「遠足プロジェクト@まえばし」~おもいをはこぶランドセル~ が開催されます。
被災地への支援物資のひとつ「ランドセル」。
本プロジェクトは、使用されずに廃棄処分となった中古のランドセルを
譲り受けたアーティストが、アート作品として生まれ変わらせた巡回展です。
【作品展示&ワークショップ】
■期間:2月17日(日)~23日(土)
■会場:前橋児童文化センター
■ワークショップ①ぐんまダルマプロジェクト 2月17日(日)10:00~16:00 児童文化センター
ワークショップ②「遠足ワークショップ」 2月18日(日)13:00 前橋駅北口集合
ワークショップ③作品鑑賞ワークショップ 2月23日(土)13:00~ 14:00~ 児童文化センター
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清心幼稚園は、本プロジェクトの「シンポジウム会場」です。
【シンポジウム】
■テーマ:「アートは被災地を支援できるのか?アート・コミュニティ・美術館」
■日時:2月24日(日)12:30~15:30
■場所:清心幼稚園ホール他
■司会:茂木一司(群馬大学教授)
パネラー:梶原千恵(石巻市門脇中学校)
武谷大介(アーティスト)
住友文彦(アーツ前橋)
長田謙一(首都大学東京教授)
コメンテーター:中島佑太(アーティスト)
■子ども向けワークショップ同時開催(要予約・内容未定)
ワークショップの予約先:清心幼稚園(027-231-2715)
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■主催:遠足プロジェクト@群馬大学実行委員会
■協力:前橋市/前橋児童文化センター/学校法人清心学園清心幼稚園
■後援:上毛新聞社/特定非営利法人WSD推進機構
■問い合わせ先:藤原秀博(080-3240-8710/hidefuji0409@gmail.com)
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すべて無料です。
どうぞお気軽にご参加ください!
カテゴリー: アートなひろば
【年長】アーク×キャンバス×イメージして作った色×前橋公園
ここは、前橋公園!
なにが始まったのー?
この前の続きかな。
白いクレパスで描いて、広げてみたよ。 何か見える??
そこへ・・・
ハラミュージアム・アークの作品からイメージして作った あの色たちが登場!
子どもたちを通して、キャンバスと出会ったんだ。
今回のテーマ 「歩く」をやってみる。
さらに、いろいろなところを使って・・・
キャンバスの上を走ってみたり、
恐竜になってみたり。
なんだか だんだん 色が変わってきたみたい。
あれ、最初に描いてたやつ どこかにいっちゃた!?
どこだろう?
そこで、キャンバスを磨いてみてみたよ。
そうしたら・・・
何か浮き上がってきた!
そして、みんなで鑑賞しあったんだ。
「ヤギになる。そして描く」(中島佑太×清心幼稚園&卒業生)
11月4日(日)に、中島佑太(現代アーティスト)が
企画するワークショップがありました。
「ヤギ」に なってみる!
ヒヅメも 作ってみる!
それに 色を付けてみる。
前足で 歩いてみる。
そして、走ってみる!
この作品は 引き続き作成中です。
でも、なんで「ヤギ」なの??
近日、前橋市某所にお目見え予定。
きっと 「ヤギ」のナゾも明らかに!?
どうぞ お楽しみに。
ハラ ミュージアム アーク さんのブログより
ハラ ミュージアム アーク さんが、
遊びに出かけた年長さんの様子を
紹介してくださいました。
「幼稚園のみなさん(ハラ ミュージアム アーク ブログ)」
【近づいてくるアート】(竹久侑講演会)
多くの方々にお越しいただきました。
どうもありがとうございます。
竹久さんには、水戸芸術館と水戸市民との活動や
水と土の芸術祭(新潟市)のとりくみなど、
地方都市における市民とアートのかかわりを
中心にお話いただきました。
竹久侑さん、どうもありがとうございます。
この縁を機に、ぜひまた前橋へお越しください。
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講演後、参加者と園内探検へ。
ここは 年長児(5歳児)の保育室。
これは、先日「ハラミュージアム・アーク」で
ワークショップした活動の続きが現在も進行している
様子をご紹介。
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さて、前橋で進みつつあるアート。
これが「アートプロジェクト」になるのか、それとも・・・
竹久さんの言う「市民の作品を並べるだけでない(略)
住民とプロのアーティストが関われる場」
そんな場になることを目指せると、いいですね。
【年長】行ってきました、ハラ ミュージアム アーク。(その3)
あの、大きなキャンバスが保育室に展示されました。
奥に下がっているのは、白いクレヨンの入ったバケツ。
おかげで、描き足すことができます。
この作品はまだまだ作成途中。
さらに、想像の中で「ハラ ミュージアム アーク」との
行き来が続きます。
行ってきました、ハラ ミュージアム アーク。(その2)
【年長】「物語」づくり⇒「オペレッタ」に
お話が広がって さらに歌や踊りも加わって 「オペレッタ」になるらしい。
「 サラダ こうじょう みどりやさん 」
みどりいろの 絵の具を いろいろな 紙に ぬる。
そんな ワークショップを 親子で体験!
最初は ふつうの筆を 使ってた。
それが ホウキになって。 カップになって。
手もつかっちゃえ! 足もつかっちゃう!
“ ドレッシングみたーい! ” “ もっと、まぜてー! ”
それを 袋に入れて お山に して・・・
たくさんの サラダが できたと 思ったら、
みんなが サラダに なっちゃった!
また、いっしょに たのしもうねー!!
熊本県の天草から
陶芸家のお兄さんたち(ゆうやさん&ひろきさん)があそびにきたよ!
“あさってのカタ”をとって くるんだって。
いろいろな カタチ。
それをあまくさで焼いてくれるんだって。
また、あそぼうねー。
卒業制作がならびました。
どの作品にも 個性がでていて おもしろいですね☆
それぞれが それぞれの輝きを はなっています。
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一人ひとりの子どもが持っている 思いやイメージが
自分なりの方法で 自分なりに表現されています。
何を作りたいのか、どんな素材や道具を使いたいのか、
もし、欲しい素材がなかったら どうするか、
もし、うまく貼り付かなかったら どうするか、
色を塗るのかどうか、 もし、塗るならどんな色に塗りたいのか、
できたものをどう飾るか・・・
どれも子ども自身が考えたことです。
保育者は相談にのるくらいです。
制作する場所や時間も 子どもたちの判断。
子どもは、大人が大人自身の考えや意見を 押しつけないほど、
よく育つものだと 改めて感じます。