3がつのぱーてぃーの準備

4歳児たちが、いま自分たちがホットなニンジンを使って、
5歳児たちへのプレゼントとしてゼリーを作りました。
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ちなみにニンジンは自分たちが育てるプランでしたが、
この日にはまにあわず、それは叶いませんでした。
(ニンジンは八百屋さんに行って調達しました)

【参加報告】第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会

園のカウンセリングを引き受けてくださっている
鈴木先生(みどりクリニック)が、大会委員長を務めた
第7回 日本小児心身医学会 関東甲信越地方会
参加して学んできました。
複数の発表を通じ、子どもへのアプローチの姿勢が、
2人称的なかかわりであったことに共感しました。
こういった専門性が私たちには必要ですが、
専門家を頼って連携することも大事だと思いました。

「家ができるまで」(今月のワークショップ)

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 <いえができるまで(家ができるまで)>
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「今月のワークショップ」、りゃくして「こんわく」。
3月はこれまでにないビックプロジェクト!
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こんわく!は清心幼稚園で毎月行っている
子ども向けのワークショップです。
困惑しながら今月もわくわくするワークショップシリーズです。
新1年生もご参加いただけます。
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家はどこにつくる?
だれがつくる? だれと住む?
ざいりょうはなに? どうぐはなにがひつよう?
どうやってつくるの? どんなデザイン?
家をつくるのにはいくらお金がかかる?
家ができたらなにしてあそぶ?
なにか聞きたいことある?
家ができるまでにはたくさんの人がかかわり、
ものが移動し、お金がかかります。
家ができるまでの時間をみんなで考えてつくる
ワークショップです。
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タイトル 家ができるまで
にちじ 2016年3月31日[木]~4月1日[金] 13:00~17:00
たいしょう テーマに興味を持ち、2日間両日ともに参加できる6歳以上の人
持ち物 家がつくれそうな素材、水筒、おやつ
さんかひ 3,500円(材料費、おやつ代、保険代を含む)
ばしょ 清心幼稚園(前橋市大手町3-1-21)
もうしこみ FAX=027-233-0114
メール=info@seishin-gakuen.jp(清心幼稚園)
※今回も要申込みでお願いします!
企画 中島 佑太(なかじま ゆうた・アーティスト)
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(このシリーズは今回で27回目!)

昨日の課外アートで・・・・(4歳児)

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絵の具で描いるうち、床が絵の具でいっぱいになって、
スケート遊びになって、みんなでぐるぐるまわるになった。
*「課外アート」は年中・年長児向けの希望者対象です。
 保育者やアーティスト、ときにボランティアの方などと
 一緒に活動しています。

1歳児たちが冒険に。

1歳児の保育室は、向かい側(別棟)です。
4月から大きな園舎に生活の場所が変わるので、
それに備えて少しずつ遊びに行っています。
鳥や、サカナなど、生き物を見ながら、ぐるっと
幼稚園の中をまわったり、砂場で遊んだり、
ローラー滑り台で滑ってみたりと、あちこちで
何かをしはじめようとする姿があります。
でも、今までの生活に比べて、例えば、話し声、
笑い声、歌声、走り回る音、工作する音・・・・
耳に入ってくる音の大きさも種類も違うので、
刺激というより、怖さやびっくり感もあるでしょう。
(某「ガリバートンネル」を逆に入った感じカナ)
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関心のあるものを知らせてくれる姿もあります。
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保育者:あ、エビさん、いるねー、多いねー
子ども:(水槽の中を指さしながら) あ、これ~、ダンゴムシー
保育者:エっ!?(笑)
↓↓こちらは、1年前の4月↓↓
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会話はほとんどありません。ゆめみらい園のお庭で、
保育者から離れてみるのもせいいっぱい。
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1年、1年、こーして子どもと一緒に過ごせるって、
うれしいことです。
毎日、毎日、起こることが分からないことだらけで、
「刺激のない日」がない、っていうのも素晴らしいです。

【5歳児】園生活さいごの課外アートへ

2015度、まもなく卒業する5歳児たち。
課外のアートは、これで終わりです。
そこで、幼稚園の入り口に画面をつくって
なにかやってみようかと。
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いくつかの道具とやり方で、あっという間に
こんな空間に変わっていきました。
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人間は活動に対する自由感を、
もともと備えているんでしょうね!
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ここまでやって、「ワー時間がもうない!」
来週、追加でこの続きをすることに。
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「活動の自由感」について最近思っていることを少々。
大きくなると(特に私たちオトナは)、上記の場面でも
道具の扱い方にはじまり、ルールやきまりを教えたくなって、
活動の自由感どころか、想像の自由感や、
おもしろさの自由感を奪っちゃうことがあります。
そんなとき、やっぱり環境が大事なので、
オトナが意識して、活動の中の自由感を保障することが
多様な経験につながっていくんだろうと思います。
ちなみに、子どもの育ちに合わない塾とか行っている
子どもの姿をみて、哀しくなったご経験、ありませんか?
(私たちはときどきあります)
それまでの活動の自由感を失っていく様子が
感じられるだけではないのです。
社会のルールを知り、早期に知識を増やせば、
大人とのコミュニケーションはうまくなるけど、
子ども同士のやりとりには合わなくなります。
たとえば、計算式とか字を書くとかは子ども同士の
おうちごっこや、おにごっこには出てきません。
そして、コミュニケーションが成立しなくなると、
やりとりの機会を失うだけでなく、
園生活もおもしろくなくなっていきます。
全ての否定はしないのですが、子どもにとって、
その線引き、生活の切り分けをするのは難しいです。
(切り分けている子どもを見るのもツライですが)
同じ世代の子どもが一緒に過ごしている意味、
幼稚園という小さな社会の中で、
子ども同士の遊びの中で育って欲しいことは、
アタマの中では折り合いのつかない気持ち、
言葉では表現できない思いや願い、葛藤、表情、
体験的なやりとりから起こる学び・・・
どれも理屈じゃありません。
以前、体験的に知っていく学びでは、
身近な生活の中の、自分の必要感が大事!と、
書かかせてもらったことがあります。
これから幼児向けの塾にでも・・・とお考えの方が
いらっしゃいましたら新年度を前に再度ご検討ください。
お子さま自身がその必要感をどのくらいもっていますか?

【3月のようちえん開放日(3/11)】(子育て支援)

2015年度最後の幼稚園開放のご案内です。
3月は11日(金)です。
次年度の予定は、決まりましたらお知らせします。
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 【清心幼稚園の開放日2015】
「ようちえんでなにしてあそぶ?」
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〇ひにち 3月11日(金)
〇じかん 9:30~11:30(出入り自由です)
①園の中で親子で遊ぶことができます。
(どのように過ごされるかはお子さまの様子とご相談ください)
②園の子どもたちの様子がご覧になれます。
③保育についてのご質問をお受けしています。
④入園に関するご相談も随時!
⑤子育てに関するご相談も随時!
どうぞお気軽にお越しください。
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※0歳~未就園児の親子
※園に入りましたら受付をお願いいたします
※駐車場には限りがあります
※上履きは必要ありません
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(問) ☎ 027-231-2415