恒例というのは、ダルマの年齢が70歳以上だから。
幼稚園の中でも2番目の年長者だ。
こうやって、中に入って遊ぶこともできる。
運動会の競技で使われ始めたのが最初らしい。
今は、競技だけでなく、ご飯を一緒に食べたり、
鬼ごっこになったりして過ごすこともある。
はて、このだるまは、何を見てきただろう?
70年の間に社会も町も大きく変わったと思う。
子どもは?幼稚園は?(ねぇ、だるまさん)
投稿者: staff
【年長】交通安全を知る。
交通安全のルールを教わって、試しにやってみた。
保育では、公園や町に、歩いて行くことがよくあるが、
こういうことを知って、実際にやってみることで、
きっと自分の命を守ることができるようになるし、
もっと周りも見えるようになっていくんだと思う。
「畑」の引っ越し計画。
幼稚園には、小さな畑がある。
ホントに小さいが、確かにある。
もっと大きくしたいが、残念ながら隣地には
空いている地面がない。
周囲は、官庁街とその駐車場になっているから
もうどうにもならないのだ。
そして、さらには、次年度より認定こども園へ
移行することになり、どうしても園地(一部、畑)に、
調理室を作らねばならなくなった。
さて、どうしよう・・・(野菜を育てたいのに!)
と、困っていたら、近隣の家が解体され、
駐車場になる予定の地面が見つかった!
早速、相談に行ってみた。
「子どもと野菜を育てたいので、貸してください!」
引き続き、畑をもつことができるようになった!
それも、前より広く!!
あーなんてありがたいのだ。とにかく動いてみるものだなぁ。
(ホントにありがとうございます!)
【年少】ビニールの袋を飛ばしてみる。
保育室の真ん中あたりに浮かんだ
フラフープにめがけて、ポーン!!
ビニールには空気が入っているから、
すーっと飛んでいく。
こんなところにフラフープがあると、
(その設定も面白いけれど!)
いろいろに飛ばしてみたくなるよね♪
2学期になって最初の給食。
1学期から週に1回が給食になりました。
(10月からは週2回)
これまで、毎日、お弁当持参だったので、
来年度から認定こども園に移行するため、
変わっていくことの一つです。
給食を始めてから、子どもたちの食に関する
見方が変わってきたように思います。
(初めての食材も食べてみる姿勢など)
そこで、新年度からは、給食中心にはなりますが、
お弁当も週1~2回、取り入れていく予定です。
温かい汁物(この日は豆モヤシとニラの味噌汁)が、
毎食ついています♪
お魚とお肉が交互に出ます。
今日はシルバーのフライ(カレー粉風味)でした。
ワカメの酢の物や肉じゃがも入っていて、
バランスもとてもいいですね!
前橋公園で走りまわっていた子どもたち。
年中児は思い思いに鬼ごっこをしていました。
年長児はリレーも楽しんでいました。
楽しみ方は、それぞれにありますね♪
年長さんも、1年前は・・・・
年中さんも、1年前は・・・・
年中さんの1年後は・・・・
そして、年長さんの1年後も・・・・
そんな思いにもなった姿でした!
【年長】悲願のブランコ。
1学期からやったり、止まったりしながら、
継続していたブランコづくり。
材料の選択から加工まで子どもたちが工夫し、
それを保育室に設置して遊んでいたのですが、
本日、とうとう屋外でも実現!
ひもはとても細く、乗ってみると、バランスが難しい様子。
でも、年長さんは、そうしたことも楽しんでるみたい。
このブランコの今後を見守っていきたいです。
【親子でワークショップ】コンドルズとあそぼう!①
今日は、親子で体を動かすワークショップをしました!
コンドルズ(ダンス集団)のメンバーを中心に、
群馬大生たちが、一緒に遊んでくださいました。
この企画は、群馬大学の講義の一環です。
将来、教師を目指して学んでいる学生たちが、
実践を通して、探求を深める場になっています。
(茂木一司先生や郡司明子先生が継続して行っています)
今回は、ワークショップの講師に、コンドルズや
刈宿俊文教授(青山学院大学)をお呼びして、
年長さんの親子・兄弟が楽しんだのでした。
身体を棒のようにして倒れてみたり・・・
いろいろに乗っかってみたり・・・
身体がほぐれながら、たくさんの
笑顔と声であふれていきました♪
きっと、気持ちがいい!っていう感覚は、
こういうことなんですね~
コンドルズのみなさんとは、11月にまた遊ぶ予定です。
楽しみが一つ増えました!
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ワークショップの終わったあと、刈宿先生が
保護者向けの講座を行ないました。
さっきの活動が意味づけられると、
ナルホド感も一層です♪
この様子は、後日お知らせします!
おもしろい人たちが遊びに来てくれたよ!
そのうちの一人、マジックが得意な方は・・・
子どもにスポンジボールを握らせて、
ふっと息を吹きかけました。
すると・・・なんと、1個から2個になったのです!
その驚きといったらありません。
子どもの表情がそれを物語っていますねー
【年中】アイディアを形にする!
昼食も子どもたちのアイディアであふれています。
でも、「思いを形にする」のは、簡単じゃありません。
このところ、新たなスタイルが生まれて、
あーだこーだ、イメージや言葉が行き交っています。
不具合を、こーしたらいい!と考えたり、
変えてみたりして、こんなふうにも・・・・
きっと、子どもの頭の中は、宇宙のように
イメージが広がっているのでしょう。
この無数の宇宙たちが一緒に過ごすところは、
おもしろいことも起きやすいのだと感じます。