夏期保育2016(4日目)

本日のテーマはポテトサラダづくり。
どうしてココで作ることになったか?って。
自分たちが園の畑で育てたジャガイモをどうするか…
その一つが「ポテトサラダをつくって食べたい」でした。
その理由はコチラ⇒「くんせいをつくってみた」(7月20日付)
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そして、持ち込んだほかの野菜たちの
調理も同時進行!
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各グループが作るポテトサラダは、
味付けも調理方法もそれぞれ。
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野外クッキングまで楽しんだ横手山山頂。
新たな夏期保育の幕が上がる4日間になりました。
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山頂ヒュッテのスタッフのみなさま!
お世話になりました。本当にありがとうございます!

夏期保育2016(3日目)

朝、横手山の山頂へ散歩(昨日は一面の雲の世界でした)。
「カーテンがあいたみたい…」と、ある女の子がつぶやきました。
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本日の予定は、東館山散策と横手山登山です。
自分の足と手を使って歩く1日。
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東館はヤナギランが凄いことに。
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東館から岩菅山方面を臨みながら
昼食をほおばるグループ。
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東館を下って、移動したのち、横手を登りました。
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横手に宿泊しているのに登らないで帰るとか、
…はないですね。
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横手山頂にあるティピテント。夜、その中に入って、
夏期保育3日間のスライドショーを上映しました。
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外は星空でいっぱい。テント内は笑顔でいっぱい。

夏期保育2016(2日目)

天気もあがってよかった!
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今年は、季節が早いようで、いつもなら咲いている
ニッコウキスゲはもう終わっていて風景が違って見えます。
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このコースのココ(木の根っこ)はやっぱり気になるのだ。
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横手山ヒュッテのパンが昼食でも登場。
朝の焼きたて!
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2日目の夜は、闇夜のワークショップ。
真っ暗の中で自分が白と思ったクレヨン選ぶ。
そして、真っ暗の中、黒のロール紙に描いた。
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どうやら白と思って選んだはずのクレヨンは
ほとんど白じゃなかったらしい。
光がないと知覚ってのはホント曖昧だなー。

夏期保育2016(1日目)

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雨がたくさん降っていました。
仕方がないので、お昼ごはんを
自然保護センター内で食べました。
ひと通り見学しながら過ごしていると、
何人かが「今日、外に行かないの~?」と。
(この雨じゃあムリだろうーと思いつつ・・・)
「じゃあ、ちょっと外に出て見てみる?」と聞いてみたら、
「行ってみるー」というので、行ってみました。
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変わらず、雨が、ザーザー降っています。
自然保護センターの横には温度計があって、
それも確認していたところに、ひと言。
「レインコート着ればいけるね!」
(えーっ!・・・う、うんうん。確かに行けなくはないと思うんだよ、
そりゃあ幼稚園でだって、雨の中で遊んでるしね、
でもさ、よりによって、こんな天気で出ていかなくてもね、と思いつつ)
「一度もどって、ほかのみんなにも聞いてみない?」と
渋ってみました。
「じゃあ、聞きにいこうか」って一応はなったのですが、
初日でテンションも高め、かつ体を動かしていないからか、
みな普通に「行くー!」と。
そこで、覚悟を決めて(私たち)、レインコートを着て
蓮池周辺の散歩に出かけました。
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出て見たら、それはそれで楽しいもの。
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とある宿の屋根の上からは、滝のように雨水が
落ちてきていて、それにザブザブ浴びたりして。
レインコートもあってないようなもの(笑)
(このあとセンターに戻って全身着替えたのですが、
みないい笑顔でした)
今年は天気があまり良くない予報でしたので、
初日から覚悟はしていたものの、明日からも
このことだけは、ちょっと心配です。
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(今日から泊まる横手山山頂ヒュッテの夕食にて)
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(夕食後、横手山山頂のオヤジさんの話を聞く)
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この山で過ごすオヤジさんの話はなかなかの味。
子どもたちににはどんな味がしただろうか。

「表現の森」へ一番のりしてみる(@アーツ前橋)

