群馬県 前橋市 学校法人清心学園 幼保連携型認定こども園 清心幼稚園

SEISHIN means

SEISHIN means

創立1895年(明治28年)、創立にかかわったアメリカ人宣教師が聖書「心の清い人は幸いである」の聖句から「清心」と命名。以来、清心は創立時より変わらないキリスト教精神のもと、幼児の心身の健全な発達を目指しています。

清心幼稚園の理念

清心幼稚園は、キリスト教の愛の精神に立脚し、子どもと共に真理を求め続けます。
子どもたちが、平和な世界と社会を作る人間として育つように共に励み、また、そのための生きる力を培います。
そして、本園に集う子ども、教諭、保護者、ここに携わる人々の一人ひとりの心に明るく、消えることのない温かい火が灯るよう臨みます。
木漏れ日
 

私たちの願い

私たちはみな、友だちも先生も、神さまに愛されていることを学び、やさしい心としっかりした意志の持ち主になれるよう、日々祈り深くありたいと思います。
園名の由来は、聖書の
"Blessed are the pure in heart,for they shall see God."
『心の清い人は幸いです(マタイ伝5章:8)』です。「心の清い人がなぜ幸いなのか」というと、その人たちは、神さまをみることができるからです。
清心幼稚園が創立時、「魂の教育」が永遠の命題であると認識した保育者たちによって始まったことを覚え、私たちも謙虚な思いでこのあとに続きたいと願っています。

こんな子どもを育みたい

  • 心身ともに健康な子ども
  • 自然を愛せる子ども
  • 優しく感情豊かな子ども
  • 友だち・仲間関係を大切にできる子ども
  • 好奇心旺盛な子ども
 
  • やりたいことを自ら選び出し、取り組むことができる子ども
  • 困難な状況においてもその逆境に立ち向かうことができる子ども
  • 自分の思いを様々な表現方法を用いて表すことができる子ども
  • 多くの情報や物事を自分の判断で取捨選択できる素地をもった子ども
  • 柔軟な考え方のできる子ども
  • グローバルな意見を聞き分ける素地のある子ども

子どもたちとともに

子どもの視点に立ち、子どもの立場で考える
清心幼稚園では子どもに対する保育者の人数が多く、きめ細かい保育を目指しています。
『こんな子どもを育みたい』にあるような姿、子どもが自ら遊びを見つけたり選んだり、友だちとじっくりとかかわったり、異年齢のかかわりが普段の生活の中に自然と起こる環境づくりを心がけています。その時期ならではのたくさんの経験や豊かな体験ができるように長期にわたって保育を見通し、一人ひとりの子どもの育ちに沿って過ごせるように配慮しています。
最近では「保育の質」が問われるようになっています。中でも保育者には専門性が求められます。子どもの育ちをどう見るのか、その活動や姿をどうとらえるのか、清心幼稚園では、そうした一つひとつ大切にしたいことを外部の研究会に参加し、自主研修を行って学び合うことも大切にしています。そして、日々、共通認識を高めて全体的な質の向上をめざしています。
私たちは、これからも「子どもの視点に立ち、子どもの立場で考える」という発想のもと、人としての持ち味や個性を尊重していきます。
園内の様子
子どもたち