。

どのくらい大きくなっているか、見に行ってみた。
9月にも1度とってみたのだが、まだ食べるほどの
サイズじゃなかったから。
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では、今回どうなっていたかというと、
まだまだだったけど、前のと比べてみたら、
大きくなってた!
小さな畑かもしれないけれど、
行きたいときに行って、見て、確認して・・・
ってできるのがいい。
焼いもパーティーを計画中です。

【清心ピック】あんな!こんな!そんな!

清心ピックの参加の仕方はいろいろです。
たとえば何かのプログラムに出て参加する方法。
子どもたち、おとうさんやおかあさんだけでなく、
おにいさんやおねえさんも出られます。
おじいちゃんやおばあちゃんも出られます。
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通園・入園されていない小さな赤ちゃんが
出られるプログラムもあります。
出場していないときは、見て参加することになりますが、
見ているだけでも、かなり楽しめるでは・・・と思います。
年少児が芝生の上でかくれんぼしたり、クルーズしたり、
年中児がダルマの伝統芸(笑)を考案したり、ミカンをとったり、
年長児がオイモやオナラをテーマに踊ったり、リレーしたり・・・
えっ!? 「かくれんぼ」???
何もないフィールドでかくれんぼ??
プログラムは「あれも!それも!これも!」という名前でしたので、
まさか、かくれんぼをするとは・・・と思われたかもしれません。
だから、プログラムタイトルから、どんなことかを想像してみる・・・
これも清心ピックの参加方法の一つでしょう。
そして、彼らを見て「そこ、かくれてないよ!」じゃないんです。
「3歳って、こんなに豊かに遊ぶんだ!」
これも、あれも、それも、かくれんぼなんだなぁーと見てみる。
(そうとらえていくセンスでぜひ!)
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途中で出てきた箱を自分で持って行って、かくれちゃう・・・・
あー、もー最高ですね!
ふだんの園で遊ぶ延長なので、練習はありません。
雰囲気の違いがあっても、自然体でいられるのは、
そうしたことにもよると思います。
一つひとつのプログラムに、その背景や
プロセスがあります。
あんな、こんな、そんなことをいろいろ想像して
見ていただけると、またひと味違って参加できる
かなと思います。
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【年長】清心ピックでオペレッタをやってみること。

演じる、見せる、伝える・・・って難しいことだと思う。
例えば、こども園の「教育・保育要領」には、
指導の事項として、感性と表現に関する領域
「表現」という項目がある。
その解説書(結構下の方です)を読むと、
大切にしたいことがたくさん書いてある。
それが、子どもたちがオペレッタを作っていくことと
「生きる力の基礎となる、心情、意欲、態度」と、
どう絡んでくるかは、また難しいことだなって思う。
いつもの園生活と違うような、違わないような・・・・
やりこみ過ぎて、練習になるとかは、もちろん論外!
保育者などオトナが衣装を作るとかも話が違う。
(そこにはオトナの自己満足が溢れている)
その体験の中の一人一人のプロセスをしっかり
見ていくことが必要だし、大切だ。
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今日の前橋公園でのリハーサルっぽい感じが
子どもの体験の一つになっているだろうか?と。
それらの意味がなくなったとき、このオペレッタは
なくなっていくし、清心ピックからも消えるだろう。
なんとなく続けるものではないのだから。

【年中】いっぱいの・・・

なつみかんとか、ぶどうとか、ももとか、
わかめとか・・・
もうなんだか、どんなつながりか分からないけど、
いま、保育室にたくさん下がっている。
どうも今度の清心ピックの競技で使いたいらしい!
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しばーらく、子どもたちが作り続けているので、
こんなにいっぱいになった。
たくさんあると、いつもの保育室の風景も
違って見えるからおもしろい。
これら・・・なつみかんのモチーフは、今年、
やっとの思いで「収穫したあのなつみかん」!
ちなみに、この競技名は、
「おとせ!さがせ!たくさんとるぞ!」

【年長】前橋公園で。

サンザシの仲間かな?
公園の周辺に、最近よく生っています。
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採った実は手で集める・・・・では足らず、
帽子やコップを入れ物代わりにして・・・
それから、ごっこ遊びが始まりました。
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昔も今も、実などを採って遊ぶあそびって
変わらないものですね。
「はなのミツ!」って言ってチューチューしたり、
口の中や周りを赤くしたり・・・ね。

わな!?

昨日、前橋公園に遊びに行った、4歳児と2歳児たち。
天気も良く、トンボたちがたくさん飛んでいました。
そうなると、ひとつでも捕まえてみたくなるもの。
ビニール袋をもって、走って追いこむのですが、
相手は、すいすーいと高く飛んでいってしまいます。
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すると・・・ある考えが浮かんだらしく・・・
公園の中央に、よいショっと、折れ枝を差し込みました。
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それから、そこから、ずーっと離れて、じーっと見ているのです。
トンボがあの枝に止まったら、捕まえに行くのだそう。
結果は・・・