【年長】お雑煮に必要な食材は?

先日、もちつきについて話し合ったのですが、
園で子どもたちとお雑煮を作って食べたことは・・・
今までにありません。
そこで、お家のお雑煮について、子どもたちにきくと
出てきた具材は、本当にいろいろでした。
その中から、今回、子どもたちは・・・
・にんじん
・だいこん
・ほうれんそう
・かまぼこ
・青のり
を入れることにしました♪
そして、昆布とかつお節で出汁をとり、
味のベースにすることも決めました。
野菜を調達するために、本日は八百屋さんへも行ってきました。
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ここは、以前ハロウィンパーティーをした際、
カボチャを購入したお店です。
「今日は、何が、欲しいんだい?」と、ご主人。
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こうしたやりとりができるのは、こうしたお店ならではですね。
しかも、かなりの量を扱っていらっしゃるので、安いです♪
鰹節とかまぼこは魚屋さん、昆布、青のりは海苔屋さんへと、
実際に足を運んで、集めてきました。
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来週からは下準備(調理)が始まる予定です!

【年少】フラフープに滑り台。

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こんなことをしていると、ヒトがはさまったり、
モノが抜けなくなったり、いろいろ起こる。
そして、実際に、そうしたことが起きると、
さて、どうなるかな・・・どうしようとするだろう?と、
思いながら見る(見守る)癖がココにはある。
でも、こういう見守り方は、なかなか難しい。
保育者にもいつだって葛藤がある。
その体験や学びとの間にある何か。
保育者(大人)の一言が、子どもの体験や学びの
機会を奪わないようにしたいものです。

「ピタゴラ」というあそび。

どこかできいたことがある「ピタゴラ・・・」
最近、玄関先で、連日広がっています。
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木をつなげた上で、ビー玉を転がす遊びのことらしく、
いろいろな子たちが入れ替わり立ち代わり関わるので、
そのたびに形が変わっていきます。
これは、年中さんたちから始まったのですが、
隙をついて、年長児も遊んでるようです♪

【年長】今年のもちつきは?

どんな「もち」を食べたい・・・?
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必要な道具や食材、その調達、調理の方法などなど。
(もちつきをする日は、1/27に決めさせてもらいました)
どうやら・・・
お雑煮が食べたい、作りたいということらしく、
⇒分からないこと⇒調べてみる?
⇒何をやったらいい?⇒調べてみる?
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季節行事も、保育者やまわりの大人が準備したことを
子どもに提供する(やらせる)のではなく、
私たちも起こる活動を楽しみながら迎えています。

【年長】どんな冬休みだった?

自分の過ごしてきた冬休みの話をしたり、
ほかの人の話を聞いたりしていました。
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5歳児にもなれば、こんなふうに、互いの
折り合いがついてくるようになるんですね。
でも、ここでのコミュニケーションは、けっこう複雑。
たとえばどのタイミングで、自分の話を切り出すか・・・
それがちょっと違えば、話はすでに変わっている、かも・・・
それが、社会構成の中におかれる自分です。
ある状況の中で、その状況に影響を与え、
あるいは、与えらえれる自分。
そんなことも、この環境の中で体験的に、
学習しているのでしょう(意識していないうちに)。

【満3歳児】よく遊ぶと、よく育つ!?

まだまだ2歳児らしいところたくさんなのですが、
末恐ろしさすら感じる学年になってきています♪
といいますのも、びっくりするほど、よ~く遊んでいます!
たとえばこの姿。
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げんのうで、木材にクギを打ち、確かめて、
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・・・また打つ。
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・・・そして、抜く!
何かが違ったのか、やり直しなのか、
とりあえずなのか、ひとまずそれを抜きました。
まずは、モノや自分とじっくり対話して、
十分にいろいろやってみる。遊んでみる。
こんな園生活がきっといいのだなぁ。

【年少】ステージでつながる。

イス・・・「それは座るもの」と思っている方、
きっと、たくさんいらっしゃるでしょう。
でも、子どもたちにとっては、並べてバスになったり、
押しながら電車にしたり、おうちごっこの境界になったり、
お人形さんのベッドになったり、それはそれは、
多様で、使い勝手のいい道具であって、おもちゃです。
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あら!今日は何人かの子どもたちが、
イスをステージに見立てて歌っていますね。
(ちなみに、日常的に自由に遊んでる最中です)
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ん?楽しそうに歌っているのは変わらないけど、
隣の様子が気になったのでしょうか・・・
近くにあったイスを見つけて、もってきては、
そのうえに立ち上がってと。
けっきょく、みんながステージに上がっている風に
なっていきました。
自分たちの遊びに、必要なものや必要な環境を
設定していきながら、その活動や場が協同していく、
そんな過程がありますねー。
この学年は、クラスの人数がとても少ないのですが、
その分かかわりが深く、こういうことが
自然と生まれてく場面がしばしば起きています。
(これからが楽しみな学年の個性ですねー)