【4歳児】ハタケをつくってしまう。

園庭の南側には、ブルーベリーが植わっています。
その隣に、4歳児たちが自分たちの畑をつくっちゃったのです。
なぜなら、そこはアスレチック通具下の遊び場で、
砂や水遊び、ごっこ遊びでも使われているのです。
その「つくっちゃった畑」に植えたのは、ニンジンの種。
それは、待てども芽が出ないポットのニンジンからです。
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さらに、ビニールハウスにする!と。
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しかし、仮に畑が必要だとして、突然に畑ができて
困る人たちもいるのでは・・・・と思っていると、2歳児たちが
「ナニやってるん?」とゾロゾロ集まってきました。
「こっち、こないでー」
「こっちは入れないから!」
お!4歳児たちから2歳児たちに一方的なルールが。
そして、畑に侵入者が入れないようにするために、
スズランテープで囲っていきました。
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ここで生活している子どもたちが、納得してシェアするなら
問題もないのでしょうが、チカラで押し切った感もあるようです。
しばらくこの“不法占拠(笑)”を見ていきたいと思います。

【4歳児】ニンジンをつくりたいと思って。

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先週、タネを買ってきて、ポットのようにして
蒔いてみた。
それを、毎日、どうかな? どうかな?って
気にしてる。
毎日、水もあげてる。
でも、芽はなかなか出ない。
まだ、寒いからかな。
それとも土が砂場の砂だからかな。
本当の理由はタネに聞いてみないと分からない。
卒業する年長さんたちに何かしてあげたいということとも
関係するらしく、そのためにもニンジンが欲しい。
私たちも、タネを見守りつつ、
子どもたちを見守るしかない。
staff投稿日: カテゴリー こども(あそびの様子)