群馬県 前橋市 学校法人清心学園 幼保連携型認定こども園 清心幼稚園

創立時の精神と「魂の教育」
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創立時の精神と「魂の教育」

清心幼稚園では、2005(平成17)年に創立120年を迎え、創立時の精神を振り返りました。
本園はアメリカン・ボードが主体となって設立し、昭和8年ごろまで実質的な運営を行なっていました。初代の園長に須田みきを迎え、第2代にグリス・オールド、第3代に黒田サチ、第4代に黒田とめ子、そして現在の栗原千代子へと引き継がれてきました。昭和8年以降は、設置者が第3代の黒田サチへと移行しました。そして、昭和44年の学校法人設立時には、黒田サチが所有していた園舎や園庭が園に寄付され、現在の清心幼稚園へと至っています。
黒田サチは、神戸の頌栄保母伝習所を卒業した後、大正3年に主任保母として本園へ赴任してきましたが、本園の主任保母は、創立時の明治時代から大正時代まで、頌栄保母伝習所の卒業生が順に赴任してきていました。頌栄保母伝習所とは、アメリカン・ボードの婦人宣教師であり、日本の幼稚園の開拓者でも在るA.Lハウ女史が開設した当時では珍しい保母の養成機関です。ここで学んだ主任保母が中心となり、本園の保育を行なっていたのです。そこには、ハウ女史の教えが実践されていたともいえるでしょう。
私たちには、もっとアメリカン・ボードの資料や、ハウ女史の保育思想や考え方を知ることが必要でした。そこで、歴史的な視点から、藤岡一雄さんにご協力をいただきました。そして、ここにある『清心幼稚園の創立とその精神』(著:藤岡一雄)の中で、様々な資料から「清心幼稚園の原点」とハウ女史の「魂の教育」を介して考察いただきました。
日々の保育を通じてこれらの精神を問うことは、清心幼稚園の使命でもあるでしょう。それが、清心幼稚園の理念を後世へ引き継いでいくことになるのだと思います。

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