本日のブログ担当の中島佑太です。
12月から小学生対象のワークショップクラブが始まりました!
クラブの名前はまだありません。何か良い名前があったら教えてね。
記念すべき第一回目のワークショップは、〈空の積み木〉を使ったワークショップです!
空の積み木は、中島佑太が2012年10月にBSフジで放送された
「つながるアート☆エコトラの旅」(日比野克彦監修)の番組のために制作した
空模様の積み木です。東京深川、福島、仙台、山形県新庄の小学生と一緒に
廃材から作ったエコな積み木!
詳しくは→http://houseof.exblog.jp/16801973/
今回はその空の積み木を使って、中島が出題した5つのミッションに答えながら、
普段とは少し違う積み木遊びをしてみよう!というもの。
そのミッションとは!?
ミッション01
自分の背より高くつみきをつみあげて、下から見上げてみよう。
ミッション02
先生のあたまの上に、つみきを7つのせてみよう。
ミッション03
ともだちがもっているつみきの上で、つみきあそびをしてみよう。
ミッション04
あおい空のほかには、どんな空があるかな?
空のつみきをつかって色んな空をひょうげんしてみよう。
ミッション05
5つめのミッションを考えてみよう。そのミッションを友だちにやってもらおう。
清心幼稚園の卒園生以外も参加できるワークショップなので、
初めてのお友達も来てくれました。初めて会う子ともすぐに打ち解けながら、
床の上で積み上げるだけではなく、友達の腕の中や、背中の上や顔の上に
積み木を積み上げて、いつもとは違う空の形を見上げます。
5つめのミッションは、すぐに考えられるグループと、
なかなか思いつかないグループがありましたが、
最後はホールにあったコーン(パイロン)をつかって、
空のアイスが生まれました!
与えられた素材だけではなく、回りにある環境を活かしながら新しいアイデアに
つなげていく!これぞワークショップの醍醐味と言えますね。
赤いコーンをアイスのコーンに見立てて、みんなが大好きなアイスにしてしまうのもステキ。
あと、この空のアイスは誰かに支えていてもらわないと、
倒れちゃって作れない!ワークショップでは、
1人ではできない形やおもしろいことがたくさん生まれます。
作品は形に残して持ち帰れるものだけではありません。
ものより思い出、なんていうコピーも昔ありましたが、
“出来事”をつくり、”記憶”に残し、”新しい考え方や視点”を持ち帰る、
そんな形の作品もあるんです。
次回のワークショップクラブは2013年2月9日[土]に『ひみつのさんぽかいぎ』を予定しています。
詳しくは清心幼稚園へ!
カテゴリー: ワークショップクラブ
「ヤギになる。そして描く」(中島佑太×清心幼稚園&卒業生)
11月4日(日)に、中島佑太(現代アーティスト)が
企画するワークショップがありました。
「ヤギ」に なってみる!
ヒヅメも 作ってみる!
それに 色を付けてみる。
前足で 歩いてみる。
そして、走ってみる!
この作品は 引き続き作成中です。
でも、なんで「ヤギ」なの??
近日、前橋市某所にお目見え予定。
きっと 「ヤギ」のナゾも明らかに!?
どうぞ お楽しみに。