満1歳から入所できます。
はじめのうちは、おうちの方と離れることに不安を示す子どもは少なくありません。子どもは、信頼できそうな大人(保育者)を求めます(アタッチメント)。そこで私たちは、子どもとの愛着形成を大切にしながら、食事、午睡、排泄など生活のベースが築けるよう援助します。天気が良ければ屋外で体を動かして気持ちよさを感じるなど、園生活に慣れていくことから始めます。
満1歳から入所できます。
はじめのうちは、おうちの方と離れることに不安を示す子どもは少なくありません。子どもは、信頼できそうな大人(保育者)を求めます(アタッチメント)。そこで私たちは、子どもとの愛着形成を大切にしながら、食事、午睡、排泄など生活のベースが築けるよう援助します。天気が良ければ屋外で体を動かして気持ちよさを感じるなど、園生活に慣れていくことから始めます。
満1歳児も自分なりに食べています(食材の大きさ等は調整します)。自分なりに手を使う、スプーンなどの道具を使うなど、自分でやれることが増えて気持ちが満たされていきます。あのおもちゃを使いたい、遊具にのぼりたい、絵本を読んで欲しいなど、様々な「やりたい」「やってみたい」をやってみます。もし誰かを傷つけてしまう、困らせてしまうなどあれば、その時、子どもに伝えるようにし、まずは、この世界の楽しさをたくさん見つけたくなる身体を形成していきます。
子ども自身が生活をつくる当事者として育つことを大事にしています。しかし、園生活は集団生活であり、1日の流れや社会性を伴います。それぞれの思いや表現がぶつかると、解決したい課題も現れます。形式で学ぶのではなく(発達の事情等を除く)、時間をかけてわかっていくことを大切にしています。
言葉でのコミュニケーションや、友だち、という考えはまだ先です。少しずつ気になる子や、つい近くによっていきたくなる子の存在が生まれ、滑り台を一緒に楽しむ、おやつを一緒に食べるなど、状況を共有しながら関わる場面が見られるようになります。でも、自分と相手の気持ちの区別は難しいです。おもちゃをとりあうなど、思いの行き違いが頻繁に起こります。私たち保育者は、子どもと子どもの仲立ちしながら一緒に生活したり遊んだりして、関わりの背後を支えていきます。
個々の育ちに応じて生活しています。中でも3歳児(年少)くらいまでは育ちの幅が大きいです。生まれもっての個性、それまでの環境が影響します。
身体を支える動き、発話の量、心情の読み取り、予測するなども個人差があります。そのため、清心では4月から始まる1年ごとの学齢の区分によらず、育ちに応じた環境の下で保育します。
*子どもの育ちと人数に応じて、おおてまちこども園、ゆめみらい園、清心幼稚園を使いわけ、適正な保育者を配置します。
*医師の判断、発達の個別対応を除き、午睡時間の変更やオムツ交換の頻度・時間指定、ルール等の持ち込みはできません。