「もちつき」の日を迎えました。

今朝は、朝早くから園庭に釜戸を作りました。
火を焚いて、もち米を蒸すところから始めました。
子ども同士でついたり・・・
毎年、近所の蕎麦屋(末広さん)のおじさんが来て、いろいろ教えてくれます。
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できあがった「もち」も、子どもたちがちぎって・・・
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「きなこ」や「あんこ」、「しょうゆ&のり」などの味付けをしていきました。
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味付けは、最初、年長さんが中心にやっていたのですが、
途中からは、「わたしもやりたーい!」と、年少児や年中児にも
広まっていきました。
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子どもはホントよく見ていますよね。
ほぼ同じように真似をしながら、やっているのです。
よく「学び」は、「真似(マネ)をすることから」と聞きます。
子どもたちの姿を見ていて、大事だなと感じることは、
真似をしているときの能動性かもしれません。
子どもにとって目標に意味があって、実感を伴う活動は、
「学び」にとって、大切なのだそうです。
今回のように、子どもが主体的にかかわっているとき、
その活動は、そんな学びの過程にあったのかなと思います。