初日だし、せっかくだから(*)、行ってみよう!!
(*)せっかくだから
0.初日だから
1.なかじ(中島佑太)の展示制作に参加したから
2.いつも園に遊びに来てくれる、ざくろさん(山賀ざくろ)が出てるから
3.前に一緒に遊んだ、がいしさん(石坂亥士)が出てるから
4.前に広瀬川美術館や、大地の芸術祭で作品(時の殻)を見たり、
 一緒に遊ばせてもらったりしてる滝沢達史さんの展示があるから
5.幼稚園から歩いてアーツまで近いから
6.夏休みに入ったから(夏休みっぽいことしてみたい)
7.関係の方々に誘われてたから
ということで、年中と年長の有志が行ってみました!
園を出て到着した時刻が開館にぴったりだったので、
偶然にも一番客となったのでした。
だからといって、何があるわけではないのですが、
大変のびのーびと鑑賞させていただきました。
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ご覧の通り、展示作品とのかかわりは
これまでの美術館のソレではありません。
それは、今回の展示のテーマにも重なる
視点でもありそうです。
ナカジの作品でもちょっと派手にあそびすぎて、じゃなく、
楽しませてもらって、さらにナカジから提案をもらいました。
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なかじ「これ壊れちゃったから…を作ってきてもらえない?」
こどもたち「いいよー」
お、なんだか新しいものがたりが始まりそうな予感です。

(5歳児保育室)くんせいをつくってみた。

この春、5歳児が畑でジャガイモを育てていたが、
天候不順か、土との相性が良くないのか、
あまり収穫ができなかった。
ところが、園の保育者のお宅でジャガイモがたくさん
取れすぎたとのことで、5歳児が分けてもらった。
そんなラッキーなことがあったので、それなら
ジャガイモを使った料理をしよう!ということになって、
出てきたアイディアの一つがポテトサラダ。
キュウリや、ニンジン、そしてハムも入っていると
5歳児が言うのだが、その理由はなんと、たむらやさんの
給食に入ってたとか。
野菜のキュウリは畑で育ててるから、ともかくとして、
ハム…これをつくるのは…なかなか難しそう。
私たち保育者がハムを買ってきて、それを切って
入れるのではどうも芸がないし、市販のハムには何やら
いろいろ入っているので、替わりになるものを考えてみた。
ハムの替わりになるもの・・・ということから
思いついたのが豚肉の燻製!(ベーコン的な発想です)
そこで何度か園で実験してみたところ、
ジャガイモとの相性は想像どおりもちろんよいのだが、
燻製したお肉自体がとにかく美味しい!
それならーと、私たちは子どもたちへの提案がてら、
5歳児の目に入るベランダでやってみることにした。
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こういった若干強引な保育者からの提案も、たまには
いいだろう。食いつかなければそれまでだしね。
(燻製の発想はたぶん出てこない…だろうから)
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途中で様子をみる。独特の煙の香りが保育室に入ってくる。
お肉の上の透き通った油もなかなか魅力的だ。
今回はサクラチップを使って、比較的簡単にできる方法。
素材に塩とコショウ、少々の砂糖で作るから、添加物もいらないし、
塩の加減で味も変わるし、なかなかおもしろい。
さて、子どもたちが食べてみた結果、この燻製を
今度のお泊り保育で作って、ポテトサラダの中に
入れることが決まった(好評だったのだ)。
昨年のお泊り保育では、最終日のお昼を自分たちも
つくって食べた。もし、それに似たことを考えるなら、
今回の宿泊先、横手山山頂ヒュッテの手作りパンと
出会って一緒に食されることも予想されよう。
あー!なんてファンタスティックな展開なんだ。
楽しみしかない!

(4歳児)目的のある散歩

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その目的を果たしたい子たちが、お昼ご飯のあとに
前橋公園に行ってみた。
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「コイを見に行きたい」という理由。
(ほんと、見に行くだけだったんだ)
そんな素朴で、何気ないことを実現していくことが
いいなって思ってるけどね。

アーツ前橋で遊ぶ

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近いっていいな。ちょと歩けば来られるんだから。
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砂浜をつくったり。
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暗がりで遊んだり。
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子どものころ、こんな風に過ごしてみたかったな。
(そんなふうに思うことが、けっこうある!
以前は以前で違う良さがあっただろうけど)

(5歳児)藤田さんと遊ぶ

昨年、一昨年と一緒に遊んでいる藤田さん(コンドルズ)。
今年も、園の子どもたちと不定期に過ごす予定です。
身体を動かしたり、音楽に合わせてみたり、
何かになってみたり、ゲーム的に遊んだり・・・
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今年の5歳児の中で話題のジャガイモ、になってみた。
それが切られて、揚げられちゃうところ。
(なんていう設定だー!とか関係なく「なってる」子たち)
■■■藤田善宏さんプロフィール■■■
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