
私たちの生活に欠かすことのできない太陽、水、空気、樹木…。恵まれた自然に私たちは生かされています。ここに畏敬の念を感じずにはいられません。この尊さが「生きる」すばらしさです。
お弁当持参です。開園からの伝統ですが、最近は給食実施の園が増えました。「お弁当作りは手間がかかって、毎日は大変」という方もいらっしゃいます。でも、ちょっと考えてみませんか。お弁当は、お子さまとの会話が自然と増え、持ち帰ったお弁当箱の様子からもその日の体調や様子を知ることができます。また、子どもは何よりお弁当が好きで、お家の愛情のこもったお弁当に自然と感謝の気持ちをおぼえます。
初めてのお弁当の日。楽しみとちょっと不安な気持ちでわが子に持たせたお弁当が、空っぽでかえってきた時。その瞬間「うれしい」だけでなく、子どもの成長に「じん!」と胸を熱くされる保護者の方も少なくありません。この気持ちが、親子の愛や絆になって育まれていくのです。
ご面倒かもしれませんが、ご家族の方が送り迎えをしてください。 こうした登降園は、子どもの様子を担任に伝えたり聞いたりできます。
子どもも、降園後すぐに今日の出来事を話せます。そんな子どもの眼や声は、いきいきとして何にも変えがたいです。
なお、お近くにお住まいの方は、徒歩や自転車での通園をおすすめします。お子さまの手をつなぎ、自然の風や光を感じながら歩くことは、きっと親子の楽しいひとときです。
担任の先生が1人では、全体(一斉)保育になりがちです。清心では、個々の自由な活動を大切にするために複数担任を取り入れています。子どもへのアプローチを増やし「私(僕)は〇〇がやりたい」を遊びの入り口に、先生も子どもと一緒になって遊びます。先生は子どもの気持ちを受け止め、その遊びを広げ、深めていきます。そんな子どもたちからは、自由な発想やチャレンジする意欲がどんどん湧いてきます。
夏は工作やキャンプ、冬は雪遊びやスキーなど親子で楽しむ企画があります。どちらも日帰り班と宿泊班があって、ご家族同士の交流の場にもなっています。子どもだけでなく、保護者の方同士が仲良くなって「一生の友だちができる」ということもよくあります。ぜひ、大人の方もたくさん楽しんでくださいね。
清心幼稚園最大の行事といえば、30年以上も続く志賀高原での夏期保育です。長野県北東部に位置する志賀高原は標高約1,600m、夏の気温は平均20度前後。一帯は動植物の宝庫です。
この大自然の中で、5歳児(年長)が友だちや先生と一緒に3泊4日を過ごします。山歩きをしたりキャンプファイヤーをしたり、寝食をともにして、心身ともにぐんと逞しくなります。この時にしか味わえない一生の思い出ができるでしょう。
動きやすく、汚れても大丈夫なものであれば、どんな服装でもかまいません。でも、お子さまの年齢に合わせて脱ぎ着しやすいものを選んでくださいね。
4歳児(年中)からは、運動遊びや遠足などで使用する体操着が必要です。似たようなものをお持ちの方は、新たにご購入いただかなくて大丈夫。園の体操着は、長袖、長ズボン、Tシャツ、ショートパンツの4点です。Tシャツは12色(青・赤・オレンジ・紺・トロピカルピンク・パープルなど)の中から好きな色を選んで注文します。暑い日は、普段着に、園Tシャツを着ている子どもも多いです。「今日はピンク!先生とおなじだよー」という声も飛び交います。
良いものをみると、良いものとそうでないものの区別がつくようになります。清心では、子どもの五感を通じて触れる遊具や木製おもちゃ、 絵の具やクレヨン、楽器などを素材から厳選しています。国内で手に入らないものは、40数年前よりドイツやスイスから輸入して取り入れてまいりました。園庭のつくりや園舎、先生たちも環境構成のひとつという視点から、今後もさらに良くしていきたいと思っています。
子どもの健やかな育ちには、ご家庭の協力が必要です。ご家庭で、身に付けて欲しい生活習慣もあります。もちろん、園とご家庭が一緒になってお子さまのことを考えていきますので、ご安心下さい。もし心配事や悩みごとがあったときは、園までお知らせください。状況によって、専門の方もご紹介します。また、小児診療内科医によるカウンセリングの機会を定期的に設けておりますので、ご都合に合わせてご利用ください。