【研修】ハートフルアート展記念講演会@群馬県庁昭和庁舎

昨日、ハートフルアート展の20周年記念講演会と
シンポジウムが、県庁の昭和庁舎でありました。
講演(講師:刈宿俊文)と、シンポジウムの内容は、
ちょっと難しくて、なんとリポートしたらいいのか・・・
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ただ、アートのプロセスと意味に着目する中で、
多様性を認め、意見や考えを合成するとき、
子どもたちや教師には協働性があって、そうした
学校生活の場が、今、求められいるんだなと。
そのためには、茂木一司さんが、佐伯胖さんの言葉を
引用していましたが、「ヒトとしてみる」この視点が
大人側、教師側・・・そして、社会のだれにとっても、
必要だと感じました。
展示は県庁の1階と2階で、12月16日(火)14:00まで
行われています。887点もの作品があります。
<ハートフルアート展>
群馬県特別支援学校文化連盟が主催する障害を持った
子どもたちの作品展です。群馬県内の盲聾養護学校で
子どもたちと教師が1年間,協同でつくりあげたものです。
(face book より)
会期:12月12日(金)~12月16日(火)
会場:県庁1階県民ホール北・2階県民ギャラリー
主催:群馬県教育委員会・群馬県特別支援学校文化連盟
■記念講演■「ワクのない表現と展覧会」
講師:刈宿俊文(青山学院大学社会情報学部教授)
■シンポジウム■「ハートフル展はどこからきて、どこへいくのか?」
パネラー:刈宿俊文、春原史寛(群馬大学教育学部教授)
 木暮康弘(群馬県立赤城養護学校教諭)
コーディネーター:茂木一司(群馬大学教育学部教授)