3歳児たちから⇒ようちえんのみんなへ。

看板みたいなのをつくって、ホール前に置き、
ホールの入り口では、チケットを作った人たちが、
チケットを配っていた。
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どうやら、昨日の続きが起きているらしい。
そのとき、幼稚園中に放送が流れた。
(ピン ポン パン ポーン♪)
「ホールでやってるよ」
「・・・・・・・・・」 (しばし無音)
「そとであそんでいるひとは あそばないでください」 (←ウケる!)
「さくひんがあるから き、て、ね」
それは、絶賛開催中の案内放送だった。
さてこの3歳児たちの訴えは届くだろうか?
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お、効果あり! けっこうやってきてるぞー!
(どうやら作品を守るために置いたイスに座って見るらしい)

【3歳児】みんなにみせたい。

「みんなにみせたーい」
そんなこと、言うんです。
それは、「これどうする?」って保育者が
3歳児たちに聞いたからなんですけどね。
じゃあ、どこに置こうか?ということで、
2階のホールまで持っていきました。
そして、まわりから守るために・・・といって
だれとなくイスを持ってきて置いたのです。
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その結果、こうなったのでした。
5歳児たちがボールで遊んでいたところに
ずいずい入っていってやっちゃうあたりも
私たちの思う以上にオトナだわ・・・

【3歳児】真っ暗にするために使っていたやつ。

2週間ほど真っ暗な中で過ごした3歳の保育室。
先週からはそれが半分のスペースに縮小して、
明暗どちらも味わえる空間になっていました。
「保育室が暗い」という非日常が日常になるのも
ちょっと変だけど、子どもたちの暗がりに対する
感覚は変わっていった気がします。
そんな折、「えのぐしたい!」といういつもの声が・・・・
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今後の空間デザインをどうしようかと
考えていた矢先でもありましたので、
あの壁」をもってきて描くことにしたのですが。
洞窟べやから出てきたらこんなになるなんて。
壁の方も予想してなかったでしょうなぁ
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ひとしきり遊んだあとの、こういうひとときも
楽しかったりするよねー

どんな味がしたのかな?

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この画をみたら、よくあるもちつきの様子だけど、
臼にお湯を毎日はったり、もち米を買ってきたり、
これまでのいろいろな準備をしてきたね。
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自分たちでやれることは、なるべく自分たちの手で。
(味を付けるのも自分たち)
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2歳児から5歳児まで、やれることは違うけど、
いろいろな学齢の子どもたちが混ざりながら
生活が作られ、行事が作られていく・・・
幼稚園の中の社会って、けっこう意味がある。
だから、「もちつき」という行事も、手のひら感で
終わる保育にしないよう心掛けたいものです。

おもちつきの準備が終盤。

予定では、明日がおもちつき。
園生活は予定しても予定通りにならないことが多々。
しかし、おもちつきは、子どもたちの準備だけでは
進められません。
お湯をたくさん沸かしたり、もち米を蒸したり、
釜戸をつくったり、大きなうすを動かしたり等、
オトナの手もけっこう必要になってきます。
お家の方には「もちつきメンズ」のボランティアも
お願いしたので、準備ができなかったから、
明後日にしましょう。・・・というわけにいきません。
そこで、2週間以上前から、子こどもたちと
「もちつきかいぎしょ」を開いたり、買い出しに行ったりして、
少しずつだけど、用意してきたのです。
しかし、終盤にさしかかって、
きな粉できた?もち米洗った?・・・・・・と
なんだか、あたふた、あたふた。
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そしてこちらは、「そろそろざらめ入れてー」
あずきがいい感じに餡に変わりつつあるところ。
この冬一番の寒波も来てるけど、
なるべくいい準備をして明日を迎えたいね。

【3歳児】くらやみで過ごしてみる。

先週の土曜日、ワークショップで小学生たちが
窓という窓を黒いロール紙で覆い、まったく光が
入ってこない空間(保育室)を作りました。
せっかくなので、その環境をとっておき、
子どもたちで味わってみることにしました。
さて、どんなふうか・・・といいますと。
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お昼ご飯ということで、ライトを一つ点けました。
それでもけっこうな暗がりですが・・・・
(逆にライト1個の明るさにおどろきますね)