毎朝、畑でみつける「だまし」たち。
とうとう捕まえて飼いはじめた。
5月13日(金)のブログともつながっているかも
月: 2016年5月
大学生たちとワークショップ。
昨年に続き、お引き受けしている教育学部の講義に、
ゲスト講師としてなかじ(現代アーティスト)を迎えて
ワークショップをしました。
近ごろは、いろいろなアーティストが学校の
授業に入ってきていますし、このような
アクティブラーニングは旬なスタイルでもあります。
(「ルール」を守って正しく遊ぶ」をやっている最中)
未来の幼稚園や小学校の教員になる学生さんたち。
ぜひ子どもたちの将来を一緒に考えたいもの!
いろいろに学んで、それぞれの現場で
返してもらえたら嬉しいですね。
(下見)あかぎやまへ
本日、遠足の下見で赤城山へ行ってきました。
園外で保育するときの下見は欠かせません。
普段よく町の中に子どもたちが行くことがありますが、
そのときも毎回下見をしています。
町の中の下見であれば、交通事故の危険予測や、
行き先となりそうな商店のオーナーとの打ち合わせ、
どの道を歩くだろう?…といった想定があります。
一方、山登りとなると、だいぶ勝手が変わりますね。
実際に歩く登山道と、クラスの子どもたちの歩く姿を重ねて
期待される道かどうかを想像したり、保育者が何人くらい
必要かを考えてみたり、トイレの状況をチェックしたりします。
その結果、毎年微調整しながら、計画を立てます。
それと、もう一つ。大きな違いがありまして、
それは自分自身と山との対話(もはや一人格闘技です)
同じ山なのに、なぜか、毎年大変になっていく・・・
自分の身体が維持されていないことを痛感し、
それは、下見を通して今年も本番が行けそうかどうか…
そんな判断をする日でもあるのです。
【見学&お祝い】ちぐさこども園(沼田市)へ行ってきました。
【5歳児】朝、集まって相談することになりつつある。
朝、夏野菜を何にするか?の相談をしたり、
朝、畑にいって植わっているジャガイモを視診したり、
実際に畑に行ってみて、テントウムシ
(結局それはテントウムシダマシ!)を見つけて、
「これは葉っぱを食べるよくない虫だ!」と発見したり・・・
ひとまず、朝に、相談したり、やることを決めたりすることを
子どもたちが決めたので(9:30に集まるらしい)、このところ
そんな姿が見られています。
5歳児の話し合いはまだ成り立たないことが多いですが、
来年の冬くらいに向けて、自分の考えや思いを伝えたり、
相手のことを聞いたり受け入れたり、話を展開させたり、
そんな状況になっていくことを見越して今から少しずつ機会を
設けていくことが大事なのかなと思っています。
【4歳児】「カゴ(竹細工)をつくりたい」という。
タケノコを掘って茹でて食べることに
楽しみを覚えた4歳児たち。
こんどは・・・
絵本にあった竹カゴの画をみたことを動機に
「コレをつりたい」と。
「竹を切る」ことが広まって、
こんな感じで遊ぶことが同時に始まって…
…結局、こっちの遊びに引っ張られていきました。
竹を切るのは大変だったし、その一方でこんなふうに
遊びに変わっていくのも、まあそういうものでしょう。
【2歳児】ここに子どもは何人?
階段下のせまーいスペースは子どもたちにとって
居心地のいいところのようです。
ちょっと、こそこそしたり、おうちごっこになったり、
ここに入ると、せまい中の共有感も生まれて、
ひと味違う遊びの感覚が持てるのかもしれません。
そんな場所にこの4月から幼稚園園舎で過ごし始めた
2歳児たちがソフト積み木で遊んでいました。
そこは、もう子どもも、保育者もいっしょになって。
子どもはもちろんだけど、その中のなおちゃん(保育者)も
かわいい。
【2017年度プレ清心の申込みについて】
5月13日(金)より、2017年度入園向けのプレ清心の
募集要項を配布します。
また同時に申込みの受付も開始いたします。
どうぞお早めにお越しください。お待ちしています。
【2017年度プレ清心の募集について】
■募集人数:10名(定員になり次第受付終了)
■募集対象:2017年4月時に2歳のお子さま
■受付開始:2016年5月17日(金)
■条件:満3歳児保育に編入します。次のことにご注意ください
・年少時から3年間通われる方に限ります
・空きがない場合は編入園時期が遅くなることがあります
■選考等:選考はありませんが、次のことを了解ください
・本園の保育理念に共感し、対話を重視する保育に協力してください
・幼児資料をもとに質問させていただくことがあります
■手続き:申込書、入園願書、幼児資料を提出してください
※詳しくは募集要項等でご確認ください
問合せ先:027-231-2415 (清心幼稚園)
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長らくお待たせしまして、大変申し訳ありませんでした。
5月13日は、幼稚園開放日にもなっておりますので、
あわせてお出かけください。
【第69回保育学会2016】「保育の質」を高める実践研究はどこへ
「保育の量」が足りないという一方、
「保育の質の最低限の部分」と、
「本当の意味での保育の質の向上」は、
どちらも切り離さずに考えたいもの。
保育が足りないと言って、急な拡大のしわ寄せで
命がなくなる現場では困ります。
しかし、そうした現状が国内で起きています。
それでは、もちろんいけないのですが、
「保育の質」に関する研究は、実践も絡んで
より多面的になってきたと感じます。
ただそれらは、〇〇式のように分かりやすい
早期的な教育ではないので、
評価や手ごたえが見えにくいです。
(ちなみに本園は、たとえば、カードを瞬時にめくって
記憶させる〇〇式や、高い跳び箱を飛ぶ等の〇〇式に
現時点で共感していません。そういう塾等も同様です)
だからこそ、エビデンスをもとにした地に足のついた
実践研究が必要ですし重ねていきたいと思っています。
園とご家庭で保育(教育)の方針が異なりますと、
対話が起こりにくくなりますので、これから
何かを選択されるようでありましたら、よくよく
お考えくださっていただけたらと思います。
(もし、早期教育や〇〇式等に関心がおありで、
そういったご家庭の教育方針があるようでしたら、
そうしたメソッドを導入している園もあります)
(今回の保育学会より@東京学芸大学)
「せなかにくっつける」(今月のワークショップ29)
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<せなかにくっつける>
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「今月のワークショップ」、りゃくして「こんわく」
次回は29回目になります。
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こんわく!は清心幼稚園で毎月行っている
子ども向けのワークショップです。
困惑しながら今月もわくわくするワークショップシリーズです。
小学生くらいから参加できます。
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■タイトル せなかにくっつける
■にちじ 2016年5月14日[土] 13:00~17:00
■たいしょう せなかがどこかものたりない人(小学生以上)
■もちもの せなか、すいとう、おやつ(こうかんしやすいもの)
■さんかひ 1,500円(材料費、おやつ代、保険代を含む)
■ばしょ 清心幼稚園(前橋市大手町3-1-21)
■もうしこみ FAX=027-233-0114
■メール=info@seishin-gakuen.jp(清心幼稚園)
■企画 中島 佑太(なかじま ゆうた・アーティスト)