「夏の暑さしのぎ」と「園庭のおもしろさ」をプラス。

本日、園庭に植樹をしてもらいました。
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夏場の園庭は、砂も熱くなるし、空気もモワッとするので、
少しでも日陰を増やして熱中症対策になればと考えました。
でも、せっかくなので、見て楽しい、遊んで楽しい、
木登りができそうなイロハモミジを選んできました♪
夏休み中の保育にも、きっと助かりますね。

子どもが育つ場は、大人も育つ。

清心幼稚園では、群馬大学教育学部の茂木一司先生や、
郡司明子先生の講義の一環で、子どもたちと学生たちが
学び合う機会をもっています。
前期も、ここ何回か、毎週木曜日に行われていて、
子どもを通じた実践と研究の場になっています。
そして、この秋には、ゲスト講師にコンドルズのメンバーを
迎えて、アウトリーチ的保育活動も予定されています。
子どもも、大人(学生、保護者、保育者)も、カラダを
いろいろ動かして、楽しくなれるといいなァと思っています。
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【コンドルズ】(コンドルズオフィシャルサイトより)
「コンドルズとは、近藤良平を主宰とした、男性のみ学ラン姿で
ダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンス集団です」
■■「コンドルズ」の公演を見てきました■■
その圧倒的なパフォーマンスに驚きました!
この感動をぜひぜひ劇場で♪(by園スタッフ)

夏のお泊まり保育と遠足の下見へ。

先の週末は、とっても天気がよかったので、
山(志賀高原)との気温差、なんと約30度!
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時折の曇り空に、霧状の雨と、風・・・
でも、下見をしないわけにもいきません。
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野猿公苑では、春に生まれたニホンザルの赤ちゃんたちに
たくさん出会えて、ほっこりしました。
天候上、いくつかの変更もありましたが、
それも私たちの新たな経験になったかなァ。

「子ども子育て支援新制度」ついて(2)-給食はじまる-

以前、こちらのブログ上で「子ども子育て新制度」について、
お知らせしたことがあります。今回はその続きです。
「子ども子育て支援新制度」ついて(1)-清心幼稚園は?
(2014年3月22日付ブログ)

清心幼稚園では、現在、来年度に向けて、新制度のもと、
「認定こども園」に移行する準備を進めています。
そのひとつが、給食の導入です。
最近は、給食体験等も行っておりませんでしたので、
ご家庭のお弁当持参が必須でした。
(お弁当持参の良い点はたくさんあると考えています)
しかし、食育や先の新制度の観点から、給食導入に踏み切る
ことになり、今週、その日を迎えたのです。
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自園には、調理施設がないので、地元の味噌漬 漬物 「たむらや」さんに
全面的なご協力をお願いし、ゼロから考えて作っていただきました。
子どもたちの食品アレルギーのことにも、耳を傾けていただき、
できる限りの対応も考えてくださいます♪ 本当に感謝です。
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(温かなお味噌汁付。おかわりー!と子どもたちにも評判♪)
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(必要な栄養素が整えられた一食になっています)
まだ、試行錯誤の段階ではありますが、美味しいのはもちろん、
一つひとつ心がこもっていて、たむらやさんの丁寧さに感動しました。
また、一緒に子どもの育ちを考えてくださることがとっても嬉しいです。
最後に、ご家庭のお弁当持参についてですが、少なくとも
週に1回は変わらず、継続していきたいと考えています。

さくらんぼ争奪戦。

園庭のサクランボの木に、たくさんの実が生りました。
少し色づいてきて、とってもかわいいです♪
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でも、手入れは自然任せなので、
私たちが収穫する前に、鳥たちが食べてしまいます。
あー、いつか味わってみたい!

日本保育学会第67回大会@大阪(5/14-5/15)

この週末、日本保育学会に参加してきました。
今回のテーマは、「ヒトから人へ 人からヒトへ」です。
その趣旨は、「『子どもは人間である』ということを軸として保育学・
幼児教育学を考えてみたい」(「開催にあたって」より)ということだそう。
これは、今年の冬、別の研究会で学んだ「子どもを人間としてもみる」に、
とても似ていると感じました(ということは、業界の旬なテーマなのかな)
【学会企画シンポジウム「遊びの質をどう捉えるか」】
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大会中は、こうしたシンポジウム、口頭発表、
ポスター発表などの研究報告が多数です。
【自主シンポジウム「デザイナーと保育者の
「協働による乳児表現活動への探求」】
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制度的にも変わりつつある日本の保育ですが、
その根本、目の前の子どもと向き合う関わりあいが、
保育現場に大切だなァと、改めて学んだ気がします。

「ミカンの木」と「アゲハの幼虫」

幼稚園のミカンの木に、たくさんの花がつきました♪
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でも、このミカンの木、植えてから数年経つのに、
苗木の時からサイズがほとんど変わりません・・・
それもそのはず、この時期に新しい葉が出てきますが、
アゲハの幼虫たちが、それをご飯にしてしまうのです。
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葉っぱを食べられちゃうから、大きくなれないのかな。
だけど、彼らも食べないと大きくなれないしね。
でも、木も、よ~く見ると少しずつ違ってきています。
新しく出てくる葉っぱが増えてきているのです!
毎年、食べつくされちゃっているので、
今年こそは!といったところでしょうか?
生命を通したやりとりが、自然のサイクルの中で
巧みに働いているのですね。

あしたは「こども」のひ。

やねよーり~ たァ~かい こいのーぼーり~♫
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2階の保育室から、こんなふうに見えました♪
年長さんたちが中心に作ったこいのぼりは、
結局、3びきに!(2日前の様子です)
とっても、気持ちよさそうに泳いでいましたよー
幼稚園は明日、明後日とお休みです。
みんなは、どんな日を過ごすのかな?

ようちえんの庭が賑やかです♪

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<モッコウバラが満開♪@玄関>(100年以上続いてます!)
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<ツツジも鮮やかに>
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<ブルーベリーの花たちも♪>(たくさんとれるといいなァ・・・)
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<まだまだ出てくるタケノコの頭たち@ウラ庭>(奥にも見えるよー)