【年長】清心ピックでオペレッタをやってみること。

演じる、見せる、伝える・・・って難しいことだと思う。
例えば、こども園の「教育・保育要領」には、
指導の事項として、感性と表現に関する領域
「表現」という項目がある。
その解説書(結構下の方です)を読むと、
大切にしたいことがたくさん書いてある。
それが、子どもたちがオペレッタを作っていくことと
「生きる力の基礎となる、心情、意欲、態度」と、
どう絡んでくるかは、また難しいことだなって思う。
いつもの園生活と違うような、違わないような・・・・
やりこみ過ぎて、練習になるとかは、もちろん論外!
保育者などオトナが衣装を作るとかも話が違う。
(そこにはオトナの自己満足が溢れている)
その体験の中の一人一人のプロセスをしっかり
見ていくことが必要だし、大切だ。
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今日の前橋公園でのリハーサルっぽい感じが
子どもの体験の一つになっているだろうか?と。
それらの意味がなくなったとき、このオペレッタは
なくなっていくし、清心ピックからも消えるだろう。
なんとなく続けるものではないのだから。