年長さんたちが前橋駅前まで行って、
ままマルシェに参加?してきました。
ワークショップ会場の準備を手伝ったり、
お昼を食べたり、駅の中を見せてもらったり、
公共のバスに乗って行ったり…
経験の拡張がたくさんあったようですよ。
今年も前橋駅前の「ままマルシェ」にナカジと
参加しています(↓詳細はコチラ↓)
■■ままマルシェ(前橋駅前)■■
明日(5月21日(土)11:00~18:00)も
やっています!よかったら来てね!
ときどき一緒にワークショップしている
アサコちゃんも(あさねぼう)出店中!
【5歳児】「先にいるからいけないんだよー」
「いなければ、みんな、くるから!」
「あつまったらよぶから、あっちいっててー」
保育者が遅いと、(自分たちの)集まりが早くなる!
遅ければ遅いほど早い!と主張する年長児たち。
朝に集まって、子どもたちが畑や今日のことを
どうするか相談するようになって数日が経ちました。
しかし、メンバーがそろわないことも頻発し、
保育者と解決策を話し合ったらしいのです。
それで、保育者は、子どもたちが呼ぶまで
姿を見せないということになりました。
(逆転の発想ではないけどウケル!)
保育者「もういい?」
子ども「まだまだー!」
子ども「〇〇ちゃんがいないよー」
子ども「さがしてくる!」
来てもいいよー!と呼ばれるまで、あーやって
姿を隠しているのです。
呼ばれて、行ってみると…おーなんということ。
自慢げに集っています。
やりたいことの目的地は違わないのに、
行き方の違いで、結果が変わるように感じる
出来事。
子ども同士が生活を作るっていうのは、その道筋をも
子どもに任せるってことなんですねー
今週末は「ままマルシェ@前橋駅前」へどうぞ。
土曜日にままマルシェがあります。
よかったら遊びにきてください。
ワークショップ(マイバックをつくる(予定))を
出店準備中です(ナント無料)。
「前橋ままマルシェ」facebook。
【5歳児】いなくならない!(駆除しきらない)
毎朝、畑でみつける「だまし」たち。
とうとう捕まえて飼いはじめた。
5月13日(金)のブログともつながっているかも
大学生たちとワークショップ。
昨年に続き、お引き受けしている教育学部の講義に、
ゲスト講師としてなかじ(現代アーティスト)を迎えて
ワークショップをしました。
近ごろは、いろいろなアーティストが学校の
授業に入ってきていますし、このような
アクティブラーニングは旬なスタイルでもあります。
(「ルール」を守って正しく遊ぶ」をやっている最中)
未来の幼稚園や小学校の教員になる学生さんたち。
ぜひ子どもたちの将来を一緒に考えたいもの!
いろいろに学んで、それぞれの現場で
返してもらえたら嬉しいですね。
(下見)あかぎやまへ
本日、遠足の下見で赤城山へ行ってきました。
園外で保育するときの下見は欠かせません。
普段よく町の中に子どもたちが行くことがありますが、
そのときも毎回下見をしています。
町の中の下見であれば、交通事故の危険予測や、
行き先となりそうな商店のオーナーとの打ち合わせ、
どの道を歩くだろう?…といった想定があります。
一方、山登りとなると、だいぶ勝手が変わりますね。
実際に歩く登山道と、クラスの子どもたちの歩く姿を重ねて
期待される道かどうかを想像したり、保育者が何人くらい
必要かを考えてみたり、トイレの状況をチェックしたりします。
その結果、毎年微調整しながら、計画を立てます。
それと、もう一つ。大きな違いがありまして、
それは自分自身と山との対話(もはや一人格闘技です)
同じ山なのに、なぜか、毎年大変になっていく・・・
自分の身体が維持されていないことを痛感し、
それは、下見を通して今年も本番が行けそうかどうか…
そんな判断をする日でもあるのです。
【見学&お祝い】ちぐさこども園(沼田市)へ行ってきました。
【5歳児】朝、集まって相談することになりつつある。
朝、夏野菜を何にするか?の相談をしたり、
朝、畑にいって植わっているジャガイモを視診したり、
実際に畑に行ってみて、テントウムシ
(結局それはテントウムシダマシ!)を見つけて、
「これは葉っぱを食べるよくない虫だ!」と発見したり・・・
ひとまず、朝に、相談したり、やることを決めたりすることを
子どもたちが決めたので(9:30に集まるらしい)、このところ
そんな姿が見られています。
5歳児の話し合いはまだ成り立たないことが多いですが、
来年の冬くらいに向けて、自分の考えや思いを伝えたり、
相手のことを聞いたり受け入れたり、話を展開させたり、
そんな状況になっていくことを見越して今から少しずつ機会を
設けていくことが大事なのかなと思っています。
【4歳児】「カゴ(竹細工)をつくりたい」という。
タケノコを掘って茹でて食べることに
楽しみを覚えた4歳児たち。
こんどは・・・
絵本にあった竹カゴの画をみたことを動機に
「コレをつりたい」と。
「竹を切る」ことが広まって、
こんな感じで遊ぶことが同時に始まって…
…結局、こっちの遊びに引っ張られていきました。
竹を切るのは大変だったし、その一方でこんなふうに
遊びに変わっていくのも、まあそういうものでしょう。
【2歳児】ここに子どもは何人?
階段下のせまーいスペースは子どもたちにとって
居心地のいいところのようです。
ちょっと、こそこそしたり、おうちごっこになったり、
ここに入ると、せまい中の共有感も生まれて、
ひと味違う遊びの感覚が持てるのかもしれません。
そんな場所にこの4月から幼稚園園舎で過ごし始めた
2歳児たちがソフト積み木で遊んでいました。
そこは、もう子どもも、保育者もいっしょになって。
子どもはもちろんだけど、その中のなおちゃん(保育者)も
かわいい。